山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

シュール・リーワインのハーフボトル

2023-09-25 13:56:39 | ワイン四方山話

麻屋葡萄酒(勝沼)から、甲州種のシュール・リー製法のワインの、360㎖が入荷しました。

左は720mlです。

シュール・リーワインのハーフボトルは、麻屋葡萄酒が初めてです。

お客様より、ハーフボトルの存在を教えられ、販売することにしました。

当店は、一升瓶ワインバカですが、最近は360㎖のワインの品揃えが増えてきました。

一升瓶ワインとは対極ですが、どうしよう?!

複雑な心境です。


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新たなストレート果汁発見!

2023-09-24 11:40:53 | お酒以外のブログ

最近、シャインマスカットに押され、ワイン用ぶどうの収穫が減り、ストレート果汁の葡萄液が少なくなってきました。

しかし、新たなストレート果汁を発見です。

作ったのは、山梨のアルプスワイン(笛吹市一宮町)

長野県塩尻市のアルプスワインではありません。

日本の在来品種のマスカットベイリAと、日本で栽培したメルローのブレンド。

嬉しいですね。

山梨はワインのぶどうの産地なのに、葡萄液は濃色還元のものばかり。

濃色還元の葡萄液は、お客様をだましている気分になってしまいます。

今発売されている山梨産ストレート果汁は、

ワイン用の葡萄の確保が大変なのに、葡萄液も作ってくれて、大変うれしいです。


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一升瓶ワイン赤白の最強の組み合わせ

2023-09-23 13:46:21 | ワイン四方山話

山梨の方が、県外に一升瓶ワインを贈答品にする最強コンビはこれ!

左が麻屋葡萄酒のスペシャルの赤1700円。

右が、北野呂醸造の黒ラベル、白1430円。

どちらも山梨産ぶどう100%。

価格も抑えられていて、嬉しい組み合わせ。

どちらのワインも、当店売り上げベスト5に毎月入る(北野呂の黒ラベルは、白ワイン部門でずっと1位)ベストセラー。

さらに、どちらのラベルも、ローマ字が流行した50年以上前からの、伝統のラベル。

おすすめです。


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マルボロ50周年

2023-09-22 13:48:40 | 朝気店

マルボロが50周年らしい。

意外と歴史が浅いのですね。

赤の三角のデザインは、以前は世界中に溢れていました。

キリンは100年。

サントリーも100年。

サントリーの以前の社名のkotobukiya(寿屋)の名の入った角瓶も健在です。

当店は酒の小売店ですが、酒の免許は1938年からなので、一応1938年が開業。

創業85年。

4代目、頑張らんと。


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フランスワインに匹敵?

2023-09-21 17:11:44 | ワイン四方山話

TVをボーと見ていたら、山梨のワインをフランスに持ち込み、地元のフランス人に、山梨のワインとフランスワインの飲み比べをしていました。

これはシャトー勝沼の鳥居平100%という、3000円半ばのワインですが、フランスの同じくらいの価格のワインと、どちらがフランスのワインか、目隠しで当てる、という企画でした。

勝てるはずがない!皆フランスのワインは当てるだろう、と思っていたのですが、半々くらいで、鳥居平も支持されていました。

ワインを提供する飲食店の店主や酒屋の店主が、自信満々に鳥居平を支持していたのには、驚きました。

ブラッククイーンは、明治末期から大正にかけ、新潟の川上善兵衛氏が品種交配させた、日本の在来品種。

シャトー勝沼、改めて注目です。


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