木曜日は舞と美いの日記の日です。
用があるので一日はやめのアップです
舞と美いは2009年四日市の工場で6匹の野良の子として生まれ
ご縁があって我が家にきてくれました。
野良ノコなのに穏やかな性格で仲良し姉妹です。
後から又来た野良の子なっちゃんニーナ姉妹とはぜんぜん違う性格です
猫には猫の事情があるのでしょうね
どちらの姉妹もかわいい我が家の家族です
そしてロンチャンもやはりおばあさんまで野良の子です。
てことはお母さんは?
お外暮らしで16年くらい美緒ちゃんです。
美緒ちゃんは野良時代はとても人懐こくてご飯もらうのが上手で外の温水器小屋で暮らしていました。
母が施設に入るので老猫をそのママにして置けないので家に引き取りました。
ロンチャンは我が家に来て14年
美緒ちゃんは避妊手術を受けたので最後のニャンコです
ロンチャンもだんだん歳を取ってきたせいか性格も穏やかになりました。
ニーナが横からご飯を取りに行っても譲ってみてるくらいです
でも爪きり大嫌い。
わめきチラシ、カムはひっかくわ!
ところが病院へ行きますと借りてきた猫をしておとなしくなります
その反対のヒロよりよほど扱いやすいですが。
でも、いつ何時本性を表すかわからないので動物病院ではヒヤヒヤ物です。
余り、吐き戻しがひどいのでついに病院へ
先生以外に二人の看護師さんが保定に尽きます
私は頭の部分でタオルをそっとかけて声かけです
先ずはつめきり・・・おとなしい。
血液採集これもうまくいきました。
どうやらおとなしく行きそうです。
そしてエコー画像診断
事前の水かけられても、冷たいと文句もいわずされるがままです。
ア!腸のリンパに炎症が画像に映し出されました!
先生の説明もよくわかります
それを終えて結果説明
腸のリンパが炎症を起こしてる
原因は
1重篤な胃腸炎症
2、腫瘍腫瘍の場合。。悪性と良性がある
悪性の場合・・今の獣医学ではてのうちようが無く3~4ヶ月の命
良性ですと重篤な胃腸障害とほぼ同じ治療方針で行える
どうやってその判断をするのか?
<ヒロちゃんのときも同じでしたので>
胃カメラは麻酔をかけなければならないので14歳という年齢からもリスクがある
デ細胞診といわれましたエコーを見ながら患部のリンパにはりを刺して細胞を直接採取するのです
ロンチャンはおとなしいのでうまく出来るとか
暴れることも無く2回細胞を採取されました。
結果悪性で無いと出ました・
ほっとして嬉しかったです
ヒロちゃんのときと同じように最初ステロイドで炎症を抑えて胃腸薬を飲ませます
ステロイドは長期にわたってだんだん減らしていくのです。
ロンチャンはのんだふりをして吐き出したりしつこくすると怒ってかみます・・
でもよくなってもらわないと・・ステロイドは私がリュウマチの時飲んでいたものと同じです。
のみ方をきちんとしないと人間の場合も糖尿になったり、リバウンドしたりしまう
人間の場合は骨ソショウ症の原因にもなるのです。
その点を伺いましたら。
猫は人間よりステロイドに強いからそういう心配は少ないとか。
少し安心しました。
薬を飲みだして2日目吐き戻しも無く、薬が効いてることがよくわかります
猫が薬を飲ませのが大変んなんですよねといって
「そういえば薬屋さんがいいものを見本でくれたから試してみて・・」
とくださいました。
チュール・ビッツ
この中心がやわらかくなっていて、そこに錠剤を埋め込めるようになっているのです。
これはお医者様でなくても売ってるという事
ブロトモさんでカリカリに埋め込んで成功した方のお話しをきいたことがあります
ロンちゃんはちゃんとたべるかな
挑戦してみました。
錠剤は埋め込みはしやすいです。
ロンチャンは猫またぎしていってしまいましたが。
又挑戦してみますね
週3回のリンちゃんの治療にあわせて、ロンチャンも2~3ヶ月の治療がかかるとか
まあリンちゃんは死ぬまで通わなくてはいけないだろうけど
ロンチャンは治る見込みがあるから嬉しいです。
若い舞ちゃんや美イちゃん、ニーナちゃん、なっちゃんはまだまだ元気なので嬉しいです。
そんなかんじのみっちゃん家です。
読んでくださってありがとう