岩田に勝たせたかった…（7日・ナゴヤドーム）

BBH2008追加 FS岩田　稔(阪神)
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　初戦（5日）がサヨナラ負けで、2戦目（6日）に逆転満塁弾を喰らって……昨日も「0対0」で延長戦に突入！　先発の左腕・岩田稔に勝たせたかった。【9回裏】までドラゴンズ打線を散発2安打に抑える見事なピッチング！　今やタイガースの「エース」は岩田だ。（開幕投手の）能見篤史ではない。だから交流戦明けの初戦の先発を任され、それから中5日で昨日の先発。「エース」が投げて踏ん張った試合、どうしても勝ちたかった。

　延長【11回表】先頭の鳥谷敬がレフトフェンスに直撃させ（二塁打）、4番（！）マット・マートンが初球を打って、ライト前にタイムリーヒットを放ち、5番クレイグ・ブラゼルもレフト前に流し打ち……相手ドラゴンズの“草野球”の守備にも助けられ、3点をもぎ取ったタイガース。継投ミスもなく、（大胆な）打線の組み替えも成功した。……こういう試合（勝利）も珍しい（？）。「3対1」“3タテ”（同一カード3連敗）阻止！　

球児２勝目！十回登板で３Ｋ （デイリースポーツ）

BBH2008追加 SP鳥谷　敬(阪神)
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林威助、代役の一発！（15日・ナゴヤドーム）

BBH3 SP林 威助(阪神)
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　バリントンって誰？　前日（14日）広島東洋カープの先発、新外国人投手のブライアン・バリントンに抑え込まれ、「1対3」で完敗。移動日なしで≪鬼門≫ナゴヤドームに乗り込んで、中日ドラゴンズとの3連戦。……嫌～な感じだった。
【2回裏】まで「0対0」。嫌な感じは続行したが、【3回表】2-OUTから（1，2番が）チャンスを作って、3番・鳥谷敬がライト線にスリーベース！　2点を先制して、4番・新井貴浩がセンター前に弾き返して、「3対0」！　

【4回表】には（何故か）「欠場」金本知憲の「代役」（6番レフト）林威助が弾丸ライナーでライトの黄色いポールに直撃させて、8番（センター）俊介も左中間スタンドに叩き込んで、「5対0」！　
　タイガースの先発は久保康友だし、これで楽勝かと思ったが、【5回裏】に3点を返されて、勝利の方程式を【7回裏】から適用。【9回裏】に藤川球児がソロホームランを喫して、1点差に迫られた日には、≪鬼門≫の二文字が浮かんだが……それにしても、球児はすっかり普通の守護神になってしまった。以前のような特別な存在ではない。

安藤 復帰後最長４イニングに納得 （デイリースポーツ）

【プロ野球オーナーズリーグ】藤川俊介 阪神タイガース ノーマル 《2010 OWNERS DRAFT 03》ol03-051
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マートン、200安打をホームランで！（23日・ナゴヤドーム）

プロ野球カード【マートン】2010 オーナーズリーグ 02 ノーマル黒
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　連敗で追いつめられたタイガース。しかし初回、相手（ドラゴンズ）の先発投手（吉見一起）が“勝手に”自滅してくれた。四球3つで（2-OUT満塁）チャンスを作ってくれて、6番・城島健司のレフト前ヒットで2点を先取！　久々にタイガースのタイムリーヒットを見た。……得点が入るのを見た。（31イニングスぶり）

【3回表】には3番・鳥谷敬が左中間を深々と破って、三塁打！　タイガースの長打も久々に見た気がする。得点圏にランナーを置いて、4番・新井貴浩。何としても、ランナーを返したい打席だったが、「2-0」と追い込まれ、3球目の外角低目のストレートがズバッと決まったが、判定は「ボール」。
　際どい微妙な判定だった。昨日の主審＝嶋田哲也（元阪神タイガース投手）。同じタイガースOBでも、“あの人物”とは少し（だいぶ）違う。タイガースとはキレイな“別れ方”をしたのだろう（？）。新井はファウルで粘って、7球目のスライダーに“食らいついて”センターに打ち上げて、犠牲フライで3点目！　

【7回表】には先頭のマット・マートンがシーズン「200安打」目をレフトスタンドに打ち込んで（第17号）【8回表】には「201安打」目をセンターのフェンスのトップにぶつけて（VTR判定）ライト前ヒットの大和を返し、【9回表】には不振だった5番クレイグ・ブラゼルのタイムリーヒットで「6対1」！　

　先発の左腕・能見篤史が【7回裏】まで（5安打）9三振を奪う、安定感≪抜群≫のピッチングで5勝目！　能見の怪我が無ければ、タイガースは余裕で（この時期）マジック減らしに専心できていただろう。……能見の≪恩返し≫は間に合うのか？　

久保田から球児へ…雪辱リレーで締めた （デイリースポーツ）

BBH2 白カード 能見 篤史(阪神)
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ブラゼル、ブレーキ！（22日・ナゴヤドーム）

BBH2009 黒カード 山井 大介(中日)
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　先発の若竹竜士（5年目）が2回3失点でKOされたが、「8対7」打撃戦を制して、タイガースがドラゴンズを下して、優勝へのマジック・ナンバーを「2」とした、鳴尾浜。一方、ナゴヤドームでは（タイガースがドラゴンズに）連敗して、今日（23日）負ければ、ドラゴンズにマジック「2」が出るらしい。……追いつめられたタイガース。

　今シーズンは開幕前に、左腕・岩田稔が左肘痛で離脱して、その時点で「今年は（優勝は）ないなっ」と思った。途中で左腕・能見篤史も離脱して、開幕投手の安藤優也も謎の不調に陥って、先発三本柱不在の状況で戦わざるを得なかった、タイガース。
　ここまで「よくやった」と見るべきなのかもしれない。優勝は無理でも、せめて2位を確保して、CS（クライマックス・シリ－ズ）を甲子園で戦いたい、タイガース。今日は勝って、1勝2敗で終えて、この6連戦＝3勝3敗の五分の最低ラインを維持したいが……

打ち取ったのに…ブラ悪送球サヨナラ連敗 （デイリースポーツ）

BBH2009 追加 FS浅尾 拓也(中日)
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スタンリッジで完敗！（21日・ナゴヤドーム）

BBH2009 黒カード チェン(中日)
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　優勝を目前にして“足踏み”、阪神タイガース。昨日も先発の左腕・小嶋達也が【8回裏】まで1失点の好投を続けながら、【9回裏】にサヨナラ3ランを喫して、敗戦！　これで（引き分け二つを挟んで）5連敗！　（＠鳴尾浜）
　プレッシャーに≪弱い≫のが、チーム（一二軍共通）の伝統になってしまっているのか？　（2006年以来となる）3年ぶりの優勝に“あと一歩”で届かないタイガース（二軍）……それにしても、鳴尾浜なのに何故、サヨナラ負け？　

　そんなことは兎も角、昨日のナゴヤドーム。1点も取れずに「0対3」完敗！　良いピッチャーに良いピッチングをされたら、打てない（勝てない）と思うしかないが、昨日も初回に例の2番打者が送り（犠牲）バントを失敗している。こういうミスをしていては勝てないが、しかし打率.349（セントラル・リーグ3位）のバッターに（0-OUT二塁で）“判で捺したように”送りバントのサインを出すダッグアウト（首脳陣）もどうか？　と思うが。

スタンリッジ、７回２失点力投報われず （デイリースポーツ）

BBH2009 白カード 野本 圭(中日)
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欲しかった“あさ井”（8日・ナゴヤドーム）

BBH3 SP中田 賢一(中日)
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　これで4連敗（同一カード3連敗）……やっぱり先発の左腕・小嶋達也は駄目（4回3失点）だったし、3番手の若竹竜士は登板する度に失点するし。二人ともファーム（二軍）降格が決まったようだが、代わりに上げるピッチャーがいるのだろうか？　

　そう思って、昨日のファーム（ウエスタン・リーグ）の試合結果（新潟・三条）を見たら、上園啓史が先発して、4回を7失点！　何をやってるんだか……本当に下から上げるピッチャーが「いない」。
　東北楽天ゴールデンイーグルスのファーム（イースタン・リーグ）に埋もれていた朝井秀樹（現・読売ジャイアンツ）をトレードで獲る、という発想はなかったのだろうか？　……PL学園（大阪府）出身の朝井なのに。

虎、竜に３タテ食らい初４連敗…桜井昇格（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード 英智(中日)
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遠い3勝目…鶴（6日・ナゴヤドーム）

BBH2009 GR吉見 一起(中日)
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≪勝負弱い≫鶴直人（先発投手）。味方が点を取ってくれたら（必ずと言っていいほど）失点する。昨日も同点に追いついたばかりの【5回裏】に“あっさり”勝ち越されて、またしても勝ち星を逃した。……3勝目が遠い鶴。

　この3連戦も3連敗の危険性があると思っていたが、案の定、昨日（6日）今日（7日）と敗れて連敗（3連敗）。（同一カード）3連敗だけは避けたいところだが、明日（8日）ドラゴンズは満を持して≪天敵≫中田賢一が向かってくるだろう。タイガースは左腕・小嶋達也を抜擢するそうだから、勝算は薄い（立て辛い）。

　それにしても、沈黙する打線。今日もベテラン左腕（44歳）山本昌（23年連続勝利）に“してやられた”。そろそろ打線に≪起爆剤≫が欲しいところだ。例えば、桜井広大の≪勝負強さ≫。そろそろ一軍に引き揚げて、8番ライトで起用すべきだろう。チャンスをもらいながら、レギュラーを獲りきれない、浅井良。

平野「まさか」入団９年目初月間ＭＶＰ（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード 山本昌(中日)
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上園が3連敗を阻止！（5日・ナゴヤドーム）

BBH3 追加 SP上園 啓史(阪神)
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　読売ジャイアンツに≪3タテ≫を喰らわして（5連勝!!）首位を奪取して、反動が怖いなっと思っていたら、案の定ナゴヤドームで連敗……前回も此処で≪3タテ≫を喰らっているから、“鬼門”復活で今回も「やられる」のかと思ったが、先発の上園啓史が阻止！　5回を1失点に抑えて、試合を作って、打線がドラゴンズ先発の左腕チェン・ウェインを攻略して、「9対1」大勝！　

マートン、竜倒弾含む４安打！鬼門初星（デイリースポーツ）

BBH2008 黒カード 新井　貴浩(阪神)
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新井、チェン粉砕ＫＯ弾！４打点大暴れ（デイリースポーツ）

サヨナラしてください、とメッセージ（3日・ナゴヤドーム）

BBH3 追加 SP上園 啓史(阪神)
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　せっかく【7回表】城島健司のホームラン（第2号）で勝ち越したのに、その裏、好投の先発＝上園啓史（6回1失点）に代えて、2番手に左腕・江草仁貴を送り、その左腕が1-OUTも取れずに降板……3番手の久保田智之がその後をピシャッと抑えただけに、悔やまれる継投ミス。
　結果論ではなく、最初から久保田を投入すべきだった。あるいは（未だ球数64球の）上園を続投させるべきだった。久保田は≪復活≫して、ファンからの信頼感を取り戻しているハズなのに、首脳陣からは信頼感を取り戻していないのか？　首を傾げたくなる継投。「7回＝久保田」の“公式”（方程式）を定めるべきだ。

「2対2」同点の【9回裏】のマウンドには、ランディ・メッセンジャー。これでは相手にどうぞ「サヨナラ」してください、とメッセージを届けるようなものだ。僅少差ではマウンドに送るのが怖いピッチャーだ。……案の定サヨナラ負けして、連敗!!　翌4日“3タテ”（3連敗）は何としても避けたかったが、願いは虚しく……

適応能力抜群！ドラ４秋山５回１失点（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード チェン(中日)
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恐怖のチェンが来る…（2日・ナゴヤドーム）

BBH2008 SP安藤　優也(阪神)
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　せっかく【3回表】に5点を取ったのに、先発の安藤優也が全てブチ壊し！　直ぐその裏に1点を返され、【4回裏】に連打を浴びて、救援の左腕・筒井和也（防御率0.00）も≪神話≫が崩壊して、打ち込まれて「5対6」大逆転を許したタイガース。……安藤が「エース」を張る限り、タイガースは“永遠”に優勝できないのかもしれない（？）。

　この試合は勝ちたかった。（対中日ドラゴンズ）第1戦を取りたかった。だって翌3日は“恐怖”（天敵）の左腕チェン・ウェインが来る（先発する）から……その危惧は当たり、しかし半分は外れそうになったのだが……

小嶋、４回４失点も８日巨人戦先発（デイリースポーツ）

BBH3 SP森野 将彦(中日)
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