ワインの熟成のため、しばらく休売していた富士屋醸造のワインが入荷しました。
再発売から、赤白とも中身が変わりました。
白の甲州葡萄酒は、甲州種80％と自社畑のセミヨン20％です。
以前は熟成された甲州種で、多少ピークが過ぎた感のある甲州種もブレンドさせていましたが、今回からフレッシュなワインになりました。
甲州種はプレスラン（葡萄に圧力をかけ搾ったもの）の果汁なので、葡萄の皮の成分が入り、色が良く出ています。
これこそ、今流行のオレンジワインですね。エグミや渋味は、想像よりそんなに感じませんが。
赤の百姓の葡萄酒は、国産葡萄不足より、チリ産のカベルネソービニヨンが50％、県産マスカットベイリAが40％、樽で2年熟成させた山ソービニヨンが10％のブレンドです。
原料の葡萄不足は深刻ですが、終売ではなく良かったです。
富士屋醸造のワインは下記アドレスから購入できます。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list4.htm#fujiya
マルサン葡萄酒（若尾葡萄園）の、長く欠品だった百ベイリAが入荷。
その他のマルサン葡萄酒も入荷しました。
よろしくお願い申し上げます。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list4.htm#marusan
山梨市牧丘の三養醸造から、ワインがたくさん入荷です。
まず、一升瓶の赤。
なんと5本限定です。
三養さんは基本的に720mlのみのワイナリーなので、マスカットベイリAの一升瓶は特別です。
こちらの我がままで詰めてもらいました。
よって、価格もちょっと高めの3744円。
当店の現在販売中の一升瓶ワインの中では、2番目に高いワインです。
一升瓶の白（甲州）は以前から販売していますが、値下げです。
3240円→2880円にさせていただきます。
こちらは猫シャルドネです。
三養さんの有名なワインですね。
シャルドネの樽熟成とシャルドネのシュール・リーのブレンド。
このブレンドは初めてです。
シャルドネの樽熟成は麻屋葡萄酒で出していますが、シャルドネのシュール・リーは初めてです。
シャルマンワインではセミヨンのシュール・リーを出していますね。
窪平は三養醸造の自社畑の地名。
裏ラベルにある通り、いろいろな葡萄が使われています。
これは楽しみですね。
隼のマスカットベイリA。
同じ牧丘町に隼温泉がありますが、隼も地名ですね。
