優勝しないための方策を講じて…（28日・甲子園）

【オーナーズリーグ】[田中将大]<東北楽天ゴールデンイーグルス> /スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-061
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【6回裏】まで「2対0」でリードして、交流戦＝東北楽天ゴールデンイーグルスとの初戦、勝てるのかと思ったら、【7回表】に先発のジェイソン・スタンリッジが突如（いつものように）乱れて、逆転されて「2対3」。【7回裏】に同点に追いつき、【8回裏】に勝ち越して、さあ【9回表】誰がマウンドに上がるのかと思ったら、久保康友。
　イーグルスの攻撃は左打者から始まる（左打者が続く）から、≪当然≫左腕・筒井和也の登板だと思ったのだが……案の定（1-OUT後）久保が3連打を浴びて、逆転され、慌てて投入した筒井も左打者にダメ押しの2ランホームランを喫する始末。……何回（今シーズン6度目）久保で失敗すれば、気が済むのだろう？　一度決めたことを換えられない、タイガースの官僚体質（！）。本気で優勝する気があるのだろうか？　（疑念）

阪神・久保が２軍落ち「完全な力不足」（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ 12-054 白 島内宏明(楽天)
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藤井の足は遅い、それは先入観。（26日・甲子園）

BBH2012 黒カード 谷元圭介(日本ハム)
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　谷元圭介（北海道日本ハムファイターズ）とか言う訳の分からない（？）先発投手に抑え込まれ、【9回表】まで「0対1」＝敗色≪濃厚≫なタイガース。【9回裏】も先頭打者の浅井良が「1-2」に追い込まれたが、5球目のファウルの判定が突如（何故か）デッドボールの判定に……球審・白井一行（17年目）。（調べたら）出身は「甲賀総合科学専門学校」で36歳だから、藤本敦士（東京ヤクルトスワローズ）と同級生。藤本に≪因果≫を含められていたか……？　
　
　審判の判定と言えば、翌日（26日）の【1回裏】4点を先制したタイガースが尚1-OUT一二塁のチャンスで、8番「男前」藤井彰人がレフトオーヴァー！　二人のランナーが還って来て、「男前」藤井も三塁を狙ったが、判定は「OUT」！　その瞬間、放送席の解説者、矢野耀大氏（ABC朝日放送）が「お～い！」と声を上げ、「男前」藤井も右手を差し出して、「それはないヨ～」のポーズ。
　VTRで仔細に（コマ送りで）見れば、明らかに「男前」の脚がベースに到達した後に三塁手が（藤井の脚に）タッチしている。明らかな「誤審」。その試合の三塁塁審は（1500試合達成）山村達也さん（元近鉄バファローズ投手）だが、そのとき、山村さんは打球を追って、外野に走っていた。二塁塁審がカヴァーに入って（二塁塁審が）判定を下したが、これが「誤審」。二塁塁審＝山路哲生（10年目）。……プロ野球の選手経験の無い30代の審判には≪要注意≫だ。

「あれが死球なら審判辞めろ」栗山監督“初”退場（SANSPO.COM）

覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか
著者：栗山英樹
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来るのは、ボイヤー（19日）

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　デービッド・アーズマ（元シアトル・マリナーズ）獲得報道は（例によって）デイリースポーツの誤報（飛ばし記事）だった。あのアーズマが来るのかと思って（個人的には）とても楽しみにしていたのだが……真相（真実）は、ブレイン・ボイヤー（前カンザスシティー・ロイヤルズAAAオマハ）。そんなピッチャー、見たことないような（CSのメジャーリーグ中継で）あるような……
　当初はセットアッパーの予定で獲得したのだろうが、こうなったら、クローザーに定着してもらいたいものだ。一昨日（22日）の（5点差を追いつかれた）試合（＠QVCマリン・フィールド）を見ていると……しかし（春のキャンプ初日に）「コンラッドの守備は問題ない」と公言していた（！）中村勝広GM（ゼネラルマネージャー）の鑑識眼だからなあ～。

阪神助っ投ボイヤー獲得　今月末にも決定（nikkansports.com）

BBH3 黒カード 久保 康友(ロッテ)
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アーズマ来日？（17日）

BBH2012 黒カード 福原忍(阪神)
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　デーヴィッド・アーズマか……2009年から2010年までシアトル・マリナーズのクローザーを務めた（31歳）。外角低めに“糸を引く”ようなストレートが決まる速球派（右腕）だった。2011年に左足を手術してから、姿を消していたが……阪神タイガースが獲得を狙っているらしい。09～10年シーズンの速球が甦っているなら、タイガースの貴重な≪戦力≫（セットアッパー）になれるだろう（！）。

福原、腰の張りで抹消…大事を取って（デイリースポーツ）

【オーナーズリーグ】[安藤優也] 阪神タイガーズ スター 《OWNERS LEAGUE 2012 03》ol11-112
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これはニュースだ、コンラッドが3ラン！（8日・ナゴヤ球場）

BBH2012 黒カード 山井大介(中日)
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【4回表】2-OUT一塁三塁のチャンスで、3番ブルックス・コンラッドがライトへ（第1号）3ランホームラン！　しかし此処はナゴヤ球場、ウエスタン・リーグ（vs.中日ドラゴンズ戦）。しかしながら、一軍の（二軍・調整中）山井大介（前WBC代表候補）から打った一発だから、評価していいのかもしれない（？）。
　第5打席（8回表）でも（詰まりながらも）センター前に落として、だいぶバッティングが「柔らかくなっている」ような気がする（？）。しかし翌9日は“4タコ”（4打数ノーヒット）だから、気のせいかもしれない。今日（14日）からDH（指名打者）が使える（パシフィック・リーグとの）交流戦が始まって、コンラッドに最後のチャンスは訪れるか？　

白仁田完投、清水ランニングＨＲ(５月９日) －－スポニチ Sponichi Annex

BBH2009 白カード 清水 誉(阪神)
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水田にホームラン打たれるとはなあ～（12日・松山“坊ちゃん”スタジアム）

【オーナーズリーグ】[新井貴浩]&lt;阪神タイガーズ&gt; /グレート 《OWNERS LEAGUE 2012 01》ol09-137
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　試合前、テレビ（CS）の解説者、達川光男さんが「初回、西岡を抑えたら、ヤクルトが勝つと思う」と予言していたが、その（前日5打数5安打の）西岡剛がレフト線を破って出塁したが、【7回裏】まで東京ヤクルトスワローズが「1対0」でリード。達川さんの予言は外れたかなと思ったが、【8回表】6番・新井貴浩の勝ち越し（第6号）2ランホームランで「6連勝」のタイガース！　
　それにしても、初回に西岡が出塁した後、0-OUT満塁のチャンスを作ったのに、4番と5番が倒れて、得点が取れず……5番に≪絶好調≫新井の“お兄ちゃん”を上げておけば、得点が入ったかもしれない。こんなに苦しまずに済んだかもしれない。

　そういえば、【8回裏】にスワローズの代打・水田圭介（13年目）が、タイガース先発の左腕・能見篤史（中4・5日）から左中間スタンドに（今シーズン第1号）2008年8月9日（対北海道日本ハムファイターズ戦）以来のホームラン！　（通算2本目）
　水田に「打たれる」とはなあ～。2009年のシーズン途中に埼玉西武ライオンズから移籍して、2010年までタイガースに在籍。ライオンズからタイガースへ途中移籍した選手は、碌に戦力にならずに消えていく選手が多いが……黒瀬春樹（10年目）も東京ヤクルトさんに引き取ってもらった方が良いかもしれない。

残る後味の悪さ…マートン「ケガをさせようと思ったわけじゃない」 （スポニチ Sponichi Annex）

オーナーズリーグ 01-068 黒 能見篤史(阪神)
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ヒーローに成り損ねた夜に…（8日・東京ドーム）

BBH2012 SR伊藤隼太(阪神)
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　誕生日（5月8日）に（先制2ラン）ホームランを打つなんて……伊藤隼太は（やっぱり）「持ってる」なあ～と思ったら、【8回裏】に1点差に詰め寄られ、【9回裏】に隼太が（ライトへの）ファウルフライを捕球できず、直後のライトへの大飛球も捕球できず……隼太って、こんなに守備が下手だったとは……
　春のキャンプやオープン戦、ファーム（ウエスタン・リーグ）ではセンターばかり守っていたからなあ～。福留孝介が故障（左膝痛）から戻ってきたら、福留にライトの守備固めをしてもらおう（？）。3年契約（総額）6億円の「守備固め」誕生か？　

　それにしても、隼太は以前に比べて、バッティングは良くなった。ウエスタン・リーグの試合前（4月24日）“ミスタータイガース”掛布雅之さんから指導を受け、「軸足（左足）に体重が残らないように」「（ポイントが近すぎる）ポイントを前にするように」のアドヴァイスを受け、それから「良くなった」気がする。
　掛布さんって≪名伯楽≫。バッティングコーチの≪素養≫がある。監督よりも、バッティングコーチとして「お迎え」したいところだが、≪大物≫過ぎて、監督以外のオファーは考えられないが……しかし監督としての可能性も試されたわけではないから、見てみたい気もする。（タイガースファンの）≪夢≫は実現するのか？　

桧山“代打の神様”超え９９打点！阪神３連勝で２・５差だ （スポニチ Sponichi Annex）

オーナーズリーグ 11-110 SS桧山進次郎(阪神)
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恰好悪いなあ～巨人のオレンジ・ユニフォーム（6日・東京ドーム）

カルビー Callbee プロ野球カード 2011年 [No.S-40] 新井貴浩 【スターカード】
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「2対2」同点で迎えた【5回表】に放った、6番・新井貴浩の（第3号）勝ち越しソロホームラン！　左中間スタンドに≪豪快≫に叩き込んだが、FA（フリーエージェント）で阪神タイガースに来る前の（～2007年）広島東洋カープ時代の≪豪快≫なスウィングが戻ったようだ。
　恐らく、今シーズンからカープOBの水谷実雄氏がバッティング・コーチに就任して、水谷コーチの「広島愛」（“熱血”指導）で、カープ時代のバッティングを取り戻したのだろう。
　そういえば、ホームランを打った後、三塁側ダッグアウト前のお出迎えで、途中から一部の選手がお出迎えを放棄したのが、面白かった。メジャーリーグでよく見る光景だが、恐らく（前メジャーリーガー）西岡剛の発案（アイディア）だろう。その新井に（思いっきり）“暴行”（ヘッドロック）を受けていた。

　それにしても、読売ジャイアンツのオレンジ・ユニフォームは恰好悪いなあ～。サッカー選手の練習用の“ビブス”（を着用しているの）かと思った。昨シーズンのオレンジ・ユニフォームは（敵ながら）恰好良いと思ったのに……限定ユニフォームの件では、タイガースも他球団のことは（とやかく）言えないが……
　巨人と阪神。日本プロ野球の伝統ある「二球団」はあまりユニフォームをコロコロ換えるべきではないと思う。伝統のない新興球団はコロコロ換えても良い。（メジャーリーグの）ニューヨーク・ヤンキースやロサンゼルス・ドジャースが（コロコロ）ユニフォームを換えるだろうか？　名門球団の誇りが、そうさせる。名門球団の誇り、矜持が無い（希薄な）のでは？　

能見大暴れ「高校２年以来」一発＆完投２勝目 （スポニチ Sponichi Annex）

【オーナーズリーグ】[能見　篤史] 阪神タイガーズ グレート 《OWNERS LEAGUE 2012 02》ol10-111
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7年目にして、打撃開眼か！（2日・鳴尾浜）

BBH3 黒カード 新垣 渚(ソフトバンク)
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　新外国人選手ブルックス・コンラッドがファーム（二軍）に降りてきて……その煽りを喰ったのが、同じポジション（三塁手）の野原将志（7年目）。4試合スタメンから外されていたらしいが、昨日のウエスタン・リーグ、福岡ソフトバンクホークス戦に「5番サード」でスタメン復帰して、第1打席【1回裏】2-OUT一塁三塁のチャンスで（詰まりながらも）（バットを振り抜いて）ライト前に落とす先制タイムリーヒット！　
　1-OUTで4番打者が空振り三振に倒れた後だけに、価値ある先制打。しかも打ったのは、ホークスの先発、背番号「18」“あの”新垣渚（11年目）から。第2打席（4回裏）もいい当たりのセンターライナーを放ち、第3打席（7回裏）はスライダーに泳がされながら、左中間に落ちるレフト前ヒット！　7年目にして“ようやく”「打撃開眼」したような印象。

　そして迎えた第4打席。「1対1」同点で【9回裏】2-OUTから3球目を打って、左中間へサヨナラホームラン！　打たれたのは、背番号「51」＝「元阪神」金澤健人（15年目）。
　それにしても、野原。第1打席で久しぶりにヒットを放ったときも、一塁ベース上で笑顔を見せていたが、このサヨナラホームランでも満面の笑顔！　この笑顔、一軍でも「見たい」。「右」の代打要員として補充すべきだと思う。

【阪神】和田監督コンラッドを視察（nikkansports.com）

【オーナーズリーグ】[金澤　健人] 福岡ソフトバンクホークス ノーマル 《OWNERS LEAGUE 2012 04》ol12-008
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勝手に唱えてろ、打者転向説（29日・甲子園）

【プロ野球オーナーズリーグ】秋山拓巳 阪神タイガーズ ニュースター 《OWNERS LEAGUE 2011 01》ol05-114
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　4月23日（火曜日）甲子園球場で行われたウエスタン・リーグ、広島東洋カープ戦に先発した秋山拓巳（4年目）。そのときは6日後の29日（月曜日）の同じ甲子園で行われる（一軍の）カープ戦に先発するとは、思いもよらなかった（知らされていなかった）だろうが……
　その試合（23日）は、5回1/3（8安打）3失点で降板……しかし（ショート）北條史也と（セカンド）西田直斗にエラーをされまくって、自責点はたったの「1」。一軍のショートとセカンドは、こんなエラーをしない（だろう）から、打たせて取るピッチングが身上の秋山。29日の一軍（今シーズン）初先発は（27日の小嶋達也のように）試合を壊すことは無いだろうと思ったが、5回2/3（6安打）4失点（自責点2）で降板……勝ち星は付かなくても、試合には勝たせてやりたかった。

　そういえば、「1対1」同点の【2回裏】1-OUT満塁のチャンスで打席が回ってきて、ピッチャー強襲！　ヒットにはならなかったが、セカンドゴロで三塁ランナーが還ってきて、自らのバットで叩き出した勝ち越し点！　秋山「打者転向」説を唱える私としては、意を強くしたシーンだった。
「ポスト金本知憲」は「＝秋山」だと固く信じ込んでいる私。投手としてはヒット6～8本は打たれて、5～6回3～4失点が“関の山”の先発5～6番手の可能性しかない、と思える。しかし打者としての可能性は……≪無限≫にある（ように思える）。あの悠然とした（打席での）構え。バットスウィングの速さ！　私の（素人の）見立てが外れることを祈った方がいいのかな？　

阪神・秋山、６安打４失点…２軍落ち（SANSPO.COM）

人生賭けて: ~苦しみの後には必ず成長があった~
著者：金本 知憲
小学館(2012-12-21)
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