野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

島内と伊藤隼太(2021/07/17)

2021-07-20 02:34:26 | All-Star Game


島内と言えば、伊藤隼太。2011年のドラフトで隼太は位。島内は位だった。慶応の伊藤、明治の島内。二人はライバル関係だったが、ドラフト時は「こんなに」差をつけられていた。背番号だって「35」だし。球団の期待の小ささが窺える。

一方、隼太だって「51」。球団も将来に対する懸念(不安)を抱えていたのかもしれない。4年生の秋のリーグ戦で「絶不調」に陥りながら、1位指名を強行した阪神タイガース。当時のオーナーが慶応出身だったから、直命が下っていたのだろう。暗黒時代。




背番号「17」のジンクスが破られる日(17日・長崎)

2014-07-22 15:31:53 | All-Star Game
【 オーナーズリーグ】 岩貞祐太 IF インフィニティ 阪神 《 18 弾 OWNERS LEAGUE 2014 02 》 OL18 086【 オーナーズリーグ】 岩貞祐太 IF インフィニティ 阪神 《 18 弾 OWNERS LEAGUE 2014 02 》 OL18 086
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 イースタン・リーグ選抜に「2対3」とリードを許したウエスタン・リーグ選抜(フレッシュ・オールスターゲーム)。【2回裏】からは(2番手)左腕・岩貞祐太(阪神タイガース)をマウンドに上げた。

 先頭の左打者(東北楽天ゴールデンイーグルス)に3球続けてストレート(138km)で押して、最後はスライダーを振らせて空振り三振! この(左打者への)スライダーは良い。
 続く右打者(東京ヤクルトスワローズ)にはスライダーを3球続けて、4球目(143km)5球目(141km)で内角を突いた後、スライダーを4球続けて、ショートゴロ。続く左打者(北海道日本ハムファイターズ)には速球(143km)を2球続けて、レフトフライに打ち取り、3者凡退で終わらせた(2013年)ドラフト1位。

 マウンド上で踊るような(跳ねるような)ピッチングは魅力的。タイガースとしては(不在の)先発ローテーション6人目で起用したいのだろうが、どちらかといえば、中継ぎで起用したいタイプ。……背番号「17」のジンクスが破られる予感……

1軍で見たいぞ!虎D1・岩貞、本領発揮1回0封/フレッシュ球宴(SANSPO.COM)

BBH2013追加 CU北条史也(阪神)BBH2013追加 CU北条史也(阪神)
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選ばれて欲しかった、狩野!(6日)

2009-07-08 21:14:32 | All-Star Game
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 6日に発表された【NPB】(プロ野球)オールスターゲーム2009(24日・札幌ドーム、25日・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)の全出場(監督推薦)選手。その中に「ある名前」を期待したのだが、叶わなかった。狩野恵輔(阪神タイガース)捕手。ここまで(7日)打率.278、3本塁打、16打点。
 キャッチャーの中では、相川亮二(東京ヤクルトスワローズ)に次ぐ好成績なのだが、地元開催の石原慶幸(広島東洋カープ)がファン投票で選出され、選手間投票で阿部慎之助(読売ジャイアンツ)が選出され、監督推薦で相川に競り負けた。

 選手間投票などという新趣向が適用されず、あるいは広島で開催でなければ、狩野の初選出があったかもしれない。矢野輝弘の欠場を埋める充分な働き。苦節9年目……セントラル・リーグの原辰徳監督(読売ジャイアンツ)には、2回目の出場になる相川に「ゴメン」と言って、狩野を選んで欲しかった。この≪恨み≫は、次(10日~12日)のジャイアンツ戦(甲子園)で晴らしてくれようゾ!! 

杉山 背水7年目「自分に懸けている」(デイリースポーツ)

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球児、清原との因縁に決着!(23日・サンマリン宮崎)

2006-07-24 15:31:20 | All-Star Game
「優秀選手賞」を貰ったアンディー・シーツ(阪神タイガース)。【4回表】パシフィックの2番手、涌井秀章(西武ライオンズ)からセンター前ヒットを放ち、1塁ベース上で公式戦では滅多に見せない満面の笑顔! 【6回表】には3番手の左腕・ルーキー八木智哉(北海道日本ハムファイターズ)からバックスクリーンへソロホームラン! 【8回表】にも5番手、馬原孝浩(福岡ソフトバンクホークス)からレフト前ヒットを放って、ペナントレースに戻っても、これくらい「好調」に打ってくれればいいのだが。

 そして逆転タイムリーヒットを放ったのが、途中出場の藤本敦士。【8回表】シーツが切り開いた1-OUT2,3塁のチャンスで、8番・阿部慎之助(読売ジャイアンツ)が、ホークスのクローザー馬原の154㎞の速球に詰まらされ、サードファウルフライに倒れて2-OUTになった後、馬原の152㎞の速球を流し打って、三遊間を抜いて、2者が還って、「6対4」セントラルが勝ち越し! 3塁側ダッグアウトの岡田彰布監督も大喜び! 普段通りの藤本らしいバッティングだったが、たった一本のヒットで『MVP』を獲った。

 そして【8回裏】から藤川球児。このオールスターゲームでは、旧来のセットアッパーに戻って仕事をするようだ。今回は1イニングを任せられる。先頭の今江敏晃(千葉ロッテ・マリーンズ)に7球粘られ、ライトフライ! この時点で「3者三振」の夢は潰えた。6番・日高剛(オリックス・バファローズ)も151㎞でサードへのファウルフライに打ち取り、打席には代打・清原和博(オリックス・バファローズ)。
 結果は151㎞で空振り三振! 清原は「この20年間で最高のピッチャー!」と評した。清原が対戦した野茂英雄(元近鉄バファローズ)や伊良部秀輝(元千葉ロッテ・マリーンズ)よりも「上」の評価を受けたのだから、それは凄い、こと。あの因縁(昨年の東京ドーム)を乗り越え、主客転倒、球児は清原を「真に」超えて見せた。 

「感極まった」球児 清原K斬り (デイリースポーツ)

球児、球宴の顔!(21日・神宮)

2006-07-22 14:22:30 | All-Star Game
 タイガース勢で最初にヒットを打ったのは、藤本敦士、だった。【5回裏】の第2打席、パシフィック・リーグの3番手、オリックス・バファローズのルーキー平野佳寿の「1-3」からの真ん中高めの速球(146㎞)を叩いて、センター前ヒット! 【6回裏】には代替出場の浜中治がライト前ヒットを放ったが、まさか、この藤本が続く第2戦(23日)で『MVP』を獲るとは……その予感すら無かったが。

 タイガース勢の主役は、やはり藤川球児。【9回表】のマウンドに上がって、先頭のアレックス・カブレラ(西武ライオンズ)から153㎞で「定石通り」空振り三振! 6番・小笠原道大(北海道日本ハムファイターズ)も152㎞で空振り三振! 
 この時点でマウンドを(一応)球児より速い球を投げるマーク・クルーン(横浜ベイスターズ)に譲ったが、笑顔で降板。今や、すっかりタイガースの枠を飛び越え、セントラル・リーグの「顔」になった球児! 第2戦では「あの男」との対決が待っている。

オール直球!球児 予告三振2連発 (デイリースポーツ)

赤松が飛び、岡崎が跳び、能見が締める(24日・サンマリン宮崎)

2005-07-25 19:40:47 | All-Star Game
 期待していた赤松真人は打つ方はサッパリだったが、初回にバシフィック・リーグ選抜の5番・鵜久森淳志(北海道日本ハムファイターズ)のセンターオーヴァーの打球を背走してキャッチ! 俊足ぶりを見せてくれた。【4回裏】にはセントラル・リーグ選抜の「4番」に座った林威助が、ライト線をライナーで破るツーベースを放ち、【7回表】にはキャッチャーの岡崎太一が、キャッチャーフライを追って、3塁側ベンチにダイヴ! 木戸修(2軍)監督もビックリしていた。そして最後は能見篤史が【9回表】を(2三振で)締めて、それでも勝敗は付かず、「4対4」の引き分け。

 それにしても、今年のジュニア(フレッシュ)オールスター。今年からセとパに分かれたのは不自然極まりない。ウエスタンが1球団減って、イースタンが7球団に増えたから、とはいえ妙な感じ。普段顔を合わしたことない選手と同じベンチに入って戦う心境というのは本当に「変」な感じだと思う。指揮を執った佐藤道郎(中日ドラゴンズ)監督も選手の顔と名前も一致しないのに、采配を振るわなければならなかった。プロ野球機構の背広組はロクなことを考えない。

赤星、今岡、金本の3連打!(23日・甲子園)

2005-07-24 11:57:48 | All-Star Game
 昨日は関東地方で「震度5強」の地震があり、18時からNHKのニュースにかじりついていた為に、初回の赤星憲広、今岡誠、金本知憲の3連打は見ることができなかった。下柳剛の2失点も見ることができなかったが、これは良しとして。しかし、工藤公康(読売ジャイアンツ)vs.城島健司(福岡ソフトバンクホークス)の「師弟対決」は見られたし、新庄剛志(北海道日本ハムファイターズ)の「金ピカ・バット」も見た。
「師弟対決」は素晴らしかった。あの真っ向勝負に「鳴り物」など要らないだろ? と思ったが。昔、前田日明が(新日本プロレス時代)スーパー・ストロング・マシン(平田淳二)に「俺たちの闘いにマスクなど必要ないだろ!」と迫った、あれと同じ(?)だ。

 昨日はABC(朝日放送)の中継。解説に星野仙一SDが登場して、熊本工業高出身の前田智徳(広島東洋カープ)と荒木雅博(中日ドラゴンズ)の活躍を讃えながら、その間の世代の「秀太は何やってる!」には笑った。テレビで見ていた(?)秀太もビックリしたことだろう。全国ネットで恥をかかされた。これに奮起して、明日から頑張って1軍復帰を目指して欲しいものだ。
 そういえば、今日はジュニア(フレッシュ)オールスター戦(サンマリン宮崎)。順序が逆のような気がするが。タイガース勢の活躍(特に赤松真人)に期待して、CS(sky-A)で観させてもらう。

鳥谷、藤本で2得点!!(22日・インヴォイスSEIBU)

2005-07-23 11:57:56 | All-Star Game
 鳥谷敬と藤本敦士が二人してホームに帰ってきた【6回表】の攻撃は、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」を見ていたので、見られなかったが、二人とも活躍したようだ。3者三振を狙った藤川球児は力み過ぎて、惜しくも「賞」獲りを逃してしまったが。それにしても今日(23日)もオールスターゲームがあるのかと思うと、気が重くなる。甲子園で開催とは言え、2試合は多すぎる。交流戦も実現したことだし、1試合にすべきだ。

 甲子園でオールスター開催といえば、1992年も「新庄剛志・亀山努」フィーヴァーで、タイガース勢が大活躍して、「優勝」間違いなしと思われたのに、「あの」八木裕の幻のホームランで優勝を逃し、それ以降、優勝争いに絡むどころか、テールエンドをさ迷うことになった。今年もそうならないようにして欲しいものだ。何だか、1992年にムードが似ているような、嫌な気もするが。
 それにしても、相変わらずスタンドの「鳴り物」が煩くて、閉口。オールスターぐらい「鳴り物」禁止にしろよ、と言いたくなる。テレビの視聴率「低迷」の一因になっている、と言える。