10月10日に、甲府富士屋ホテルにて、日本バーテンダー協会山梨支部主催の山梨カクテルコンペティションが開かれます。
日本バーテンダー協会は、バーテンダーの技能向上のため、毎年競技会を開催、その全国競技会は今年で38回を重ねる活発な団体です。山梨支部は最近結成され、山梨支部の競技会は、初めての大会です。
バーテンダーが活躍する本格的なバーは、山梨には少ないと言われますが、大きなホテルにはバーがあったり、普段見過ごしていた街中にも、意外とたくさんあるようです。
さて、今回の競技会では、「環境」をテーマにした創作カクテルが審査されます。山梨で開催されるのだから、当然ワインや白州のウイスキーが使われるでしょう。山梨特産の葡萄や桃が、そのままデコレーションになったり、葡萄ジュースがベースのカクテルや、VF甲府をイメージしたブルーのカクテルが登場したり、富士山もあるかも・・・。想像は膨らんでしまいます。
ポイントは、テーマの環境をどのようなカタチにするかですね。
バーテンダーの洗練された立ち振る舞いも一見です。コンペは、一般の方も観覧でき、競技会のみの観覧は4000円、その後のパーティ込みチケットは7000円。チケットは当日、会場で販売されます。13時から競技開始です。
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