いよいよ今年もあと一日となりました。
なにをしていたのか・・・すごい速さでとうり過ぎた一年でした。
これは平和な証拠かも・・・。
午前中は餅つきとしめ縄作りをする、いつものことながら今年も年の瀬に、この仕事が出来ることに感謝したい、元気な子らの顔をみることも・・・。
夕方棚を整理した本の中に、こんな一節が。
特集「母の力」不自由な体の詩画家、はらみちをさんは母に背負われて小学校を卒業した。
そのなかに「どしゃぶりの中を」と題する詩がありました。
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
母の乳房がゆれ
僕は背中でバウンドした
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
母の白いうなじに雨と
僕の泪が流れた
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
いくら走っても遠いのに
僕はぬれたって平気なのに
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
火を吐く山の機関車のように
母の力がばくはつした
子を思う母のことば・・・きょうも進まぬ拉致問題がテレビで報道される。
来年はおだやかな年であればいいが・・・。
<写真 ハナミズキの雪>
なにをしていたのか・・・すごい速さでとうり過ぎた一年でした。
これは平和な証拠かも・・・。
午前中は餅つきとしめ縄作りをする、いつものことながら今年も年の瀬に、この仕事が出来ることに感謝したい、元気な子らの顔をみることも・・・。
夕方棚を整理した本の中に、こんな一節が。
特集「母の力」不自由な体の詩画家、はらみちをさんは母に背負われて小学校を卒業した。
そのなかに「どしゃぶりの中を」と題する詩がありました。
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
母の乳房がゆれ
僕は背中でバウンドした
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
母の白いうなじに雨と
僕の泪が流れた
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
いくら走っても遠いのに
僕はぬれたって平気なのに
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
火を吐く山の機関車のように
母の力がばくはつした
子を思う母のことば・・・きょうも進まぬ拉致問題がテレビで報道される。
来年はおだやかな年であればいいが・・・。
<写真 ハナミズキの雪>