丸藤葡萄酒(勝沼)から、甲州シュール・リーの5年熟成が入荷です。
丸藤の甲州シュール・リーと言えば、日本ワインコンクールの第3回目(2005年、当時は国産ワインコンクール)で、甲州種辛口部門金賞を受賞。
審査をしたソムリエが、山梨のワインのレベルの高さに驚いて、仲間のソムリエに伝え、山梨のワインの飛躍につながった、という伝説のワイン。
シュール・リー製法は、メルシャンが海外から技術を持ってきて、他のワイナリーにも技術を公開した、有名な製法。
その5年熟成ワインが、今回入荷したのですが、困る問題はこれ。
ラベルがそっくりです。
ボトルネックの5年熟成が、違いの目印。
ちなみに裏ラベルは、
ちょっと違うけど、文面には5年熟成の文字はありません。
入荷時、スタッフは同じワインとして、並べていました。
値段は、通常のものは2035円。
5年熟成は、3355円。
お客様もスタッフも、間違えないように、展示を工夫します。