今日は木曜日。
いよいよ来週の水曜日は本選。
あと6日。
さて。
午前中ピアノの練習に励んだ娘は、午後から “ にとはちさま ” の練習へ。
暑い中元気に歩いて出かけて行った。
さて、僕も午後からはカマーズの練習。
コンサート以来2ヶ月ぶりの顔合わせ。
暑い音楽室で汗だくになって3時間近くの練習。
カマキリ先生もすっかりお元気になられ、新しい譜を2曲も。
ほかにも今年の課題曲と数曲を練習。
課題曲の1番。 ラッパの3番が1番2番と違う動きをしていて面白い。
29年前の課題曲 “ 吹奏楽のための変容 ” を思い出すね。
そして、燃えたのは ・ ・ ・ シャブリエのエスパーナ。
今から28年前。
3年生の定期演奏会で吹いた思い出深い曲。
28年経ったって唇と指は ・ ・ ・ 覚えていなかったなぁ、あんまり。
むしろアッチェレランドとかテンポをいじるのばっかり覚えていて、勝手に走り出すのが数人 ・ ・ ・ 僕もだけどね。
帰宅後パンを捏ねつつ、息子のピアノに耳を傾ける。
娘に 『 暑い朝にバタールは食べにくい!! 』 と抗議されたので、フランスパンの生地で食べやすそうなパンに成型。
中身はあんまり変わらないんだけどさ。 でも、かなり細くしたから少しは食べやすくなったかも。
息子もやっと残りの日数を気にし始めたのか、練習に熱が入り始めたかな?
カマーズの練習で話したこと。
今から30年前の今日、地附山で地滑りが起きた。
翌日、練習だったのか、もしかしかたら7校合同演奏会の日だったのかもしれない。
ちょうど、ジークフリートの葬送行進曲を練習していた頃だと思う。
はっきりと覚えていないけど、とにかく学校に行ったらいつも見えている緑色の山がそこには無かった。
茶色く地面がむき出しの斜面が大きく目に映った。
家に帰ってニュースを見るまで、そんなに大きな被害が出た地滑りだと言う事に気が付かなかった。
もう30年。
長いような短いような。
不謹慎かもしれないけど、あの時一緒に吹奏楽に打ち込んでいた先輩や同期の仲間と一緒に、今も演奏ができるって事はとても幸せだとつくづく実感した。
息子が幼稚園児の頃、何度か地附山の公園に連れて行ったことがある。
地滑り資料館を見学して、何が起きて、その対策としてどれだけの事を行っているか初めて知った覚えがある。
10年近く眺めてきたせいなのか今の景色に慣れてしまったけど、新聞で今日がその日だったと知り、30年前を思い出した日でした。
なんて偉そうなこと書いているけど、あと11日しかないのだ。
焦っているのは親だけかもしれない今日この頃。
午前。
息子に2時間。
午後。
娘と息子で4時間。
怒らない怒らないと思いつつも ・ ・ ・ いや怒ってないっすよ、お父さんは。
ただ指導するときに感情が高ぶると、声が非常にデカくなるだけの話なだけで、怒ってないっすよ。
娘は相変わらず縦がなかなかそろわず、ガチャガチャしている。
息子は黒鍵をだいぶ取り戻してきたけど、シンフォニアはなかなか盛り上がらない。
今日のシンフォニアは ・ ・ ・ 16分音符が消えた!!
16分音符の音が消えたんじゃない。
演奏から16分音符一個分の時間が消えた。
1:17あたりでそれが確認できる。
息子の演奏を聴いた感想を言っておくッ!
おれは今 やつの演奏を ほんのちょっぴりだが 体験した
い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……
あ・・・ありのまま今 起こった事を話すぜ!
おれは 息子の横でシンフォニアを聴いていたと思ったら いつのまにか時間が無くなっていた!!
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何が起こったのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ
16分音符一個分の時間が消えた!!
これが息子のスタンド “ザ・ワールド ” なのか?
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁああ!!
まぁ、ふざけるのはこのくらいにして、とにかく転ぶなよ!!
疲れた体に染み入るおお祖父ちゃんの手作りスイカ。
息子この夏一番のご馳走みたいです。
明日も ・ ・ ・ 覚悟しておけよ!!
朝から暑い休日。
ここ数日の天気のおかげか、玄関のピーマンが立派に育っていた。
そして今日は息子のもう一つのコンクール。
吹奏楽の地区大会。
学校の特性からか、ハッキリ言って部活の時間はかなり短い。
楽器を吹く時間もかなり短い。
直前に職場体験で1週間部活無しとかだし・・・
息子を学校まで送り午前中の涼しいうちにパンをコネコネ。
全然涼しくない。
粉ものカウンターで汗だくになってパン生地を捏ねるパンツ姿の46歳。
はたから見ると、あまり近寄りたくない光景だろうなぁ。
合唱部の練習から帰ってきた娘をつれて親子三人でホクト文化ホールへ。
予想通りの駐車場大混雑。 収容人数に対して圧倒的に駐車スペースが少ない。 もう少し増やしてくれればいいのに ・ ・ ・
29年前の東海大会。 一点差で全国に行けず、悔しさを味わった大ホール。
僕にとってはゴールだったけど、今の中学生はここがスタートなんだなぁ。。。
息子たちの演奏はまぁまぁかな? と思ったけど、次の学校の同じ課題曲を聴いたら ・ ・ ・ 一発目の音から全然違った。
編成的にラッパとトロンボーンがちょっと足りないのかな。
木管あんなに必要か? と思ったけど、それは指導する先生の考えだから素人が口出すことじゃないんだけど。。。
でも、以前の演奏に比べると格段に上達していると妻は驚いていた。
たしかにひどかったからなぁ
夕食の準備をして息子を迎えに再び県文へ。
結果は銀賞で県大会への出場は叶わなかったけど、課題を解決して来年に向けて一生懸命練習してもらいたいな。
玄関先のピーマン食べて、息子は塾へ。
僕の中学生時代と比べると、比較にならないほど忙しい今の中学生。
限られた時間の中で、ひとつひとつ悔いの残らないように。
次は ・ ・ ・ いよいよ甲信地区本選。
悔いが残らないように、お父さん更に鬼になるからヨロシク~
いよいよ迎えた小布施見にマラソン。
今年で実に9回目のボランティア。
5時半過ぎに現地入りして演奏の準備を終えたら ・ ・ ・ ランナーの皆様に失礼の無いように体の内側から消毒。
今年は例年と違い、トップグループのあとは一気に途切れることなくランナーの皆さんが押し寄せてきた。
7時前から吹き始めて11時までの長丁場。 文字どおり僕らもマラソン演奏だ。
県短幼稚園おやじの会仲間もさっそうと登場。 流石アスリート。
高校の同級生もさっそうと登場。 流石元槍投げ選手!!
巨人や
鉄〇や
モビルスーツが走るマラソン。
もちろん走る調律師レオさんも11kgのスーザホンを担いで登場。
年に一度だけの合奏だけに、とても心待ちにしていたレオさんとの合奏。
一曲合わせ終わると ・ ・ ・ ついにゴジラも登場。
近くで見ると凄い肉感。
来年はどんな格好で登場するのだろうか?
中盤以降ず~っとヤングマンと勇気100%と勇者は還りぬのローテーション。
昨年同様、ランナーの皆さんは17km走ってきて疲れているのに、YMCAを踊ってくれるのでとてもうれしい。
楽譜作りが間に合わず、数曲演奏が実現しなかったけど
来年に向けて少しずつ楽譜作っておこう。
小布施見にマラソン。
すべてのランナーとスタッフとボランティアの皆さん。
お疲れ様でした!!