STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

残念、

2019-06-06 11:14:08 | CB125
妖精 「 うひひっ、タイトルからして蜜の味 ひゃっひゃっ 」

リューターを使って予備エンジンヘッドのカーボン取り、その前に、道具箱を確認

リューターヘッドに付ける砥石やブラシを用意する。久しぶりの作業で 何が有ったか覚えていないのだ。

この砥石が一番使いやすかったなー

ポートと燃焼室のカーボンを削り取る。

あれっ、

右気筒のプラグ穴、リコイル入っている・・・・OTL

妖精 「 うひひっ、ポンコツだー 」
小生 「 ちゃんと直っているからOKだ 」
強がりである 残念感MAX

燃焼室のカーボン削りカスを掃除、


違和感

左インバルブシート面、荒れているなー

やばっ、

右インバルブシート面 むしれた様に削れている・・・

妖精 「 うひひぃ~っ 修正不能だ 使用不可能だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 シートカットやシートリング入れ替えで修理できるぞ 」
妖精 「 かってな理屈並べてポンコツバイクを修理する野郎を懲らしめるのがオレの仕事だ 」
小生 「 ・・・・ 」
妖精 「 費用対効果を考えろ、ボケ 」
小生 「 承知しました、再生作業を打ち切ります 」

このシリンダーヘッド 
左右イン側ポートに水侵入の跡がある。
ピストンヘッドと燃焼室にスジスジの打痕があった
プラグネジ山リコイルされてる
ヘッドガスケットにシーラントがぬってあった

妄想するに、
ブラグ穴ぐすして、リコイル修理するとき 中にコイル落として、取れなくて ヘッドを開けた。
そのときクランク回して上始点にピストン・・・コイル燃焼室でつぶした。ピストンヘッドにコイルの模様がっ、
コイル取り出し ガスケットにシーラント塗って再び組み立てたが・・・エンジン不調
(ヘッドガスケットにシーラントを塗る人なので)
不調の原因をキャブと勘違いして キャブ分解・・・・復旧できず放置 
イン側ポートに水浸入・・・時間の経過とともにクズバイクになった

そんな訳で、スクラップの世界から蘇りフランケンになるはずのヘッドは、

小生 「 妖精さん どうぞ 」
妖精 「 使わないので只のゴミー 」

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