不憫な『スカパー!』。レギュラーシーズン、毎日3試合放送してきたのに、このワールドシリーズは今年もLIVEで放送できず、公共放送『NHK』(衛星第1)の後塵(22時30分からの録画放送)を拝することになった。来年こそは頑張って、(得意の)お金を積んで放送権を勝ち取ってもらいたいところだ。
今日の『NHK』のアナウンサー(森中直樹氏)は、シカゴ・ホワイトソックスの2番手の左腕ネイル・コッツを「今シーズン急成長した」、とコメントしていた。勉強不足も甚だしい。左腕コッツは昨シーズンからブルペンの重要な存在だった。
ヒューストン・アストロズには絶対的な「守護神」ブラッド・リッジがいるが、シカゴには絶対的な存在が「いない」と断言し、解説者の小早川毅彦氏も相槌を打っていたが、シカゴには2002年のK-ROD(フランシスコ・ロドリゲス=アナハイム・エンジェルス)の再来、勝るとも劣らない、ボビー・ジェンクスがいる。認識不足、だ。これが『NHK』の限界。
そんなワールドシリーズ【GAME-1】はシカゴが、ヒューストンの先発ロジャー・クレメンスを攻略して、「5対3」で先勝! シカゴの先発ホゼ・コントレラスの“粘投”も光ったし、サードのジョー・クリーディーの再三の好守と【4回裏】の一発も「効いた」。
ヒューストンは先の『N.L.C.S.』で【GAME-5】を逆転負けで落とし、【GAME-6】で「エース」ロイ・オズワルトを使わざるを得なくなり、これが痛かった。この日のシカゴの勝利は、セントルイス・カーディナルスのアシスト付きの「先勝」だ。
Chicago White Sox
今日の『NHK』のアナウンサー(森中直樹氏)は、シカゴ・ホワイトソックスの2番手の左腕ネイル・コッツを「今シーズン急成長した」、とコメントしていた。勉強不足も甚だしい。左腕コッツは昨シーズンからブルペンの重要な存在だった。
ヒューストン・アストロズには絶対的な「守護神」ブラッド・リッジがいるが、シカゴには絶対的な存在が「いない」と断言し、解説者の小早川毅彦氏も相槌を打っていたが、シカゴには2002年のK-ROD(フランシスコ・ロドリゲス=アナハイム・エンジェルス)の再来、勝るとも劣らない、ボビー・ジェンクスがいる。認識不足、だ。これが『NHK』の限界。
そんなワールドシリーズ【GAME-1】はシカゴが、ヒューストンの先発ロジャー・クレメンスを攻略して、「5対3」で先勝! シカゴの先発ホゼ・コントレラスの“粘投”も光ったし、サードのジョー・クリーディーの再三の好守と【4回裏】の一発も「効いた」。
ヒューストンは先の『N.L.C.S.』で【GAME-5】を逆転負けで落とし、【GAME-6】で「エース」ロイ・オズワルトを使わざるを得なくなり、これが痛かった。この日のシカゴの勝利は、セントルイス・カーディナルスのアシスト付きの「先勝」だ。
Chicago White Sox