昨日(現地9日)29人目の日本人メジャーリーガーが誕生した。その名は、桑田真澄(ピッツバーグ・パイレーツ)。本当なら「二人目」に名を刻んでも、おかしくなかった男。MLB(メジャーリーグ)で投げることを≪夢≫に見続けてきた男……今日(10日)その≪夢≫が叶った。場所はニューヨーク=ヤンキースタジアム、ベースボールの≪聖地≫。“野球の神様”は、20年間も待ち続けてきた男に≪最高の舞台≫を用意してくれた。
1塁側ダッグアウトから、じ~とマウンド上に視線を送り続ける、松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)の顔が印象的だった。一瞬たりとも見逃さない。かつての(読売ジャイアンツ)先輩の勇姿をその目に焼き付けておこうと必死だった。
桑田は「6対8」2点ビハインドの【5回裏】からマウンドに上がり、味方の好守にも助けられ、3者凡退で無失点。【6回裏】も2-OUTまで漕ぎ着けたが、3番「選球眼の良い」ボビー・アブレイユに四球(ウォーク)を選ばれて、そして4番「主砲」A-ROD(アレックス・ロドリゲス)に初球のストライクを取りに来た球を狙われて、ライトスタンドへ運ばれた。2ランホームランを喫して、2失点……
メジャーリーグ・デビューのこの日は、マイナーリーグで≪レインボー≫と形容された得意のカーヴが決まらずに苦しいピッチングだった。このカーヴが決まってさえいれば、3番アブレイユを打ち取れて、無失点で切り抜けられたことだろう。しかしメジャーのブランド=“A-ROD”と対戦できたことは、桑田にとって思い出になるかもしれない。
そして、桑田のもう一つの思い出=松井との初めての対戦……本来5番には首位打者(を争う)ホルヘ・ポサーダが入るのだが、キャッチャーのポサーダは(今日は)休養日で、松井はこの日「5番」に昇格していた。これも“野球の神様”の粋な計らい。
桑田は投げ難い究極の相手だったのか、松井を「3-1」から歩かせたが、6番ロビンソン・カノを渾身の高めの速球(85MPH)でショートフライに打ち取って、2回2失点で降板……2失点だから打ち込まれたように見えるが、A-RODへのたった1球だった。
もう一度、二度も三度も、桑田のピッチングを見たいが、しかし今回はヤンキースとの<インターリーグ>(交流戦)だから実現した、この対戦。これが「たった一度」になるか、それとも……
NO.18~「野球の聖地」で夢を叶えた桑田真澄 (MAJOR.jp)
1塁側ダッグアウトから、じ~とマウンド上に視線を送り続ける、松井秀喜(ニューヨーク・ヤンキース)の顔が印象的だった。一瞬たりとも見逃さない。かつての(読売ジャイアンツ)先輩の勇姿をその目に焼き付けておこうと必死だった。
桑田は「6対8」2点ビハインドの【5回裏】からマウンドに上がり、味方の好守にも助けられ、3者凡退で無失点。【6回裏】も2-OUTまで漕ぎ着けたが、3番「選球眼の良い」ボビー・アブレイユに四球(ウォーク)を選ばれて、そして4番「主砲」A-ROD(アレックス・ロドリゲス)に初球のストライクを取りに来た球を狙われて、ライトスタンドへ運ばれた。2ランホームランを喫して、2失点……
メジャーリーグ・デビューのこの日は、マイナーリーグで≪レインボー≫と形容された得意のカーヴが決まらずに苦しいピッチングだった。このカーヴが決まってさえいれば、3番アブレイユを打ち取れて、無失点で切り抜けられたことだろう。しかしメジャーのブランド=“A-ROD”と対戦できたことは、桑田にとって思い出になるかもしれない。
そして、桑田のもう一つの思い出=松井との初めての対戦……本来5番には首位打者(を争う)ホルヘ・ポサーダが入るのだが、キャッチャーのポサーダは(今日は)休養日で、松井はこの日「5番」に昇格していた。これも“野球の神様”の粋な計らい。
桑田は投げ難い究極の相手だったのか、松井を「3-1」から歩かせたが、6番ロビンソン・カノを渾身の高めの速球(85MPH)でショートフライに打ち取って、2回2失点で降板……2失点だから打ち込まれたように見えるが、A-RODへのたった1球だった。
もう一度、二度も三度も、桑田のピッチングを見たいが、しかし今回はヤンキースとの<インターリーグ>(交流戦)だから実現した、この対戦。これが「たった一度」になるか、それとも……
NO.18~「野球の聖地」で夢を叶えた桑田真澄 (MAJOR.jp)