写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

夏、河北潟の夏

2017年08月01日 | 写真日記
    [純白の蓮とイトトンボ]

今日から八月、どちらを見ても夏です。
ご近所の庭の松の樹にも突然アブラゼミの声が大きくなっています。
(なぜか金沢の周辺ではアブラゼミが圧倒的な勢力を誇り、私の故郷香川県で大勢力だったミンミンゼミは山里の林などでわずかに声が聞こえるくらいです)
そろそろ梅雨明けが近いと感じているようです。
写真は能登半島の入り口にあたる潟湖、河北潟の特産でもある加賀野菜の「加賀レンコン」の純白の花にとまったイトトンボです。
トンボたちは今を盛りといろいろな種類のトンボが飛び交い、その中には写真のようなイトトンボが水面でペアを組んで盛んに産卵に励んでいる姿も見られます。

    [水辺の公園では紅白の花ハスが]

加賀レンコンの花はほとんどが白いのですが・・・、お盆の花としてよく使われていた赤いハスの花は金沢周辺の湿地でたくさん育てられていました。
いまはほとんど姿を消した赤いハスの花ですが・・、蓮田の所々で見かけることがあります。
古い株が残っていてときおり出てくるのでしょうか?写真を撮るものにとっては嬉しいことです。

    [ススキが揺れる]

まだ8月に入ったばかりだというのに夏空の下で揺れるススキの穂を見かけることがあり、びっくりします。
ススキのイメージは初秋ですが、実は8月に入ると同時に穂を出すところがたくさんあります。
季節を一か月ほど先取りの感じですが、見かけてレンズを向けたススキです。

今日は8月1日、一年前の同じ日に河北潟で撮った写真3枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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