野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

デーモン放出で、松井のレフトは安泰か(4日)

2007-11-07 21:06:17 | New-York Yankees
 ニューヨーク・ヤンキースがジョニー・デーモンを放出して、ジョー・クリーディー(シカゴ・ホワイトソックス)を獲得して、“A-ROD”の穴(サード)を埋める? 充分に有り得るトレードだろう。理想的なトレード。Wソックスは、スコット・ポセドニックの(慢性的な)不調で(2年連続)リードオフ(1番打者)の不在に泣かされてきた。

 一方、クリーディーは(今シーズン)故障でDL入りしている間に、サードのレギュラーポジションを若手のジョシュ・フィールズに「完全に」奪われた。来シーズン、故障から戻ってきても、ポジションは無い。クリーディーにとっては良いトレードだろう。
 ヤンキースにとっても、サードの“A-ROD”の守備には泣かされてきただけに、好守のクリーディーの加入は「かなり」大きい。バッティングでも2006年には、30本塁打(94打点)を放っているだけに、かなりの戦力になる。

 デーモンが抜けることで、レフトは松井秀喜の起用(固定)が約束されることになり、日本人ファンには一安心……松井もそれに応えて、右膝を治して、万全の体調で2008年の開幕を迎えなければならない。
 それにしても、“A-ROD”が抜けて、ヤンキースの4番には誰が据わることになるのだろう? 皆目分からない。今まで“A-ROD”頼みで来ただけに、来シーズンは全く未知の領域に入る。4番は誰? このままなら究極のピストル打線の主軸として、松井が任されることになるかもしれない(?)。

松井秀にも影響? ヤンキースがデーモン放出か (MAJOR.jp)


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