2回裏、先頭打者でカウント「2-2」追い込まれながらも、速球(140km)に詰まりながらも、センター前に落としたマルテ(打率.274)。
4回裏、1アウト、ランナー無しで打席に入って、カウント「3-2」からスライダーを巧く運んで、レフト前ヒット。
この試合、2打数2安打で迎えた第3打席は6回裏、1アウト一塁二塁のチャンス。タイガース・ファンの期待は大いに高まったが、カウント「3-2」からボテボテのピッチャーゴロで併殺、チャンスを一気に終息させる。得点圏で極端に弱い助っ人。
9回裏も1アウト二塁のチャンスで打席が回ってきたが、再びピッチャーゴロで、走りながらバットを叩きつけて悔しがったマルテ。…タイガースは今年も外国人選手「選び」に失敗したようだ。…どうか、マルテの前にランナーが出ませんように…🛐