写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

総選挙必至

2008年09月19日 | 写真
金沢市香林坊で日本共産党の参議院議員や選挙区予定候補が「政治の中身を変えよう」と語りかける街頭演説会。聴衆から共感の拍手をもらっていた。
公明党の地方選とのからみからの早期解散強要と自民党の総裁選効果を狙っての早期解散説で政局は解散風が吹き荒れ、早ければ10月26日投票との予測も現実味を増している。
テレビ・新聞は福田総理による突然の政権投げ出し、自民党総裁選の茶番劇の画像や記事があふれているが、いま国民が求める政治の中身の問題については触れようとしない。
またぞろ「政権交代」「自公か民主か」など、国民に単純な二者択一を迫る報道が始まっている。
そんななかで日本共産党は政治の中身を選ぶ選挙、国民の暮らしを守るための政治を語って総選挙の臨んでいる。
つい数日前の「政権交代」のみを語る民主予定候補の街頭演説には数社のテレビカメラが取材していたのだが今日は申し訳程度に一社のみカメラを向けていた。
「日本共産党」とその党を支援する「日本共産党後援会」は地域に入っての宣伝や対話で住民に直接語りかける活動を始めている。
社会の上っ面を面白おかしく取り上げ、勝ち負けのみの興味で予想屋のようなマスコミの報道に惑わされず、誠実に国民に政治の中身を語りかける人たちに私の暮らしを預けたいと思う日々である。
コメント
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