メジャーリーグを代表するリードオフマンの一人、マット・ロートン(シカゴ・カブス)が、ニューヨーク・ヤンキースに新加入。松井秀喜がセンターに回り、守備に衰えが目立つものの、最近打撃開眼してきた(!?)バーニー・ウィリアムスがDH(指名打者)専属になりそうだ。
ロートンが1番に入れば、松井が2番に入ることなく、デレック・ジーターを2番に据えて、理想的なオーダーが組めるのだが、今シーズンのロートンは打率.268と「不調」なので、最初は今日(27日)のように8番辺りを打たせて、様子を見ることになりそうだ。
今日は早速、大逆転劇の【9回裏】の1アウト1,2塁で、シブくヤンキース(移籍後)初ヒットをレフト前に放ち、1アウト満塁にして、代打ティノ・マルティネスのタイムリーを呼び、サヨナラ(ウォーク・オフ)劇に繋げた。首位ボストン・レッドソックスを追い、ワイルドカードでオークランド・アスレティックスと激しく争うチームの頼もしい「戦力」になってくれそうだ。
しかし、それにしても、マルティネスの代走に出てきたのは、トニー・ウォーマック。昨シーズンもケニー・ロフトン(フィラデルフィア・フィリーズ)で失敗したヤンキースのリードオフマン選びは、このロートン獲得で終止符が打たれるのか?
New York Yankees
ロートンが1番に入れば、松井が2番に入ることなく、デレック・ジーターを2番に据えて、理想的なオーダーが組めるのだが、今シーズンのロートンは打率.268と「不調」なので、最初は今日(27日)のように8番辺りを打たせて、様子を見ることになりそうだ。
今日は早速、大逆転劇の【9回裏】の1アウト1,2塁で、シブくヤンキース(移籍後)初ヒットをレフト前に放ち、1アウト満塁にして、代打ティノ・マルティネスのタイムリーを呼び、サヨナラ(ウォーク・オフ)劇に繋げた。首位ボストン・レッドソックスを追い、ワイルドカードでオークランド・アスレティックスと激しく争うチームの頼もしい「戦力」になってくれそうだ。
しかし、それにしても、マルティネスの代走に出てきたのは、トニー・ウォーマック。昨シーズンもケニー・ロフトン(フィラデルフィア・フィリーズ)で失敗したヤンキースのリードオフマン選びは、このロートン獲得で終止符が打たれるのか?
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