関本、選択、タイガース。（16日）

BBH2008 白カード 関本　賢太郎(阪神)
コナミ
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る

　国内FA（フリーエージェント）権を取得した関本賢太郎（32歳）内野手。（14年間も在籍した）タイガースを出るとしたら、よっぽどチーム内の雰囲気が悪いのか？　関本の選択が謂わば“リトマス試験紙”になるな、と思っていたが、結論はFA権を行使した上での残留（3年契約）。

　岡田彰布監督を慕って、オリックス・バファローズに行けば、同じくFAの後藤光尊が抜けるであろう（？）セカンドのレギュラーを空けて待っていてくれるだろう。1年間フル出場が可能。それでも、残留を選んだのはタイガースへの愛か、それとも『ORIX』に“二の足”を踏ませる「何か」があるのか？　

関本、ＦＡ残留決め手は聖地が好き （デイリースポーツ）

動くが負け―0勝144敗から考える監督論 (幻冬舎新書)
著者：岡田 彰布
幻冬舎(2010-07)
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る

獲らせたかった、鳥谷に「ゴールデングラブ」（11日）

BBH1追加 黒カード 鳥谷敬(阪神)
販売元：コナミ
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る

　今年も獲れなかった、鳥谷敬（阪神タイガース）の『ゴールデン・グラヴ賞』（遊撃手部門）。今シーズンのプレーを見ていて、「今年はイケる」、ライヴァル井端弘和（中日ドラゴンズ）も戦線離脱したし、確実だと思っていたが、“伏兵”がいた、梵英心（広島東洋カープ）。

　しかし失策数は同じ「7」で、梵の守備率は「.990」で鳥谷は「.998」。選考した人々は一体何を見ていたのか？　何を選考基準にしたのか？　訳が解からない。カープの選手というだけで、守備が良いというイメージで、対するタイガースの選手は攻撃的。イメージの差“だけ”で負けたか？　
　鳥谷は『ベストナイン』には選ばれるだろうが、この『ゴールデン・グラヴ賞』、欲しかっただろう（？）。タイガースファンとして、往年の（ショート）平田勝男、久慈照嘉の守備を見てきたけれど、鳥谷はその先人にヒケを取らないレヴェルにまで到達したように思える。……表彰してあげたい、と切に願う。

阪神・真弓監督ガックリ…あれっ鳥は？ （SANSPO.COM）

BBH2010 黒カード 梵 英心(広島)
販売元：コナミ
販売元：Amazon.co.jp
クチコミを見る