野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

メッツ「16対4」で快勝!(19日・フィラデルフィア)

2005-04-30 12:06:53 | New-York Mets
 ニューヨーク・メッツが、19日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で球団新記録となる1試合7本塁打で「16対4」で快勝!! 初回のホゼ・レイエスの先頭打者アーチに始まり、8番ヴィクター・ディアスの2打席連続、地元マイク・ピアッツアの一発、ダグ・ミントケイウィッチが続き、レイエスの2本目、最後はデヴィット・ライトのグランドスラム(満塁弾)で締め。久々に「強い」メッツを見た。しかし、そんな中、松井稼頭央は6打数1安打、一人蚊帳の外……否、もう一人、3番カルロス・ベルトランがノーヒットだったが。

 ピアッツアがホームランを放ったとき、観客席で手を叩いて喜ぶ、おじさんが地元放送局【MSG】に抜かれて(映されて)いたが、【スカパー!】のコメンテーター二人は無反応。あれはどう見ても、ピアッツアのお父さん、だと思うが。気付いて欲しかったな、ベテランの高瀬有紀子嬢と(2年目の)菊田康彦氏。

 それにしても、若手ディアスの2発は衝撃的。今はマイク・キャメロンの代役だが、キャメロンが帰って来ても、ライトのポジションは無いかもしれない。この日もダブルプレーで送球ミスがあった松井稼はともかく、ベルトランの精彩の無さも気になる。同じニューヨークでも、ヤンキースに欲しかったな、と思う。
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