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Hanshin Tigers Series 2024

天敵が去る日(2021/03/01)

2021-03-01 23:07:17 | Tokyo Giants



阪神タイガースにとっては、天敵とも呼べる存在。菅野は居なくならなかったが、田口が読売ジャイアンツから消えたのは大きい。同じセントラル・リーグの東京ヤクルトスワローズだから、天敵は向かってくるが、ユニフォームがうのはきい。優勝の可能性が少しだけ拡大したと思いたい。











名伯楽の分析(2020/06/21/東京ドーム)

2020-06-22 17:54:54 | Tokyo Giants
 左に弱いと言われているが、3連戦で凡退した打席を見ると、体が前に流れ、スイングが外回りするから腰で回転できていない。バットのヘッドが返り、外のボールを片手で引っかけてしまっている。

 メジャーで逆方向に本塁打を放っている映像も見たが、今のようなスイングではなかった。しっかりバットを内側から出し、回転しながら両手で打っている。あのバッティングを思い出さなければいけない。



 指導者の目線で修正方法を考えるなら、左のカーブマシンや緩いボールをセンター方向に打たせること。広いグラウンドでロングティーをさせ、内側から振らせてセンターへ、フェードボール意識の打球を打たせるのもいい。ティー打撃なら、背中側からトスするのもいい練習になる。しっかり軸足にため、ボールを引きつけ、バットを内側から出させる意識付けが必要だろう。

 打撃フォームで気になるのは構え。直立不動で立っているから、外のボールが見えていないように感じる。上体をくの字にするような意識を持たせると、もう少し、外角も見えるだろう。

 日本の投手は「イチ、ニーの、サン」、メジャーでは「イチ、サン」のタイミングと言われる。だから、初めは戸惑う外国人が多い。そのタイミングをつかまなければいけないが、上体をくの字にすることで間合いも生まれ、ためを作ることにもつながる。


さすが「名伯楽」。阪神タイガースは打撃コーチ「選び」でも失敗している、と思いたくないが。これを読むと、修正次第で良くなる可能性はありそうなので、本人と、それから打撃コーチの力量が問われる。



諸悪の根源は、あなたです。(2020/06/21/東京ドーム)

2020-06-22 17:32:08 | Tokyo Giants
 ◆第1戦 阪神2-3巨人

 最大の転機となったエース・西勇の交代機。宿敵のエースが七回までマウンドに上がる中、「菅野に投げ勝ちたいという気持ちが伝わってきている。続投させなあかん」と七回攻撃中に語っていた。

 ◆第2戦 阪神1-11巨人

 ただこの試合で岡田氏が分岐点としたのは新人・小川への継投。2点ビハインドの七回から投入したことに「まだ2点差やったら分からん。勝ちにいくんやという姿勢をチームに示すには、新人の小川じゃないよ」。打ち込まれ、逆転の望みはその時点で消えた。


「さすが」岡田監督、的確な分析。金本、矢野の未熟な采配に、僕ら阪神タイガースファンは何度、苦汁を飲まされてきたか……全ては、あなたが、監督「職」を投げ出した「せい」です。

2008年の大失速の責任をとって勇退。将来の「再登板」を見据えていたのだろうが、球団が金本を選んだ時点で、その可能性は失せた。その座を、手放すべきではなかった。阪神タイガースが奇蹟の如く産み出した「名将」。



根拠なき「胴上げ」宣言(2020/06/21/東京ドーム)

2020-06-22 17:02:57 | Tokyo Giants
 ▼糸原健斗
 「僕たちは、日本一、監督を胴上げすることはもう決まってます」

開幕3連戦を見て、キャプテン糸原のこの言葉が、いかに根拠もなく発せられた言葉か、空しくなる。



阪神タイガースに足りないものは「4番打者」。それがハッキリしているのに、今年も「4番打者」選びに失敗したようだ。外国人に「4番打者」を依存するのは、空しいことだから、ドラフト1位に「4番」を託そうとしたが、その育成にも失敗したようだ。袋小路のタイガース。




近本を1番に戻したら先頭打者弾!(2020/06/21/東京ドーム)

2020-06-22 07:52:39 | Tokyo Giants

近本を1番に戻して。初回に先頭打者ホームラン! 「近本2番」にる矢野監督。昨シーズンも「近本2番」で開幕して失敗しているのに、また今シーズンも同じことを繰り返している。監督としての才覚に疑問を抱かせる「拘り」ぶり。才能ある若者を2番に押し込めて、本人をしめているようにしか見えないのだが。1番に座った方がのびのび打てる近本。のびのび打たしたくないの? 1番・近本が出て、3番・糸井で返す打線の「」を作りたがらない監督。



東の佐藤、西の福井、(2020/06/20/東京ドーム)

2020-06-21 09:39:02 | Tokyo Giants
最初の2アウト満塁は【3回表】第二打席。「実は、この打席のボーアは左バッターをあまり得意ではありません」という(日本テレビのアナウンサーの)のコメントを気にしつつ、カウント「1-2」からの4球目(141km)を球審(本田英志)の温情で「ボール」に判定されたにも拘わらず、7球目のスライダーを当てただけのバッティングでセカンドゴロ。

二回目の2アウト満塁は【7回表】先頭の(代打)糸原が四球で一塁に歩いて、実況のアナウンサーが「矢野監督が出ました。代走を送る、でしょう」……えっ糸原は、いつから足が遅くなったのだ? 西の福井治人(ABC)、東の佐藤義朗(日本テレビ)。《爆誕》の瞬間だ。

カウント「1-2」から見逃し三振! 2球目の外角低めのストライクにも首を傾げていたボーア。球がまるで見えていない。これは、かなり重症。今日(21日)の読売ジャイアンツの先発が右投手で、カーブを投げないなら、来日初ヒットの可能性はあるが。誰が名付けた「バース再来」。



ボーアを攻めるにはカーブ一つあればいい(2020/06/19/東京ドーム)

2020-06-19 22:21:58 | Tokyo Giants
「2対1」一点リードの【7回裏】から左腕・岩崎優が出てきた時、予感がしたのは、私一人ではないだろう。全国の阪神タイガース・ファンが不安に駆られただろうが、案の定の結果になったようだ。(嫌な予感がしたから、視てない)

それにしても、ボーア。第一打席はカーブを打ち上げて、キャッチャーフライ。第二打席は一転、真っ直ぐ勝負を挑まれ、スライダーを2球ぜられた後、最後は速球(151km)に振り遅れて、空振り三振!

【6回表】第三打席は速球で(ツーシーム、フォークを挟んで)5球められた後に、カーブを打ち上げさせられて、サードフライ。
練習試合も、このカーブで打ち取られている。他球団に完全に攻め方を覚えられている(把握されている)。

ボーアに期待してはいけない。下(二軍)に落としたサンズの豹変を祈祷するか、或いは……或いは……「18歳の4番打者」で、いいじゃないか



ガルシア、ラストチャンス(9月16日・東京ドーム)

2019-09-17 13:16:41 | Tokyo Giants


先発の左腕ガルシアにとっては、ラストチャンス。昨日、失敗すれば、来季の契約はもらえなかっただろうが、5回1失点の結果を残して、首の皮、一枚が繋がったか。それでも、3勝目。こんな成績を助っ人には期待していないだろう。

マルテ 攻守で魅せた!全力4番G倒マルチ 打率3割見えた(デイリースポーツ)


この期に及んで、3回3失点の男(9月15日・東京ドーム)

2019-09-15 20:13:07 | Tokyo Giants


外出先でスマホをチェックしたら、「4対3」で勝っていて。意気揚々と自宅に帰って来たら、「5対4」になっていて、ジョンソンが逆転2ランを喰らう瞬間に立ち会う羽目になった。ジョンソンは責められない。この期に及んで、先発して3回3失点の左腕に落胆するしかない。

考えてみれば、メッセンジャー、藤浪、岩貞の先発三本柱が崩壊して、4番手、5番手に数えられていた才木、小野の若手二人が揃って“討ち死”にして…。メッセの衰えは明らかだった。チームの根本的な再建が必要だったのに、「矢野」という弥縫策で凌ごうとした阪神タイガース。

阪神、痛恨の逆転負けで14年連続V逸 矢野監督「受け止めるしかない」(デイリースポーツ)


ガルシアは「トロイの木馬」だった。(8月18日・東京ドーム)

2019-08-18 19:15:12 | Tokyo Giants


為す術なく、3連敗。ガルシアは来シーズン、違うユニフォームを着ているだろう。なぜ希望して阪神タイガースに来たのだろう? だ。ガルシアは“トロイの木馬”だった。

【阪神】今季4度目の巨人戦3タテ食らう… 8年連続G戦負け越し 矢野監督「残りの試合どう戦うか」(スポーツ報知)

昨日は西が8敗目。その西の人的補償でオリックスに行った(行かされた)竹安大知(24歳)が2安打(プロ)完封! なぜプロテクトしておかなかった? 彼は特別な投手。1年目に投げられない(2014年12月にトミー・ジョン手術)のを承知の上で(2015年)ドラフト3位で獲得した。

そうまでして指名した選手なのに、プロテクトしないって、どういうこと? フロントがぶったるんでいる。2015年の共通認識が継承されていなかった。GM不在、司令塔が不在の状況が、有望な人材の流出を招いてしまった。
…西「」“トロイの木馬”だったのか…?