いつものように八代醸造にワインを持ちにいくと、篠原社長やいつもの事務の女性は不在で、はじめて会う男性の方が応対してくれました。
この方、篠原社長の義理の息子さんの小林哲郎さん。山梨中央銀行を定年退職して、奥さんの実家のワイナリーに入られました。
退職後、山梨大学で醸造を学び、山梨大学認定のワイン科学士として、ワイナリーの後継者に。
元銀行マンなので、一見真面目な堅い感じですが、話しをすると面白い方です。
「大学では大変でした。ワインを造るより、飲む方が好き」という話は、半分本音、半分社交辞令という感じでしたが、八代醸造は大きく変わっていくだろうと思いました。
東京農業大学出身の新しいスタッフも加わっていました。
白ワインの甲州路、赤のシャトーモンターニュが看板ワインですが、ブランドの再構築を考慮中との事でした。
楽しみです。