職場の(同い年の)同僚の同級生。54歳と記してあって、驚いたら、1967年1月生まれか。そういえば、私の最初の彼女も1967年1月生まれで、ずっと一個下だと思っていたが、学年では同級生だったのか。衝撃……
昨日の「プロ野球12球団合同トライアウト」3番手で登板した左腕・石井将希(前阪神タイガース)。投球フォームを元に戻していた。一軍で左の中継ぎ(ワンポイント)が足りない需要から、球団から無理矢理(?)サイドハンドに転向(供給)させられ、挙げ句の果てに「戦力外通告」。大いに同情する。
最速143km。打者3人、内野ゴロ二つ、空振り三振を奪って、いい投球を見せた。朗報が届けばいいのだが……2017年の育成ドラフト1位。本格派左腕。密かに期待していたのだが……
守備の人を獲る。
元々、熊谷は守備が評価されて、
背番号「4」が与えられている、
と思うのだが。
個人的には、J SPORTS1で、
中野拓夢(三菱自動車岡崎)の
衝撃的な守備を見ているので、
何人、獲るつもりなのかと思うが。
西勇輝(28歳)のFA移籍を手放しでは喜べなかった。人的補償で誰が連れ去られるのか? 戦々恐々だった。有望な若手投手を獲られるのではないか? 大変心配していたが、恐れていたことが現実になった。竹安大知(24歳)、ORIXが指名したのは、3年目の右腕だった。
2014年の社会人時代の12月に右肘を手術し、2015年の社会人での実績はほぼ「0」。それでも、阪神タイガースは資質を高く評価して、ドラフト3位で指名。ルーキーイヤーの2016年もほぼリハビリに費やし、そして2017年の10月にプロ初登板で初勝利を達成し、「秘密兵器」と呼ばれた男が遂にヴェールを脱いだ。今シーズン、2018年は飛躍を期待されたが、春の一軍キャンプに姿はなく、ガッカリしたものだ。なぜ竹安が宜野座にいないのか? 結局、竹安の伸び悩みが、タイガースの一軍の命運も決した。そして自身の運命も……
オリックス、竹安獲得に「将来的にすばらしい投手」(日刊スポーツ)
優柔不断な男が遂に決断したようなので、人的補償に伴うプロテクト28名を予想してみた。
能見篤史 岩貞祐太 藤浪晋太郎 藤川球児 小野泰己 高橋遥人
石崎剛 才木浩人 浜地真澄 秋山拓巳 青柳晃洋 メッセンジャー
望月惇志 桑原謙太朗 岩崎優 牧丈一郎 梅野隆太郎 原口文仁
上本博紀 鳥谷敬 北條史也 大山悠輔 糸原健斗 陽川尚将
糸井嘉男 福留孝介 島田海吏 中谷将大
こうなると、竹安大知、守屋功輝、伊藤和雄、坂本誠志郎、熊谷敬宥、植田海、あるいは、岡本洋、馬場皐輔、岩田稔、高山俊、伊藤隼太らが外れることになる。そうなると厳しいな……メッセンジャーも適用されるのかな?
FA西勇輝、阪神入りを正式に表明 先発の柱へ(デイリースポーツ)
阪神「ぶち破れ!オレがヤル」来季スローガン発表(日刊スポーツ)
良いスローガンだ。「執念」より100倍良い。「執念」って聞いた時、選手たちは戸惑っただろう。もっと(野球選手らしく)士気が上がるようなスローガンを希望していたことだろう。思えば、この新スローガン発表が、2018年シーズンの最初の躓きだったか……そして次なる躓きは勿論、ウィリン・ロサリオ内野手(29歳)の獲得だ。
伊藤和雄選手が契約更改(阪神タイガース公式サイト)