写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

平和の鐘撞き 金沢市寺町9条の会

2017年08月18日 | 写真日記
    [名鐘 少林寺梵鐘で平和を]

金沢市南部の寺町台9条の会が終戦の日の12時を期してあの戦争の犠牲者への鎮魂とともに憲法9条を守り平和を守ろうと12年前から続けている「平和の鐘撞き」が今年も開催され70人余が参加し寺町周辺の梵鐘が残る寺院の鐘を平和への願いを込めて撞いて巡りました。
写真は最初の寺院である少林禅寺で「憲法9条を守ろう!」の声と共に鐘を鳴らす女性です。
この梵鐘は延宝5年(1677年)、加賀藩5代藩主に仕えた鋳物師宮崎彦九郎義一により製作され、戦時中の供出を免れた名品で金沢市から有形文化財として指定されています。

    [寺町台9条の会 平和の鐘撞き]

降るような蝉しぐれに包まれて主催者の挨拶が始まりました。
多くの参加者が厳しい暑さを避けるために広い境内のあちらこちらの木陰で挨拶を聞いていました。
新聞やテレビ、たくさんの報道の方たちも集まり15日の夕方のニュースや16日の新聞で報道されました。
赤ちゃん・小学生~若者~お年寄りまで平和への願いがそれぞれが撞く鐘の音に込められていました。

    [鐘撞が終わって]

元金沢市議で次回市議選で共産党議席回復のためにこの地域で活躍中の奥野ひでなり氏も参加していました。
ほかの寺での鐘撞きにもと出発しようとするところを少し待ってもらって私の家族と一緒に平和のための記念写真です。

今日は少し時間が経ちましたが金沢市寺町での催し平和の鐘撞きの写真3枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
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