最近、買えないビールに「かまど」というビールがあります。
岐阜の東美濃ビアワークスが展開するカマドブリュアリー。
住所が岐阜県瑞浪市釜戸町なので、カマドブリュアリーですね。
クラフトビールファンの間では、「かまど」と呼ばれています。
なかなか購入できません。
かまどの発注の仕方は、ブリュアリーから知らされる発売日時に、ネットから発注します。
これが取れないのです。
今、拡張工事で出荷が無い、うちゅうブルーイング(山梨県北杜市)の発注も、「宇宙戦争」と言われ、なかなか取れません。
かまども「かまど戦争」です。
ただいま2勝5敗。
過去、5回連続発注に失敗し、最近2回成功しました。
買えないとなると、どうしても手に入れたいのが人間の気持ち。
山崎・白州状態ですね。
どうして人気があるのか。
醸造家の丹羽悟氏の存在が理由です。
丹羽さんは、日本各地でクラフトビールを作って来て、常に人気のビールを作り出す、凄腕のビール醸造家。
最近では、山梨のアウトサイダー、静岡のウエストコーストブリューイングで人気を博しました。
そしてかまどです。
かまどの人気は当分続きそうです。
酒業界では、かまどというと、
さつま無双の芋焼酎ですが、強力なライバルが出現です。