岩崎醸造(勝沼町)のマスカットベイリA、クラレットが入荷です。
マスカットベイリAは、昭和初期に日本ワインの父と言われる川上善兵衛氏が品種開発したもので、現在日本で最も多く作られる赤ワインの在来品種。
クラレットは、ボルドーワインの赤ワインのこと。
このワインを扱うことにした理由は、ずばりジャケットです。
安藤樹里作「イントロ」
インパクトの強いラベルに惹かれましたが、名前の「花火見や」は
なんと、笛吹市境川町の飯田蛇笏氏の俳句
「花火見や 風情こゞみて 船の妻」
から取っているのですね。
飯田蛇笏氏は、境川町の英雄。
御子息の飯田龍太氏も有名です。
私は隣の中道町出身なので、小さい頃から、名前や生家など教わりました。
縁あって、売らせて頂く喜びを感じます。