コロナ禍で、売れる見込みが立たない中、ワインを作り続ける笛吹ワイン(笛吹市御坂町)の矢崎氏。
「飲んで守ろう日本ワイン」
というキャッチを付けましたが、実情は、
「飲んで減らそう過剰ワイン」
「タンク空けよう緊迫ワイン」
お陰様で、少しづつ売れ始めました。
お客様の感想で面白かったのが、
「赤色をした白ワイン」
ワインの構成比が、赤ワインのマスカットベイリA種50%、赤のベリーアリカント10%、白ワインのデラウェア20%、白の甲州種10%。
赤6,白4の割合。
こういうブレンド比は、普通無い。
在庫過多のワインをブレンドしているので、こういう比率。
そのお客様が、「色は赤だけど、赤の渋さは最後に感じられ、基本白ワインの味わい」
と言われ、冷やして飲んだそうです。
これからの季節にはぴったりのワイン。
赤ワインが重くなる季節、冷やして良いこの赤ワイン?は、グビグビ行けます。
そのお客様は、元アメフト選手なので、
「大人のジュースだね」
とも言っていました。
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