STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ゴールド号 OK!

2019-06-28 07:01:43 | CB125
先日、ゴールド先輩宅へキャブレター部品持参で遊びに行き、

ゴールド号のオーバーフロー修理と、ついでに小生ストックのメインジェット#88とジェットニードルを使用して、キャブを再セッティングして帰宅した。

その翌朝ゴールド先輩が試乗し、功を成し?、偶然にも? 走りが好調になった。
ゴールド先輩大喜びだ。

今日 ゴールド先輩宅を訪問すると、挨拶もそこそこに、

先輩開口一番 「 過去一番の出来栄えだ、こんなに調子が良くなったの初めてだ 乗ってみてくれ 」

そんな訳で、脱いだヘルメットを再びかぶり ゴールド先輩の町内会を試乗することに、

小生 「 では、試乗行ってきます 」

百メートル走り・・・?

小生 「 あれっ 先輩が言うほど調子がよくない。ガス欠みたいな感じだ・・・ 」
エンジンが息も絶え絶えなので、二百メートルくらい走っただけで先輩宅に戻る。すると本当にガス欠だった。

妖精 「 うひひっ、ガス欠トラップに引っかかったか 」
小生 「 そんな手にひっかかるかよっ 百戦錬磨のポンコツ乗りだぜ 気配で分かるよ 」

妖精 「 ひゃっひゃっ、ゴールド号の修理は俺が指導してやったんだ いい出来だろ  」
小生 「 うるせー、妖精のクセに天狗になるな もう少し先輩の所に居ろ、厄病神 」

ゴールド号 今シーズンが始まり、二ヶ月半に渡るエンジン不調、
バイク屋もサジ投げた原因不明案件
結局、右フロートバルブ(新品)の燃料シャットオフが不安定だったことと メインジェットの燃料が濃かったことが 主な不具合

対処したことは 
1.エアフィルター作成交換
2.マフラー排気漏れ修理
3.アクセルワイヤー交換(渋かった)
4.キャブ同調ずれ修正
5.左右キャブのMJ,PJの番号が違っていた(苦肉の策か)ので揃えた
6.フロートバルブ中古に交換
これらの作業途中で、左右ピストンバルブ組間違いや フロートバルブ上下間違いを経験し 今に至る。
また、トラブルシュート寄り道で、点火コイル交換、点火タイミング確認 コンプレッション測定 タペットすき間確認と 一通り検査確認を実施した。
こんな 過去の苦労話しと 与太を語り合い 一段落。
今後は試走を繰り返して 中高速の細部セッティングを詰めることにした。

先輩から修理と部品提供のお礼に 祝杯用ビールをもらって帰る。そして妖精は置いていく。
悪さするなよ 妖精。うひひっ、
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