“小林コンプレックス”（19日・横浜）

月刊 タイガース 2006年 09月号 [雑誌]
販売元：かんそく
発売日：2006-09-01
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“小林コンプレックス”だと思う。木曜（6日）と金曜（17日）土曜（18日）に連勝して、日曜（19日）は4連勝の期待が懸かったのに、（貧打で）「2対4」で惜敗。（2年目の）小林太志（横浜ベイスターズ）が打てなかった。昨シーズンも、この小林には（何故か）抑え込まれている。

　そういえば、オープン戦（交流戦）でも、千葉ロッテマリーンズの小林宏之には抑え込まれたし、ひょっとして“小林コンプレックス”（？）。
　その小林宏は日曜日に8失点して、今シーズンの防御率「8.82」。（名前が）小林だからって、良いピッチャーとは限らないのに。

貧打ハマにも４失点…福原は次回背水（デイリースポーツ）

【国産で安心】横浜餃子５０個入り
販売元：横浜餃子
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能見、快刀乱麻！（18日・横浜）

反逆の左腕―サウスポー投手、極上の一球は、マウンドで自分の世界にはいったときに生まれる
著者：川口 和久
販売元：ネコパブリッシング
発売日：2001-08
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　いつも立ち上がりの悪い、左腕・能見篤史。一昨日（18日）も初回に2-OUT満塁のピンチを招いて、「またか」と思ったが、何とか無事に切り抜けて、それから後は≪快刀乱麻≫のピッチング！　6イニングス（8奪三振）無失点の快投!!　

　その時点で「5対0」とリードして、もう「安心」かと思ったら、【7回裏】から登板した（2番手）渡辺亮と、≪ぶち壊し屋≫スコット・アッチソン（“火に油を注ぐ男”）が、一挙に4点を取られて、1点差（5対4）。
　土曜日の昼下がり、テレビ（CS）を見ながらヒヤヒヤさせられたが、敵ベイスターズも【8回表】から、≪小魔神≫（横山道哉）を登板させてくれて、これを打って（4点を取って）「9対4」。これで3連勝（6勝6敗で勝率.500）。日曜（19日）に4つ目を狙ったのだが……

　それにしても、試合後のヒーローインタヴュー（お立ち台）。あれっ能見って外国人籍だったかなっと思った。たどたどしい話し方。しかし普段の能見の話し方を知らないから……こういうヒーローインタヴューも初めて見る気がする。恐らく感涙にむせって（592日ぶりの白星）ああいう喋り方になったのだろう（？）。次のヒーローインタヴューが楽しみだ。次は、甲子園（の大観衆の前）で！　

エース安藤 三浦に投げ勝ち２勝目（デイリースポーツ）

投球論 (講談社現代新書)
著者：川口 和久
販売元：講談社
発売日：1999-09
おすすめ度：
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球児、復活の151㎞！（16日・甲子園）

藤川球児 気力一瞬 ~熱闘の46セーブ~ [DVD]
出演：藤川球児
販売元：ジェネオン エンタテインメント
発売日：2008-02-08
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　初戦（14日）を雨で流して、翌日（15日）に（2対9）完敗……どうしても負けられない、16日（木曜日）だったが、「4対3」で辛勝！　≪守護神≫藤川球児が甲子園「初」登場で、最後（9回表）を締め括った。

　ストレートがMAX（最速）151kmを計測して、ほぼ≪完全復活≫をアピール。しかし、そのストレートを（ドラゴンズの5番）和田一浩にセンターバックスクリーンにライナーで叩き込まれ、早くも「本塁打厳禁」が破られた。……本調子には未だ何かが足りない。

吉岡５回ピシャリ…平田２軍監督絶賛（デイリースポーツ）

ベースボール・マガジン社新書 未熟者 (ベースボール・マガジン社新書) (ベースボール・マガジン社新書)
著者：藤川 球児
販売元：ベースボール・マガジン社
発売日：2009-03-05
おすすめ度：
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サードは関本の方がいいんじゃないですか？（12日・東京ドーム）

新装版 猛虎は死なず
著者：真弓 明信
販売元：ベースボール・マガジン社
発売日：2009-02-16
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　岡田彰布前監督とは違うことをやろう、やろうとして、悉く失敗している、真弓明信新監督。その際たるものが、新井貴浩のサード（三塁）へのコンヴァート。
　最初に聞いたときは、今岡誠と林威助を活かせるから、いいかな、と思ったが、二人とも≪不調≫で「誤算」。
　シーズンに入ったら、新井は“ポロポロ”やっているし、ファーストに固定された関本賢太郎も（同様に）不慣れなファースト（一塁手）でポロポロ。

　12日の解説の水野雄仁氏は、「サードは関本の方が良いのでは？」ゲスト解説の岡田前監督も「関本、サード巧いですヨ」。そして「新井は送球（スローイング）に不安があるから、ファーストに回した」とコメント。
　その新井はシーズン前にその送球の練習をしすぎて、右肘を痛めてしまって、一時は「開幕絶望」を報道された。現在も万全ではないのだろう。昨シーズンの疲労骨折した腰痛も完璧ではないのだろうし。

　この辺り、現場（二軍監督～内野守備コーチ～監督）でずっと、タイガースを観てきた人と、ネット裏（評論家）で観てきただけ、の人の≪差≫を感じる。この監督交代人事、失敗だったかなっ。……少なくとも、今のところ。

リハビリ中の岩田 交流戦１軍復帰ＯＫ（デイリースポーツ）

プロが教えるピッチング入門 (012 sports)
著者：水野 雄仁
販売元：大泉書店
発売日：2001-10
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2試合連続先発崩壊…（5日・京セラドーム）

月刊 タイガース 2006年 09月号 [雑誌]
販売元：かんそく
発売日：2006-09-01
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　オープン戦で8連敗を喫して、今シーズン（2009年）はどうなることかと思ったが、開幕戦（3日）に「エース」安藤優也の好投で「5対2」完勝して、最高のスタート、阪神タイガース。心配は杞憂に終わるかと思ったが……

　一昨日（4日）の左腕（岩田稔の代役）能見篤史、昨日（5日）の福原忍と、先発陣が≪崩壊≫して、連敗!!　特に昨日の福原は6失点もしなければ、勝てていたかもしれないのに。（3年間も優勝を逃している）“戦犯”の再起はあるのか？　

　打線は「新外国人」のケヴィン・メンチが「11打席ノーヒット」（打率.000）。深刻だ。（本人も観ているファンも）打てる気がしない。今年も新外国人は「ハズレ」だったようだ。それでも、真弓明信監督は「良くなっている」。依然としてスタメンで使い続けるつもりのようだが……（葛城を使えヨ！）

関本３安打２打点！恐怖の６番や（デイリースポーツ）

阪神タイガースオリジナルDVDブック 猛虎列伝 vol.2 [雑誌]
販売元：講談社
発売日：2009-03-26
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矢野「不在」で開幕…（29日・京セラドーム大阪）

阪神タイガースオリジナルDVDブック 猛虎列伝 vol.2 [雑誌]
販売元：講談社
発売日：2009-03-26
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　プロ野球の開幕（3日）直前だが、今シーズンほど、我が阪神タイガースに「不安」を感じるのは、久しぶり。ライヴァルの中日ドラゴンズがエース（川上憲伸）と主砲（タイロン・ウッズ）（中村紀洋）が去り、「宿敵」のジャイアンツもエース（上原浩治）が去った。タイガースに絶好の（優勝の）チャンスなのに、そのタイガースに「不安」だらけ。

　先ずは「正捕手」矢野輝弘の不在（左脹脛痛）。主砲の金本知憲はオフに左膝を（2年連続）手術して、未だ満足に走れない。新井貴浩も腰痛（疲労骨折）上がりなのに、真弓明信監督の発案（思いつき）で負担の大きいサードにコンヴァートしてしまって、オープン戦では（セーフティーバントを決められて）守備の「不安」を露呈してしまった。
　まだ関本賢太郎をサードに戻した方が「マシ」なような気がするが……関本本人もサードをやりたがっているのに（「ゴールデングラヴ賞を獲りたい」と意欲）。

　開幕投手の安藤優也もオープン戦で2試合連続KOされて、「不安」だらけ。最終登板（28日）は（5イニングス）2失点に納めたが、どうなることやら……『WBC』で左肩を痛めて帰って来た左腕・岩田稔は5月まで戻って来れない。その代わりに（同じ左腕の）能見篤史が出てき（ブレイクし）そうなのは、朗報だが。

不振メンチにオマリーのメス（デイリースポーツ）

阪神タイガースオリジナルDVDブック 猛虎烈伝 vol.1 [雑誌]
販売元：講談社
発売日：2009-03-12
おすすめ度：
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