久保、3ラン被弾。（5日・東京ドーム）

BBH3 SP高橋 由伸(読売)
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　この3連戦、3連敗するかもしれない、と思っていた。一昨日（4日）の（先発）内海哲也（読売ジャイアンツ）が“普通”の調子だったら、危なかった。（移動日なしで）今日からナゴヤドームで中日ドラゴンズと3連戦。ドラゴンズは5連敗中とはいえ、今日は（先発予想）吉見一起だし、明日は（先発予想）中田賢一だし、タイガースの≪苦戦≫は免れない。

　日曜（8日）はデーゲームだから、先発が予想されるジェイソン・スタンリッジは（デーゲームに弱いから）「不安」。中4日だし、本来のピッチングが見られるかどうか……先発ローテーション6人目が「いない」。「本当の勝負は9月後半」とはいえ、その前に、この8月に≪失速≫する危険性は充分にある。……能見篤史が戻って来るまでは。

“久保神話”崩壊…１１連勝でストップ（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード 脇谷 亮太(巨人)
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フェンスの上を越えたら、ホームランちゃうんか？（4日・東京ドーム）

【オーナーズリーグ】メッセンジャー 阪神タイガース ノーマル 《2010 OWNERS DRAFT 02》ol02-048
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　フェンスの上を越えたら、普通はホームランだと思うのだが……フェンスの上に黄色い鉄棒があって、これも「フェンス」らしい。この「フェンス」直撃の打球を放った9番ランディー・メッセンジャー。ホームランは≪幻≫（VTR判定）となり、二塁打になったが、残ったランナー（二三塁）を1番・鳥谷敬が（一二塁間を抜いて）返して、2番・平野恵一も一二塁間を抜いて、【2回表】に4点を先制！　前日の悔しさを振り払う4点！　

【5回表】にも3番マット・マートンのタイムリーで加点して、【6回表】には“ありえない人”＝2番・平野の3ラン（第1号）で「8対1」！　前日の悔しさを振り払う8点！　
【9回裏】に“またしても”≪久保田劇場≫が開演して、「8対4」4点差に迫られるが、逃げ切って勝利。しかし前日（3日）のタイガース同様、今日（5日）に繋がる反撃を（ジャイアンツに）許したのかも……その流れを断ち切れるか？　

真弓監督、絶対Ｇ連倒で首位死守や（デイリースポーツ）

BBH2008追加 黒カード 平野　恵一(阪神)
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そこで野間口！（3日・東京ドーム）

BBH2009 白カード 野間口 貴彦(巨人)
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　嫌～な試合だった。試合中も≪嫌な≫予感が走り捲りだった。ジャイアンツ先発のセス・グライシンガーが打球の直撃を受けて降板して、2番手に野間口貴彦が出てきた時にも≪嫌な≫感じがした。（4イニングを零封）

【4回表】1-OUT満塁の大チャンスを逃して、【4回裏】打席に3番・小笠原道大が立っているのを見た時、嫌～な予感がした。それが的中して、ライトスタンドに放り込まれ（第22号）……
【8回裏】2-OUT一二塁で打席に（途中出場）阿部慎之助が立っているのを見た時にも、≪嫌≫な感じがした。マウンドには≪自信喪失≫安藤優也（3番手）がいるし……案の定、ダメ押しの3ラン（第32号）を喫して、「1対6」。

【9回表】に1点を返したのが、今日（4日）に繋がるか？　1番・鳥谷敬が3安打し、3番マット・マートンも≪復調≫気配なので、期待が持てる。しかし、この3連戦、3連敗する危険がある（予感）。先ず今日一つ勝っておきたいところだ。……大丈夫か？　東京ドームのメッセンジャー（4月15日の記憶）。

藤原ええで３人斬り！貴重な中継ぎ左腕（デイリースポーツ）

BBH2009 GR小笠原 道大(巨人)
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森野、恐るべし！（1日・甲子園）

BBH3 黒カード 森野 将彦(中日)
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　一昨日（31日）の第2戦の先発が、ベテラン下柳剛だと思っていた。一昨日の（先発）鶴直人が4回4失点でKOされて、下柳が先発だったら……と思った。引き分けではなく、勝てていたのでは？　しかし、その下柳が昨日（先発して）初回に2ランとソロを喫して、いきなり3失点（！）。

【2回表】にもソロHRを喫して、【6回表】にもソロHRを喫して、打たれた「安打」は全てホームランという“珍しさ”。【8回表】にも4番手の久保田智之がソロHRを打たれたが、打ったのはドラゴンズの3番・森野将彦で、この試合3本目（第16号）。……恐るべし、森野！　

　その森野に打たれた後、4番トニ・ブランコにもセンターバックスクリーンに打ち込まれる（第23号）久保田。しかし、これは気の毒だった。直前のハーフスウィングを一塁塁審に「セーフ」に判定された。VTRで見たら、微妙だった。明らかに手首が回転していた。国際審判（神宮）なら「スウィング」を採っていただろう。一塁塁審＝友寄正人（部長待遇）……また、この人か。

　久保田がニ発を喰らった為に、【8回表】2-OUTから≪守護神≫藤川球児に出番が回ってきた。これで3連投。連日「全力投球」している為に、昨日の球児は“いつもと”違っていた。直後に（ストレートの）四球を出し、【9回表】も二人の走者を出した。……塁審の一つの判定が招き寄せた、球児の余計な仕事。蓄積された疲労が後々に影響しなければいいが……

　相手の打線に6本もホームランを打たれたのだから、大いに苦戦したが、タイガース打線はホームランなしで8点を奪って、「8対7」辛勝！　この3連戦、2勝1引き分けで終えたが、次のナゴヤドーム（6日～8日）での“仕返し”が怖いなっ。……恐るべし、ドラゴンズ!!　
　しかし、その前に対戦する読売ジャイアンツ（東京ドーム）に対しては、直前に≪恐怖≫を植え付けることに成功しただろう。……タイガース、恐るべし、と。

鳥谷５打席全出塁！２戦連続猛打賞や（デイリースポーツ）

BBH2009 黒カード 鳥谷 敬(阪神)
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安藤、絶体絶命の12回表（31日・甲子園）

BBH2008 黒カード 安藤　優也(阪神)
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≪勝負弱い≫鶴直人（先発投手）。味方が点を取ってくれたら（必ずと言っていいほど）直ぐ失点する。初回に4番・新井貴浩のタイムリーツーベースで2点を先制したのに、直ぐ【2回表】連打を喰らって、同点にされて、【3回表】には勝ち越しの2ランを許す“体たらく”。【4回表】終了で降板して、中継ぎ陣の出番が早まった（繰り上がった）。

【7回裏】にクレイグ・ブラゼルが右中間スタンドに打ち込み（第33号）、【8回裏】に鳥谷敬がライトフェンス（最上部）に直撃させ、「4対4」同点に追いつくが、勝ち越せないタイガース。
【9回表】に勝ち越され、【9回裏】に追いつくも、“どうしても”勝ち越せない「5対5」。このままでは「安藤が出てくる…」と“うわ言”のように呟きながら、テレビ（GAORA）の画面を見ていたが、案の定、勝ち越せなかったから、延長【11回表】のマウンドから安藤優也（7番手）登板。

　その安藤が【12回表】0-OUT満塁のピンチを招き、「言わんこっちゃない」と思ったが、“奇跡のように”打者3人を続けて打ち取り、「0」点で凌ぎ、引き分けに持ち込んだ。依然として防御率7.50だが、安藤（開幕投手）≪復活≫への“足掛かり”の試合になれば、と思う。

猛虎首位死守！ド壮絶ドロー！（デイリースポーツ）

BBH3 SP中田 賢一(中日)
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