jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

グランド・オープン 中日ビルとFACE RECORDS

2024-05-06 | ジャズ・etc

京都・奈良へ旅行した娘夫婦、孫が帰りに立ち寄り、二泊して東京へ戻りました。一歳半の男の子が居ると家の中が明るく元気な雰囲気に包まれる。国家も同じで、高齢者が増え、子供たちの数が伸びないと衰退してしまう、と実感しますね。

通常モードになり、名古屋の繁華街、栄地区にG・W前、グランド・オープンした中日ビルへ出かけた。地下3階、地上32階、ホテル、オフィス、文化施設、医療モール、そしてショップ&レストラン等々を備えた複合・高層ビルに生まれ変わりました。連日、満員御礼の日が続いているようです。

 

 

新しい商業ビルを見る楽しみの他に、興味が湧いた理由に、東京(渋谷)から東海地区初の出店となるフェイス・レコードです。新しい切り口で運営するのかと思いましたが、あまり・・・・・、ただ、気が付かなかったかもしれませんが。

 

 

7Fの屋上広場からの眺めです

 

 

久しぶりに直ぐ近くにあるDU名古屋を覘きました。手ぶらで帰るは寂しいのでこのCDを。

 

評判宜しくないボーナス・トラック無しのオリジナル・フォーマットなので、ひょっとして初版ものかな、と思いましたが、ドイツ製の再発ものでした。オリジナルLPと同じ1981 Warner Bros.の表示が紛らわしいなぁ(笑)、ただ、CD自体の市販時期は1982年からなので勘違いですね。

 

ワン・コインの安さのせいか、pもbも影武者が演っているような音で、これではCDの音に不信感を持たれますね。ま、ワン・コインでぶつぶつ言う方がイカンけれど(笑)。


これ、いいね ・・・・・Reference 6NX

2024-04-25 | お遊びオーディオ

 

本意は上位モデルのReference 7NX(オルトフォンのライン・ケーブル)ですが、最近、人気なのか?NETで出物が少なく、Upされてもすぐ売約が入ってしまう。6NXはこれまでずっとスルーしていましたが、もうのんびりしていられないですね(笑)。美品が出てきました。即、リーチです。

今、7NXはメインのラインで2本、使用し、満足しており、この6NXはMONO中心のサブ・ライン、マッキンの34VとカウンターポイントM2の間に使う予定です。現在はベルデンの8412を使っている。恐る恐る(笑)電源を入れと・・・・・、下位モデルの杞憂は吹っ飛びましたね。古参のカウンターポイントM2は最良の状態になるまで小一時間ほど掛りますが、いきなり全開モードに入っている。音の密度が格段に上がり、上も下も妙な強調もなく自然に伸び、透明感ある7NXに較べエネルギッシュなのでJAZZに向いています。ベルデンの8412はCPが高く、優れたライン・ケーブルですが、さすがに分が悪いです。

”A GARLAND OF RED”を

A面TOP”A Foggy Day”、B面TOP”September In The Rain”の出来が良く、ゲルダー録音で、鼻詰まり気味ながらキビキビしたガーランドのpに光沢感があり、テイラーのブラシが心地良く響き、チェンバースのbも輪郭がぼやけることなく決まっている。彼のアルコをネガティブに言う方々がいますが、本作なんか、ラフでも凄くジャジーではありませんか。

 

㊙愛聴盤の一枚を、”TENORS HEAD-ON / BILL PERKINS and RICHIE KAMUCA"(LIBERTY LRP 3051)

若く張りのあるカムカと悠長なパーキンスのブレンドが心地良く、違いはハッキリしているにも拘らず、途中、何故かブロンド嬢状態になります。

全体にカムカのテナーの方が出来は良いですが、B-2”OH!Look At Me Now”では、春風駘蕩と言われるパーキンスのテナーの真骨頂が聴けます。


Welcome・・・・・ ようこそわが家へ ・・・・・

2024-04-17 | 

 

 

 

 

Audi A3 Signature Edition(スポーツバック) が新しく家族の一員に。

フロント・グリルのフレームを始め、サッシ、エンブレム等々、光り物を全てブラック仕様にして、装備も充実したモデル。ボディ・カラーはグレー(マンハッタン)を選択したので、コンパクト感、ビター感がより増している。専用ホイールは18インチにUpされ、スポーティ感は強調されている。

一週間が経ち、市街地を100キロほど走ったけれど、トランスミッションの違い(アベンジャーのトルコンとA3のSトロニック)からドライブ・フィーリングがかなり違う。発進時がやや苦手のようですね。SトロニックはVWのDSGと同じでちょっと?の部分がありますが、ま、過度に引きずらなくても良い、と判断しました。

むしろ、この取説は如何なものだろう? 解説の半分近く、警告、注意、アドバイス等々で占められ、まるで、クレーム防衛・対策集です(笑)。これじゃ、ドライブが難行・苦行に思える。「習うより慣れよ」と言われるけどなぁ・・・・・、大らかなアメリカン・マッスルがもう懐かしく思えます。一種のホーム・シックですね。

スタートからずっこけましたが(笑)、少しずつ・・・・・。今日、モーニング・コーヒーに出掛けた際、車外に出ると「スマホをお忘れです(ワイヤレス充電中)」の音声メッセが流れた。こんなの、もうスタンダード、と笑われそうですが、浦島太郎の自分には、ちょっと新鮮でした。


LAST RUN / DODGE AVENGER

2024-04-10 | 

 

 

 

渥美半島(愛知県)の太平洋ロングビーチ。16年間、乗り続けたDodge Avengerのラスト・ランはここと、ずっと前から決めていた。太平洋の波が穏やかに打ち寄せている。

 

サーフィンで知られ、南国の雰囲気とサンセットが素晴らしく、若者に人気がある赤羽根海岸です。

 

 

 

先端にある伊良湖岬灯台と伊勢湾、三河湾から太平洋へ出る伊良湖水道、大型船がひっきりなしに通過していきます。

 

 

 

「恋人の聖地」として知られる恋路ヶ浜です。たまたま、結婚式の前撮りをしていました。水平線を前にして最高のロケーションです。岡の上のホテルに行ってみましょう。以前は伊良湖ビューホテルと言っていましたが、2年ほど前に経営母体が変わり伊良湖オーシャンリゾートと改名している。いゃ~、ロビーからの眺望、暫し言葉を失います。春の海っていいなぁ。二つの島の向こうは伊勢、志摩(三重県)で、右手の小山の向こう側の伊良湖港からカー・フェリーが出ています。

 

 

16年間の総走行距離は105,520㎞。バッテリー上がり等々、こちらのミスを除けば、修理に出した回数はパワーウインドと3年前のオルタネーターの故障の僅か2回ぐらいです。アメ車はすぐ壊れる、って一時、よく言われましたが、全くのデマですね。

 

 

 

伊良湖岬までの往復、215㎞のラスト・ランもパーフェクト。東名高速を気持ち良さそうにすいすい飛ばし、「オレ、まだいけるよ」と訴えてくる。

お疲れ様、たくさんの思い出をありがとう、忘れないよ・・・・・ サヨゥナラ ・・・・・・・、ブログのタイトルはそのままにしておこう。

 


京都 一泊二日 ・・・問答無用、金閣寺

2024-04-05 | 日記・エッセイ・コラム

 

 

 

 

足の踏み場もない混雑ぶりの中、突如、感極まった白人の夫婦が金閣寺を背景に抱き合い、ディープなキスを。永遠の愛を再び誓い合っている。洋の東西を問わず、この圧倒的な存在感が無意識にそうさせるのだろう。問答無用の佇まいに言葉が出ない。