蒼龍葡萄酒(勝沼)の、酸化防止剤無添加初しぼりあじろん2017が、明日9/27に発売です。
赤の甘口ワイン。
外国ワインを飲みなれている方には、違和感があるでしょう。
昭和の赤ワインです。
サントリー創業者の鳥井信次郎は、日本人に外国の赤ワインは馴染まないとして、赤玉ポートワイン(現 赤玉スイートワイン)を発売しました。
それ以来、赤ワインは甘口でした。
北米原産のアジロンダックを日本で栽培して、甘口の赤ワインを供給。
いつの間にか、食事の洋風化から、赤ワインも外国産の渋いものが受け入れられ、赤の甘口は衰退。
一時、山梨のアジロンダックの生産はほぼ無くなりました。
しかし、静かにアジロンダックのワインが復活。
赤の甘口ワインは、年配の方を中心に需要が増加。
今では、10社以上のワイナリーから、アジロンダックのワインが発売されています。
中でも、蒼龍葡萄酒は、酸化防止剤亜硫酸塩を無添加で、新酒ワインとして発売。
数あるアジロンダックのワインで、一番の売れ行きです。
9/27(水)からの発売です。
http://www.hamamatsuya.jp/souryu-ajiron.html