先日、旭洋酒の単品種ワインのブログを書きましたが、こちらは旭洋酒のブレンドワインです。
私の私見ですが、ワインの面白さは、ブレンドに有り、と思っています。
ワイナリーの実力は、単品種ワインに出ますが、ブレンドはワイナリーの考えや面白さがあります。
旭洋酒のブレンドワインは、
シラー64%とメルロー36%。
欧州系2品のブレンド。
濃いシラーと、酸のあるメルロー、そしてこの割合。
この2つはケンカしないのか、逆の割合だったらどうだろうか。
いろいろ考えて飲めますね。
トピネは、日本と欧州系のブレンド。
甲斐ノワール(ブラック・クイーンとカベルネ・ソービニヨンの掛け合わせ品種)とピノ・ノワールの組み合わせ。
甲斐ノワールは、栽培農家の名前入りなので、余程良い葡萄だと推測します。
そこに欧州系のピノをブレンドするのですが、その割合は半分以下。
はたしてこの2つのワインは、上手にブレンドされているのか、ピノでなくメルローやシラーではどうなのか、など空想してしまいます。
最後に、クラシックです。
山梨の赤ワインの代表品種、マスカットベイリAを主体に、メルローとピノ・ノワールのブレンド。
これが1540円(税込)。
安旨ワインです。
さらにネット販売していませんが、この一升瓶ワインがあります。
是非、旭洋酒のブレンドワインもよろしくお願いいたします。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list6.htm#soreil