[家族を見守る]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/45/e86b2bcd677c1c663ef9f33bf439e57e.jpg)
昔話の桃太郎でも重要な役割を与えられていた「雉」。
かつては人の暮らしの範囲内にいた野鳥の代表のような存在だったようです。
いえそんなに昔に帰らなくとも30年ほど前の私が暮らす金沢市近郊では農地のある住宅地でもその声や姿を普通に見たり聞いたりしたものです。
いえそんなに昔に帰らなくとも30年ほど前の私が暮らす金沢市近郊では農地のある住宅地でもその声や姿を普通に見たり聞いたりしたものです。
ところが今では金沢市内ではすっかり姿を消して、その姿を見ようとすると山里や河北潟干拓農地まで足を伸ばさなければならなくなりました。
写真は河北潟の農地で家族を見守る雄の雉です。
写真は河北潟の農地で家族を見守る雄の雉です。
[雉の家族]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/60/a46ca7096f398a738e11f9eef9d90dc8.jpg)
雉は家族の絆が強いのでしょうか。
春の繁殖期には雄同士はテリトリーの確保のためにキリキリしていますが繁殖期以外は意外とフレンドリーな付き合いが続くようです。
ただ家族やグループを守るという意識は強いようで♀や幼鳥などがいるグループでは大抵の場合見張りに立つ屈強な雄の姿があります。
金沢市の河北潟干拓農地を代表する野鳥「雉」の写真をアップして今日のブログ更新です。