麻屋葡萄酒(勝沼)から、甲州種のシュール・リー製法のワインの、360㎖が入荷しました。
左は720mlです。
シュール・リーワインのハーフボトルは、麻屋葡萄酒が初めてです。
お客様より、ハーフボトルの存在を教えられ、販売することにしました。
当店は、一升瓶ワインバカですが、最近は360㎖のワインの品揃えが増えてきました。
一升瓶ワインとは対極ですが、どうしよう?!
複雑な心境です。
麻屋葡萄酒(勝沼)から、甲州種のシュール・リー製法のワインの、360㎖が入荷しました。
左は720mlです。
シュール・リーワインのハーフボトルは、麻屋葡萄酒が初めてです。
お客様より、ハーフボトルの存在を教えられ、販売することにしました。
当店は、一升瓶ワインバカですが、最近は360㎖のワインの品揃えが増えてきました。
一升瓶ワインとは対極ですが、どうしよう?!
複雑な心境です。
最近、シャインマスカットに押され、ワイン用ぶどうの収穫が減り、ストレート果汁の葡萄液が少なくなってきました。
しかし、新たなストレート果汁を発見です。
作ったのは、山梨のアルプスワイン(笛吹市一宮町)。
長野県塩尻市のアルプスワインではありません。
日本の在来品種のマスカットベイリAと、日本で栽培したメルローのブレンド。
嬉しいですね。
山梨はワインのぶどうの産地なのに、葡萄液は濃色還元のものばかり。
濃色還元の葡萄液は、お客様をだましている気分になってしまいます。
今発売されている山梨産ストレート果汁は、
ワイン用の葡萄の確保が大変なのに、葡萄液も作ってくれて、大変うれしいです。
山梨の方が、県外に一升瓶ワインを贈答品にする最強コンビはこれ!
左が麻屋葡萄酒のスペシャルの赤1700円。
右が、北野呂醸造の黒ラベル、白1430円。
どちらも山梨産ぶどう100%。
価格も抑えられていて、嬉しい組み合わせ。
どちらのワインも、当店売り上げベスト5に毎月入る(北野呂の黒ラベルは、白ワイン部門でずっと1位)ベストセラー。
さらに、どちらのラベルも、ローマ字が流行した50年以上前からの、伝統のラベル。
おすすめです。
マルボロが50周年らしい。
意外と歴史が浅いのですね。
赤の三角のデザインは、以前は世界中に溢れていました。
キリンは100年。
サントリーも100年。
サントリーの以前の社名のkotobukiya(寿屋)の名の入った角瓶も健在です。
当店は酒の小売店ですが、酒の免許は1938年からなので、一応1938年が開業。
創業85年。
4代目、頑張らんと。
TVをボーと見ていたら、山梨のワインをフランスに持ち込み、地元のフランス人に、山梨のワインとフランスワインの飲み比べをしていました。
これはシャトー勝沼の鳥居平100%という、3000円半ばのワインですが、フランスの同じくらいの価格のワインと、どちらがフランスのワインか、目隠しで当てる、という企画でした。
勝てるはずがない!皆フランスのワインは当てるだろう、と思っていたのですが、半々くらいで、鳥居平も支持されていました。
ワインを提供する飲食店の店主や酒屋の店主が、自信満々に鳥居平を支持していたのには、驚きました。
ブラッククイーンは、明治末期から大正にかけ、新潟の川上善兵衛氏が品種交配させた、日本の在来品種。
シャトー勝沼、改めて注目です。