名古屋市の科学館の恐竜展
がもう終わりに近いので、あせっていってきました。
恐竜自体もとても興味をひかれますが、
みっちゃんは骨。。化石好きです。
道端に転がる石、それも地球のマグマがかたまってできたもの、
何十億年か前、地球のなかにあったんです。
有名な鍾乳洞、それは大量の微生物の死骸のカルシュウムが蓄積したもの!
それには地球に生物が誕生し、酸素を大量にではきだすストロボトルライト、シアノバクテリアがはきだした酸素により、
今までのメタンガスの空気から地球の空気の成分が変わって、地球が凍りつき・・死に絶えた。・・・・という一大ロマンがあるのでです。。
これはとっても興味がるので、後日記事にしたいと思っています。
道端の石に地球のロマンを感じることが大好きなんです。
それは人類私達が存在するのでは偶然の産物でなく、長いの歴史の上に綿々と続く地球の営み
ほんの四十八億年分の一の存在であるという事実を突き付けられるんですね。
そこが好きなんです。
地球の歴史の中で、恐竜は約2億年君臨し、あるとき絶滅しました、。
人類はせいぜい50年!
たぶんそれは数千年に及ぶ地球の寒冷化と関係があるといわれています。
海の上ですら1000メートルの氷が張った時代もあるようです。
これはまだまだ検証の余地のある部分です。
とまれ、モンゴルはせかいの恐竜化石発掘の重要ポイントなのです。
白亜期(1億4500万年前から6600万園前のころ)からの大地がそのままあるからなんです。
そこの発掘研究により
恐竜はアジアで生まれあメリカ大陸のほうに進化していったと、
モンゴルの恐竜たちがまだつながっていたアメリカ大陸のほうに発展していったことがわかるのです。
ですから、アメリカで発見されたティラのサウルスなどのもっと原始的な恐竜も見つかるんですね。
今回の見どころもそこら辺がポイントです。
1.アジアのティラサウルス・・といわれるタルボサウルス。
ほかにもサウロロフすほか、いろんな成長過程のものが完全にいい状態で発見なされている
2.戦う2体、恐竜がそのままに化石になってるもの
3、恐竜の幼体
、
あるいは卵が大量に・
・これは恐竜が群れで子育てをしていて証拠とされています。
卵だけならニューヨークの自然史博物館でも見ましたが。。
ここには残りにくい卵の中味、胚のはいったものも展示されています!!
4、化石の状態がいいので、細部が残っている。
恐竜の食べたもの(、翼竜の骨、)がお腹の中に残っている化石、あるいおはかまれた後の傷のある化石
5.恐竜化石だけでなく当時の環境がわかる花粉、植物の化石も発見されている
6.原始的な鳥類の化石の新種の発見。白亜紀の巨大カメモンゴロケロスの大量発見
まだまだいろいろ・・
他にも学術的にも素晴らしい意義ある発掘であったことが一杯あります。
この発掘は1991年の林原自然博物館とモンゴル科学アカデミー古生物センターの共同調査から始まり、
20年の研究成果の一部が恐竜展されているのです。
私はこの大きな発掘を長年した林原自然史博物館を知りませんでした。
その道の人には有名なんだそうです。
博物館事態一般に公開されてないんですね。
この企業も知りませんでした、経営難から、岡山市との共同経営になっているようです。
詳しくはこちらからも
http://www.city.okayama.jp/muse。
um/dino/index.html
古くはアメリカ、フランス、戦後はドイツポーランドが撤退したなか
モンゴル砂漠のきびいしい自然条件のかなか
この長きにわたり、すばらしい発掘に携わった方々の偉業に感謝して、
日本がかかわることができたのを嬉しく思います。
胸がわくわく踊り何時間でも見ていたい。
そんな恐竜展でした。
今日のヒロちゃん
ママ~ネズミは?
あったよ
哺乳類の祖先のものが。
まだまだ存在が小さいんだよ
読んでくださってありがとう