今日は木曜日
舞と美いの日記の日です
舞と美いは野良のこ
縁があって我が家に
以来野良の子を保護する活動の友達ができました。
今日は雨です。でも昨日など日射しの中にもすっかり春の気配も感じますね。
春となりますとネコも繁殖期、
あのすごい鳴き声にへ奇癖となさったり、うるさいなあ~と思われる方もおおいでしょう
昨日、ヤクルト配達のお姉さん・・といっても2歳のお嬢さんのあるはつらつとした明るいお姉さんです。
いつもヒロちゃんがお迎えします。ニャン子ずきなのは感じていました。
ヒロちゃんは捨て猫で・・・という話から、「のらに餌をやる人がいるから増える・・」といわれました。
日本では、猫はもともと野性ののらはいないんですよ。
古代から、人間の穀物などをネズミから守るために飼われだしたんですね。
イギリスのウイスキー工場のたるを守るネコ。
ロシアのエルミタージュ美術品をネズミから守るためのネコ、
宗教の自由を求め新天地
アメリカにわたる人々の船でのネズミの害から守るために持ち込まれた猫・・
これがアメリカンショートヘアーの原種といわれています。
中国の奥地、ソ連との国境のウルムチのカザフ人の友達が日本に来て猫に餌をあげるのを見て驚いたと・
「そんなことをしたらネズミを捕らなくなるでしょう?」と聞かれました。
日本の都会にはネコを養うほどのネズミがいるところはないかも・・
日本の自然では、よほど自然の豊かな田舎でないと野生生物も養えないくらいになってる。
まして本来家庭のペットでは自然の中で生きられないんだと説明しました。
話を戻しますね。
ヤクルトお姉さんには、餌をやるのが悪いのでない。
野良は生きてくためにはちゃんとフードを与えれば、ごみを荒らしたりお家にはいりこむことも減る
人間と共存できる地域猫としての存在を説明し。。
ただ餌をあげるででは増えてしまう。
だから去勢避妊をして繁殖活動のコントロールをする。
そういう処置をした猫はわかりやすいようにミミ先カットをして(TNR処置といいます。)
さくら猫とよびますが・・、餌やりの後始末や日常の中でのネコの生活に気を配る、
子猫のうちは適応力があるので、できるだけ里親さんを見つけ、ほしい方にもらってもらう。
たんに譲渡するのでなく生涯室内ガイ。定期的な連絡等、身元確認もするという条件付きです。
そういうボランティア活動みっちゃん地方では「愛知猫地域猫応援団」というグループもあることを説明しました。
活動内容はこちらから、
http://catcheerleaders.blog.fc2.com/
それぞれの地域に似たようなグループがあります。
「初めて聞いた。いいお話を聞いた」と言ってくださいました。
一人でもこいう活動を知ってもらえるとうれしいです。
ブロ友さんも色んな形で野良の保護活動をしておられます。
三重県の名張ではテルテルさん
http://blogs.yahoo.co.jp/tomoyan0214
野良の雄が侵入してきたことをきっかけに近所に野良の多いのにびっくりして。
単なる餌やりさんでなくてTNRをして、さくら猫にしたり里親さん探しをしておられます。
関西の摂津市のしのちゃんママさん
http://blogs.yahoo.co.jp/shinoshino_mama
私が活動を知ったころ、数年前には三十万頭の犬ねこが公の機関で殺処分されていました。
2012年では約半分以下に減ってきています。
それは動物保護法の法改正とかボランティア活動の成果だとおもいます。
世界には経済的に弱いといわれる国ですら、殺処分ゼロが存在する以上
日本もそうなれると
弱い立場の生き物にも保護の体制がある日本になるといいよね。
強い日本を望むより優しい社会を望む人のほうが多いとおもうのですが・・
オテンバさんが旅行させてくださいました。
小さな生き物がくれる心の安らぎ
それは何物にも代えられませんもの。
我家のニャン子は皆保護猫でもみんやまったりおっとり
みてるだけで平和です。
読んでくださってありがとう