STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ピボットブッシュ交換

2017-09-19 21:48:37 | CB50
外は晴れ時々雨の変な天気。
雨上がりの合間にCB80号予備スイングアーム(部品取り号)のピボットブッシュ交換。

40年前のオートバイのゴムブッシュなんてこんなもの、交換しないで済むわけが無い。

4月に交換用ピボットブッシュは購入済み、ちゃんと新品が買える。

小生 圧入組み立て部品が苦手である。しかし、壊れてたら直すのが当たり前。このスイングアームの整備が終わったらCB80号のスイングアームとスワップのつもり。

ピボットブッシュ抜き取りは難作業の予感がするので。十分に作業手順を考える。
本来、圧入ブッシュの交換は専用工具を使うのだろうが、小生はソケットレンチの駒で押したり、受けたりが通例。そしてハンドプレスがあればすぐ終わる作業だが無いので・・・・大きな万力もないし・・・。

ボルト・ナットで締めこんで外す作戦を選択。丈夫な長いボルトは無い、・・・これにする。

ギアプーラーのスピンドルとソケットレンチの駒#27、M12厚ワッシャー直径約22mm(取外し用)と25mm(組立用)の二種。

強引にピボットブッシュを押し出す、(これでダメなら炙る予定) ここで、

にわか雨が降ってきたので風除室に避難、ほどなくブッシュが抜けた。よかった。楽勝。

ブッシュを抜いた孔を掃除して、オイル塗って、分解の逆手順でNEWピボットブッシュを圧入する。
割と緩い! スルスル入る。 隙間嵌めの締め代だ。案ずるより生むが安し。

ピボットブッシュ交換なんて朝飯前と 言いたいが・・・圧入組立は晩飯後の作業になった、ピボットブッシュ交換完。

JX-1号用のピボットブッシュも買ってあるが、シャフト穴が10mmなのでギアプーラーのスピンドルが入らない・・・他の工具準備メンドクセーなっ。忘れよう。
コメント (6)