2013年、8月9日、ジャパンワインチャレンジの審査結果が発表されました。
甲州種ワイン部門、トップの部門賞は、中央葡萄酒(勝沼)のグリド甲州2012。
金賞には、原茂(ハラモ)ワイン(勝沼)の勝沼甲州2012、本坊酒造(マルスワイン)の甲州ヴェルディーニュ2012。
以上、3品は、価格が2000円以下です。
銀賞、銅賞には、それよりも価格の高いワインが入賞しているので、この3品はコストパフォーマンスが高いワインです。
ジャパンワインチャレンジは、国産ワインコンクールができるまで、日本で最も大きいコンテストでした。
いまでも、権威あるコンテストです。
中央葡萄酒は、国産ワインコンクールでも、甲州種ワインが2品、金賞に選ばれました。
2012年ヴィンテージの中央葡萄酒の甲州種ワインは、当たり年ですね。
原茂ワインの勝沼甲州は、2012年ヴィンテージが初リリースの新商品。
2012年の葡萄が豊作だったので、今回のみの発売かも。
緑色のラベルが斬新です。
本坊酒造の甲州ヴェルディーニョは、安くて高品質ワインとして、有名な甲州種です。
香りを重視したワインです。