野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

防御率18.00の二人(29日・甲子園)

2010-06-30 19:59:53 | Koushien Stadium
BBH2008 SP新井 貴浩(阪神)BBH2008 SP新井 貴浩(阪神)
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「11対1」の大量リードになって、“あの二人”が出てくるな、と思った。先ず【8回表】にプロ入り初登板(ドラフト2位)左腕・藤原正典。結果は3本の二塁打を浴びて、2失点(防御率18.00)。
 藤原(ふじはら)は「こんなもの」。春のキャンプで初めて見た時に「驚いた」。もっと良いピッチャーだと思ったのに、意外と平凡だった。その印象は変わらず……左腕の筒井和也江草仁貴が≪不調≫でファームに降格していて、“見切り発車”で(彼を)一軍に上げたが、やはり時期尚早だった。

【9回表】にはプロ入り2度目の登板となった横山龍之介(4年目)。順調に2-OUTを取って、誰もが、この若者が選手や監督コーチと握手するシーンを想像したが、そこから2ランホームランとヒット、四球を与えて、無念の降板……あと1-OUTが取れなかった。
 同じく防御率18.00。二人とも即ファームに戻って、勉強(修練)してくるべきだろう。藤原は球を低めに集めようとすると、球がお辞儀するし、横山も同様に低めに球を集められない。これでは一軍では厳しい。

ブラゼル、圧巻3連発!猛虎祭11点(デイリースポーツ)

C09S015阪神 ブラゼルC09S015阪神 ブラゼル
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龍之介、プロ入り初登板。(27日・神宮)

2010-06-28 19:00:54 | Tokyo Swallows
BBH2009 黒カード 由規(ヤクルト)BBH2009 黒カード 由規(ヤクルト)
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 横山龍之介(4年目)待望のプロ入り初登板。それは「4対8」とリードされた【8回裏】2-OUT一二塁のマウンド。対するバッターは、前日(8回裏に)逆転2ランを放った3番・飯原誉士
 初球はシュートがインサイドに“ぐんにゃり”曲がってきて、ストライク。2球目はスライダーがアウトサイドに大きく外れて(逸れて)「1-1」。3球目のシュートでファウルを打たせて、4球目。キャッチャー(城島健司)はアウトサイドに構えたが≪逆球≫になって、これを引っ掛けた飯原。ショートゴロになって、3-OUTチェンジ。

 殆ど初めて(キャンプの紅白戦で見たことがある)見た感想は、コントロールがアバウト。サイドハンド(横手投げ)の投手だけに、もう少し「制球力」が欲しい。サイドハンドといえば、同じタイプの桟原将司はどうしている(何をしている)んだろう? 中継ぎは一人でも欲しいだけに、横山には(このまま)一軍に生き残って欲しいが……

金本450号!痛みに耐え代打弾!(デイリースポーツ)

BBH2009 黒カード デントナ(ヤクルト)BBH2009 黒カード デントナ(ヤクルト)
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「U.K.F」で新勝利の方程式だ(26日・神宮)

2010-06-27 11:45:44 | Tokyo Swallows
BBH1追加 黒カード 石川雅規(ヤクルト)BBH1追加 黒カード 石川雅規(ヤクルト)
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「2対1」勝ち越して、【7回裏】のマウンドに久保田智之が上がったとき、少しホッとした。その久保田が【7回裏】を3人で抑えて、【8回裏】には西村憲。「勝利の方程式」通りだったが、不安だった。最近の西村は登板する度に打たれる(失点する)。1点差では「怖いな」と思っていたが、案の定……昨日は久しぶりに球児を見られると思っていたのに。

「勝利の方程式」崩壊。しかし、その前兆(予兆)のようなものは見えていた。それに目を瞑って、昨日も(西村を)起用したが、痛い目に遭った。痛い目に遭わなければ、方程式の組み替えは行なわれない。
 西村の代わりにリリーフで結果を出している上園啓史を「方程式」に正式に組み込むべきだろう。先発に安藤優也が戻ってくれば、先発陣は6人が出揃い、上園はリリーフに専従できる。「U.K.F」今日から新たな方程式の誕生だろう。……今日こそ球児を見られるか? 

鶴、力投6回1失点!直球キレた(デイリースポーツ)

BBH2009 黒カード 飯原 誉士(ヤクルト)BBH2009 黒カード 飯原 誉士(ヤクルト)
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林威助、2打席連続二塁打!(25日・神宮)

2010-06-26 12:50:12 | Tokyo Swallows
BBH3 SP林 威助(阪神)BBH3 SP林 威助(阪神)
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 昨日は初回に“いつものように”3番マット・マートンが先制タイムリーを放って、尚1-OUT満塁で6番・城島健司(【5回裏】に“バズーカ”発射!)だったが、初球を打って浅いレフトフライ。2-OUT満塁になって、ここで(初回に)1点しか取れなかったら、嫌~なムードになっていたが、7番・林威助がそんなムードの尖端を切り裂いて、レフト線にタイムリーツーべ-ス!! 2者が還って、8番・桜井広大も内野安打で続いて(初回に)4点。

【2回表】にも5番クレイグ・ブラゼルの(特大の)犠牲フライで加点して、【3回表】の先端を開いたのは7番・林。鋭いライナーでファーストを強襲して、ライト線を切り裂くツーベース! ここから1番・鳥谷敬がライトフェンスに直撃させて、2番・平野恵一が一二塁間を抜いて、「7対0」! 

 平野といえば、【6回表】四球で出塁した鳥谷を送るべく、三塁前に絶妙なセーフティーバントを仕掛け、一塁に<ヘッドスライディング>! しかし判定は「OUT」! 見た目には「セーフ」に見えたが……気になって(録画しておいた)HDDを“コマ送り”にして仔細に観てみると、送球が一塁手のミットに収まる前に、平野の両手(指先)が一塁ベースに届いていた。
“VTR判定”では「セーフ」である。こんな際どい判定なのに、自信満々(オーヴァーアクション)で「OUT」の判定を下した一塁塁審=本田英志。……恥を知れっ。(昨日は本田の日か?)

久保7勝!4連勝も八回の失点悔やむ(デイリースポーツ)

BBH2008追加 黒カード 平野 恵一(阪神)BBH2008追加 黒カード 平野 恵一(阪神)
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スタンリッジ、ナイターには強し!(23日・米子)

2010-06-24 21:30:57 | Hiroshima Carp
BBH2009 黒カード 鳥谷 敬(阪神)BBH2009 黒カード 鳥谷 敬(阪神)
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 昨日は<ナイター>だったから、ジェイソン・スタンリッジは良いピッチング! 【6回裏】まで4安打(6三振2四球)に抑えて、先発投手の役目を果たした。次は、左腕ケーシー・フォッサムの番だ。彼を順番通り26日のデーゲーム(@神宮)に先発させるか? それとも中4日で前倒しさせて、25日のナイターに先発させるか? 投手コーチの腕の“見せ所”だろう。
 29日からのドラゴンズ3連戦(@甲子園)、7月2日からのジャイアンツ3連戦(@東京ドーム)の「」も見据えなければならないが……

 それにしても、昨日も「5対4」1点差に迫られて、ヒヤヒヤさせられたが、【9回表】に一挙4点を取って「9対4」。広島東洋カープとの≪地力≫の差を見せ付けた。これで連勝。交流戦から(何とな~く)続いていた(ほぼ)「1勝1敗」ペースから脱却。
 その勝因は(やはり)1番で打ちまくっている(5打数4安打)鳥谷敬だろう。彼(選手会長)が打ち出したら、タイガースは≪強い≫。タイガース浮沈の“鍵”を握る男。タイガースは彼「次第」。

マートン4安打!連勝で巨人に2・5差(デイリースポーツ)

BBH2008 黒カード 久保田 智之(阪神)BBH2008 黒カード 久保田 智之(阪神)
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浅井が放った三塁線の打球はon the lineに見えたが…(22日・米子)

2010-06-23 18:59:29 | Hiroshima Carp
BBH2009 SP関本 賢太郎(阪神)BBH2009 SP関本 賢太郎(阪神)
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 延長【10回表】1-OUT一二塁で、代打・浅井良が放った三塁線への打球は「on the line」に見えた。しかし三塁塁審(吉本文弘)の判定は「ファウル」。その直前に一塁が微妙な判定で「セーフ」になったから、咄嗟に≪相殺≫を図ったのかもしれない。とにかく微妙な判定だった。
 この後、浅井は打ち直しで三遊間を割って、1-OUT満塁にして、勝ち越しのチャンスを拡げるが、クリンナップ(3番と4番)が不発……嫌なムードが漂ったが、22時を過ぎて、延長【11回表】に一挙6点を取って、「13対7」で勝利! 満塁で打てなかった3番マット・マートンが今度は≪グランドスラム≫(第9号)を放った。

 それにしても、「5対4」でリードしていたのに、【6回裏】から登板した2番手の渡辺亮が1-OUTも取れずに0-OUT満塁のチャンスを招いて、降板。3番手の西村憲が押し出しで同点にされて、ツーベースを打たれて逆転されて、先発・下柳剛の勝ち星を消してしまった。“ナニ”の発表の後の最初のマウンドだったのに。

【8回表】国内FA(フリーエージェント)取得者、関本賢太郎のセンターオーヴァー、同点に追いつくタイムリー三塁打で「7対7」にして、そして【8回裏】と【9回裏】の2イニングスをピシャリと抑えたのが、≪復活≫の久保田智之150kmの球速が回復していて、この二人が勝利の立役者になった。

神の一振り!桧山が代打V打「うれしい」(デイリースポーツ)

BBH2009 白カード 桧山 進次郎(阪神)BBH2009 白カード 桧山 進次郎(阪神)
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また、フォッサムが、試合を、壊した(20日・横浜)

2010-06-21 19:00:04 | Yokohama Baystars
BBH2009 追加 SP鳥谷 敬(阪神)BBH2009 追加 SP鳥谷 敬(阪神)
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 昨日の横浜は風が強かった(風が舞っていた)。風が強い日にフォッサムは禁物。球威がないから簡単に風に乗ってスタンドまで運ばれてしまう。初回に鳥谷敬の先頭打者≪弾≫(第7号)で先制したのに、その裏あっさり逆転2ランを喰らって、【2回裏】と【4回裏】にもソロHRを喰らって、先発ケーシー・フォッサム炎上≫(6失点)。
 その燃え上がった≪≫に“油”を注いだのが、防御率6.63の左腕・筒井和也(2失点)であり、防御率22.50の金村暁(6失点)。≪哀れ≫金村は、この1試合だけでファーム降格が決まったらしい。……恐らく今年の“見納め”だろう。

 打線は「好調」。先発投手がフツーに試合を作っていれば、勝てていた試合だった。ベイスターズの先発投手=清水直行(11年目)の100勝を阻止できていた。【5回表】のクレイグ・ブラゼルの2ラン(第21号)と【8回表】の「代打」金本知憲の2ラン(第7号)と【9回表】のブラゼルのソロHR(第22号)。

 それよりも目に付いたのは、7番「レフト」林威助。【5回表】に清水のフォークを掬い上げて、ライト前にクリーンヒットを放ち、【8回表】には金本の2ランを呼ぶセンターオーヴァー! フェンス直撃のツーベース!! 林が“すっかり”調子を取り戻したようだ。7番に彼が入ることで、本当に隙のない打線になった。あとは先発投手が“しっかり”投げさえしてくれれば……

秋山、6回1失点もプロ初黒星(デイリースポーツ)

BBH3 SP林 威助(阪神)BBH3 SP林 威助(阪神)
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鳥谷、左中間を破って!(19日・横浜)

2010-06-20 13:25:33 | Yokohama Baystars
BBH2008追加 SP鳥谷 敬(阪神)BBH2008追加 SP鳥谷 敬(阪神)
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 交流戦で「不調」だった鳥谷敬。その鳥谷が初回に左中間を破るツーベースで出塁して(セントラル・リーグ再開)絶好のスタートを切ったタイガース。2番・平野恵一が堅実に送って、3番マット・マートンのショートゴロの間に1点先取。
 その裏、先発の久保康友が同点に追いつかれたが、【4回表】にその久保のライト前ヒットでチャンスを拡げて(2-OUT一三塁)鳥谷の高いバウンドの内野安打で2点目。2番・平野が左中間を破って、走者一掃! 

 ベイスターズの先発は(元メジャーリーガー)大家友和。速球で押す“パワーピッチャー”には≪弱い≫タイガースだが、こういう変化球ピッチャーは難なく打ち崩せる。【5回表】にも「四番新井貴浩(第9号)5番・クレイグ・ブラゼル(第20号)の連続ホームランで「7対1」! 

 そんなことよりも気になったのは、7番「スタメン」レフトの林威助。何とか一本ヒットが出て欲しいと思っていたが、第3打席まで凡退。【7回表】(第4打席)に高いバウンドで一塁手の頭上を越して、これがツーベースになって、やっと一本。【9回表】(第5打席)はセンターに大飛球だったが……(5打数1安打)

【7回裏】渡辺亮【8回裏】西村憲と繋いで、当然【9回裏】は球児と思ったが、何故かマウンドには上園啓史。4点差だし(7対3)下位打線から、ということもあっての起用だろうが、しかし、こういう場面で彼が使えるのは大きい。球児を休ませることが出来る。本来、この役目はランディー・メッセンジャーに任せる予定だったのだろうが……

城島バズーカ!トラの快勝再発進呼んだ(デイリースポーツ)

BBH2009追加 黒カード 久保 康友(阪神)BBH2009追加 黒カード 久保 康友(阪神)
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18安打で14残塁の“怪”(13日・千葉マリン)

2010-06-14 19:28:20 | Inter League
BBH3追加 黒カード 林 威助(阪神)BBH3追加 黒カード 林 威助(阪神)
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 18安打で14残塁。8点「しか」取れなかったタイガース。もっと効率的な攻めをしていれば、交流戦の勝ち越しを決めていたはずなのだが(11勝12敗)……1番・鳥谷敬が6打数ノーヒット。これが「痛かった」。鳥谷に「一本」出ていれば勝てていた試合だった(8対9)。

 一方、4打数4安打の9番・林威助。この“乱打”戦を演出した「主役」の一人と言えるが、【7回裏】にはレフトの守備で落球をしたから、マイナス点もある。しかし(18日から)再開されるセントラル・リーグではライトの守備に就くことになるだろうから……

ブラゼル2戦連発19号!単独キング弾(デイリースポーツ)

BBH2009 追加 SP井口 資仁(ロッテ)BBH2009 追加 SP井口 資仁(ロッテ)
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球児サヨナラ被弾…誰も責められない(デイリースポーツ)

今岡のいない交流戦(12日・千葉マリン)

2010-06-13 13:19:41 | Inter League
BBH2008 OT金本 知憲(阪神)BBH2008 OT金本 知憲(阪神)
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 第1打席(2-OUT二塁のチャンスで)見逃し三振に倒れ、第2打席も(2-OUT一塁で)ボテボテのピッチャーゴロ。こういう≪無惨≫な凡退が続いた後の「主砲」金本知憲は≪恐い≫。タイガースファンならよく知っていることだが、しかし続けて凡退した現実を見せられると、その真理も忘れてしまいがち。
【5回表】2-OUT二塁のチャンスでは「次も駄目じゃないか」と思い、期待しないで見ていたが、そんなファン心理に反撥するかのように(スライダーに泳がされながら)ライト前にタイムリーヒット! さすが「アニキ」の面目を保つ一打。【7回表】にはライトスタンドに(第6号)ソロホームランを打ち込み、「4対0」! 

 それにしても、千葉ロッテマリーンズとの交流戦は今日(13日)で終了する。ここまで3連勝して、2005年の日本シリーズ(4連敗)の≪雪辱≫を今頃、果たせている気分だが、しかしフに落ちないことが一つ。前回の甲子園での対戦前に出場選手登録を抹消された今岡誠。今回も登録されず、ファームに落ちたままで、それは寂しかった。打席に立つ今岡の勇姿を見たかった。……サーヴィス精神(?)のない監督だ。

ブラゼル、キング並ん弾!先制18号(デイリースポーツ)

BBH1追加 黒カード 久保康友(ロッテ)BBH1追加 黒カード 久保康友(ロッテ)
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久保、エースだ!チームトップ5勝(デイリースポーツ)