昨日のファーム日本選手権、第一打席では(2アウト一塁二塁のチャンスで)空振り(3球)三振に倒れて、相変わらずだなと思ったが、髙山俊(打率.202)。
【4回表】第2打席では、先頭打者でライト前にクリーンヒット!
【6回表】第3打席は、当てただけのバッティングで不甲斐ないショートゴロ。評価のしようがないバッティング。
【9回表】第4打席では、初球を打って、流し打って、レフトの頭上を越えるツーベース! 逆転日本一の口火を切る一打だった。
まだまだ評価が難しい。とても1年目には戻っていないように見えるが、しかし、このバッティングでも、現状の佐藤輝明よりは「使える」かもしれない。今日の神宮は無理でも、火曜日からの東京ドームには呼ぶべきだ。小野寺とツープラトンで使えばいい。
昨日のファーム日本選手権、藤浪晋太郎が【7回裏】から二番手で登板して、最速162km! シーズン終盤になって、相手にマジックが出て、自力優勝が消滅した翌日に、咋シーズン終盤の良い時の藤浪が戻ってきた。今頃……
このままだと、間違いなく戦犯に数えられるだろう一人。これからポストシーズンに向けたチームの戦力になれるか。とにかく藤浪に振り回された1年。この1年はいったい何だったんだ……