HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

「15回ナカネットチャリティコンサート」詳しくなくても楽しめます

2024-08-04 11:58:24 | コンサート








このコンサートはコロナで数年中止されていて、昨年から再開されました。
中西電気工業株式会社という電子部品を扱う会社の
{ナカネットチャリティコンサート}です
娘の会社と取引がある会社です
たまたま今まで行っておられた会社の会長ご夫婦が高齢で行かれなくなった
「クラッシクに興味のある人がいないし困ったなあ」という関係者の声を聞いた娘が
わが両親はクラッシクが趣味、
といってティケットゲットしてくれました。
私達は年間通しのクラッシクフェスティバルにも行っっていた
コロナ下でちょっと足が遠のいていたので、久しぶりの生のクラッシクコンサートはうれしい
私は高価な食べ物も衣類も宝石も興味がない
こだわりはただ一つ
こだわりクラッシクコンサートです
S席で年間通しで注文
例年、一番のお気に入り席を頼んでいる
こだわりの席は前から三分の一くらい、中央席の左端
と決めています
今では言わなくてもとってくれます
 
理由はピアニストの手が見えるようにです
私はピアノ曲が好きなんですね
日本のピアニストは辻井伸行さんや反田恭平さんは欠かさず行きます
オーケストラはウイーンやベルリンも必ず行きます
今回のチャリティコンサートの寄付金はみな慈善団体に寄付されます
 
演目はクラッシクを知らない方でもわかりやすい解説付きで、結構ポピュラーなオペラも入ります
演奏はセントラル愛知管弦楽団
去年初めて聞きましたが、気持ちの良い演奏をします
特に管楽器の良さを感じます。これから伸びる良い楽団だと思いました。
 
私はチャイコフスキーが好きな作曲家の一人
その演目バレー音楽「くるみ割り人形」
これはロンドンへクリスマスに行った時
クリスマス定番演目だそうで、舞台をみました。
ほのぼのとしたクリスマスの贈物のくるみ割り人形
主人公のクララの夢
王子様に変身するんですね
 
夢のバレーの舞台でした。
もうひとつはオペラ「椿姫」
パリオリンピックにかけてかな
 
このオペラの舞台はパリです
当時日本ブームの奔り、椿の花は高価
椿は高級娼婦の証でした
いつも椿の花を見につけている美貌と知性センスの持ち主
ビオレッタ、
通称椿姫の悲劇のお話
 
今回は
指揮者の松尾葉子さんの知らない方でも楽しめるような演出が随所に感じられて楽しかったです
クラッシクに興味のないかたでもこうやって敷居が低いと楽しめるなあと
思ったコンサートでした。
楽しい心豊かにもなります
(開演は3時からです)
「暑い日中出て行ったけど、やっぱりナマはいいな」
というのが相方のつぶやき
私も同感でした
 
先月はちょっと手のかかる保護にゃんのお世話、最初だからもっとも、
息子の引っ越し7月31日完了
でも家電時買い替え、カーテン選び、足らない家具の調達
あれやこれやと引っ張り出されます
 
忙しい7月でした。連日体温以上のこの暑さといい
スタミナ持つかしら…とつぶやきたくたくなります
今月も相変わりませずよろしくお願いしますね
遅ればせながら
暑中お見舞い申し上げます

一家代表で舞ちゃんと美いちゃんでーす
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第14回ナカネット、チャリティーコンサート、わかりやすく愉しめた

2023-10-04 13:47:26 | コンサート




先週、家族の会社関係の
「ナカネットチャリティコンサート」
へ初めて行ってきました。
私はもともとはクラッシクのフアンです。
 
コンサートは生(ナマ)がいいという派です(ビールだけではありませんね)
例年、年間通しでコンサートを予約してましたが、コロナでそれも途絶えました。
 
今回もちょっと迷ったのですが、思い切って行くことにしました。
チャリティなので入場料はワンコイン!(ウッソ!いつもその20倍以上です)
 
しかもその代金は全部、名古屋市健康福祉局に寄付されました。
そのセレモニーも最初にありました
こんな立派な劇場で一企業の中西電気工業がチャリティコンサートをするのに
感心してしまいました
また入り口にはずらーと多くの会社関係者が案内や出迎えに並びびっくりしました。
いつものコンサートよりずっと丁寧でかんじがよかったです
 
指揮は松尾葉子さん
演奏はセントラル愛知交響楽団
指揮者も、交響楽団も私は初めてです
 
演目は
第一部
メンデルスゾーンの「真夏の世の夢」
シェークスピアの戯曲(真夏の夜の夢)にヒントを得て
メンデルスゾーンが作曲したものです
戯曲では見たことがありますが演奏は初めてです
最後はあの有名な結婚行進曲が入ります
ストリーテラーがわかりやすく解説してくれて
戯曲が想像できて楽しめました。
 
第2部は
「カルメン」ビゼー作曲フランス語です。
語りはドン・ホセ役でストーリ展開をしていきます
 
有名な曲なので、歌詞も皆フランス語でそらんじてる曲ばかりで
うれしかったです
 
特にテノールの岡田尚之さんの歌唱には声のつやといい
オーケストラとの掛け合いといい
ほれぼれしてしまいました。
そして全体に、セントラル楽団の特に金管楽器系の演奏は素晴らしかったです
いつも思うのですが、
日本のオーケストラは弦楽器系はレベルが高いものが多いのですが。
管楽器系が物足りないと思うことしばしばでしたので素敵と、驚きました。
特にフルートが最高でした
 
この二つの演目はクラッシク初心者でも楽しめるように、
工夫されていてわかりやすく、でもその質は保ちながらのもので楽しかったです
 
しかしこの企画をした会社、中西電気工業株式会社、いい会社ですよね
社長の最初のあいさつで
「4年ぶりの開催でまたコロナが盛り返してきている昨今、
半分もお客様が来てくれるかと心配してましたが、満席、ありがとうございます」
といわれました
 
いやあ!こんな素敵なチャリティコンサートを
14回もなさる企業に感心しました。
もし若かったらこんな企業で働きたいです
今までの海外有名演奏家によるコンサートとは違った感動を覚えました。
素敵な時でした。
 
読んでくださってありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年初め楽しいニューイヤーズコンサート

2018-01-10 16:36:30 | コンサート

 

オーストラリアのウイーンでは
”ニューイヤーズコンサート”といって
12月31日の夜から
ニューイヤーズに向けて
クラッシクのコンサートがもよおされます
オーストリアの宝の音楽家シュトラウス一家の曲が
中心に演奏されます。
そして国立バレー団のバレー
そして第2の国家というわれる「美しき青きドナウ」
こうしてバレーがはいります

美しく青きドナウ

 

 
最後に聴衆も拍手で参加する
「ラディツキー行進曲」がエンディングです

ラデッキー行進曲


クラッシクのフアンとしては
たぶんドレスコードのある
このコンサートにいってみたいというのが夢でしょう

今は日本でもライブで見ることができますね

かのアントワネットの母、マリーーテレジアなど輩出したハプスブルグ家の栄光の文化も映像を通して感じられます

私が先日行ったコンサートはそのミニバンと行ったらいいのかな

ニューイヤーコンサート2018

ウイーン・フォルクスオーパー交響楽団によるものです。
 
 
お正月らしく華やかに舞台も花で飾られ
美しく優雅で素敵なバレーもあり親しみやすいクラッシクです
 
今回オペラの曲も多くその歌声にもうっとりでした
 
最後に観衆がおどろくサプライズもあります。
この楽団はもう20年以上同じ公演をしているそうです。
 
 

去年は相方が日にちを間違え、行ったら終わっていた!
楽しい年初めのコンサートなだけに
開いた口がふさがりませんでしたが
今年は楽しんできました。
いやーシュトラウス父子は
ほんとに国民から愛されて大事にされてるんですね
素敵なコンサートでした。
 
読んでくださってありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンサート二つのびっくり物語!

2017-10-09 23:56:34 | コンサート

きのうは絵画三昧の日でした。

あれ?コンサートは?と
思われる方もあるでしょう

午後の木炭デッサンを一時間ほどして3時の開演に間に合うように
早退をしました。
今いつも会場の県芸術劇場が補修工事中で、
今期のスーパークラッシック・フェスティバルは市の音楽会場です
お稽古場から地下鉄を利用して20分位でいけるんですね

でも重たい油絵の道具や大きなキャンバスを持ってはいけません
水彩の道具だけにして、いつも持っていくお弁当もなし。
お稽古会場の下のマルシェで買いました。
なんだか会場に着きましたら、
すごく疲れてあくびがイッパイ
思いのほか暑いこともあります
 
やばいな
コンサート途中に眠気をもよおすかも
時折眠る人があります。
一度はおおいびきの方がおられましたよ

私も弦楽器の長いものですと眠気とたたっかった経験がイッパイ!
クラッシックってきっと催眠効果もあるかもって・・
ところが最初の知ってるマイスタージンガーの演奏が始まって
びっくり!

ええ!よく知ってる聞き覚えのある音
曲でなく音です
この楽団は!!!
ロンドンフィル管弦楽団

今年の春新しいコンポを買いました。
それで前から好きだったドラゴンクエストのBGMのCDを
プレゼントされたのね。
以来ほぼ毎日聞いていた。

 
その演奏していたのがこのロンドン・フィルだった!

木漏れ日の中で - London Philharmonic - Dragon Quest 6 SFC

 
 
ああまさしくなんということでしょう!

ビフォアアフター風に

演奏を聴いてわかるなんて!
まああれだけ聞いていれば・・ということ

この管弦楽団の菅楽器の演奏が抜群にうまい迫力がある
これが特性なんだ
帰り時の若い子達がすごい管楽器の演奏だったね
といってるのが聞こえてきました。

もちろん県芸術劇場と違って演奏の舞台の天井が低く
音が反響してるのか
生の音が直に伝わります
県芸はうまくまろやかにミックスして伝わるのですね
そういうこともあるでしょうが
いっぺんに眠気は吹っ飛びました

感動して2曲目、私のだいすきなチャイコフスキーのピアノ協奏曲
辻井君の演奏に聞きほれて
辻井君の手を見ようとしました。

(ピアノを引く手が見える席をいつもとっています)

ところが前の人の頭が20センチくらい
ゆらりゆらりとかたいでいくのです
ピアノを弾く手がみえなくなります
私は反対側に頭を動かしますと
今度は私の視界をさえぎるように頭がかしいできます
どうやら眠りこけているのね
こんな素敵な演奏で
しかも協奏曲のようなダイナミックな華やかな曲で・
何度もピアノを引く手が見えるように頭を動かしてましたが
はっと気がつきました。
わたしの後ろの方も同じ思いをしてるかも・・と
楽しみにしていた辻井君の演奏する手が見えないなんて、無念です
しばらくすると今度は前の方は前に頭がたれて
ピアノを弾く手が見えるようになりました。

 
ゆらりゆらり。。気が散る!!
「一曲が終わり相方に席を替わってくれないか」といいました。
すると
相方の前の人も大きく頭を膨らませたヘヤースタイルだから
みずらいだろうと・・

あきらめました
次の演奏が始まると、またゆーらりゆーらり揺れ始めました。

合い方がメトロノームのように
その動きに合わせて手を揺らすので
すっかり楽しくなってしまいました。
そしてしっかり曲に集中して聞けました。

こんな経験は初めてです
色んな事がありますね。
コンサートびっくり物語です
読んでくださってありがとう



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が最初にクラッシクに感動した一曲を辻井さんのコンサートで

2017-10-07 17:48:33 | コンサート
 
 
明日10月8日に辻井伸行さんと
ウラディミール・ユロフスキ指揮、
ロンドン・フィルのコンサートに行きます
 

 

辻井さんが演奏するのは
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番です

私はこの曲を昔聴いて以来クラッシック大好きになりました。
もちろんレコードです
それはカラヤンの指揮、ルービンスタインのピアノ演奏のものです
 

チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 リヒテル/カラヤン Tchaikovsky piano Concerto No. 1 Op.23

 
まさしく協奏曲いや競争曲
でありなんとすばらしいピアノとの戦いなんだろ
うこの曲を否が応でも感動に導いてくれます
以後いろんな演奏を聴きますが
私はこの二人の演奏が一番好きです

第2次世界大戦後。東西冷戦のさなか
第1回チャイコフスキーコンクールがソ連で行われ
そこで優勝したのがアメリカ人のバンクライ・バーンです

(辻井さんが初めて国際コンクールで優勝したバンクライ・バーンコンクールですね)
もちろん本国のアメリカでは
ピアノ協奏曲第1番この曲はクラッシクにもかかわらず大人気

 

クライバーンの『ピアノ協奏曲第1番』は、ビルボードのポップアルバムチャートで1位(7週連続)を獲得した唯一のクラシック作品
(2007年までで)

辻井さんは聞く度に進歩する何かを感じる演奏家です
彼は眼が見えません
だからかちからずよさにかける気がしたときもありました。
このピアノ協奏曲の冒頭部分はこれがピアノだ・・という感じで入っていきます
ここの演奏をどうこなすかたのしみです
過去の演奏はこれ

Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op. 23 第一楽章 Tchaikovsky Piano Concerto No1-1

 
今の彼ははるかに力強く、
 
 
かつより内面を表現する演奏に進歩してきます
 

一番お気に入りのクラッシクの曲
そして楽しみな辻井君の演奏


二重の意味で明日が楽しみです
読んでくださってありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サニーレタスちゃん3度目の受難と辻井伸行×服部百音コンサート!

2017-06-07 15:50:52 | コンサート
WELCOME
 

 

今日入梅宣言されたみっちゃん地方です。


みっちゃんのマンションの大規模修理が10月と思い込んでいたら、

今月15日からだそうで

11月まで5ヶ月間かかる。

日曜と前の日に事前説明会がある

一番の問題はベランダのものを

室内に取り込んでおかないといけない。


植木の類


折りづる蘭は猫が食べたいものなので家の中には入れられない

なのに7鉢もある!

この折鶴蘭とても葉がきれいでお気に入り


バラはどうしようとかんがえています

バラは猫が葉っぱを食べたいのね

これも4鉢ある。


10月のつもりでいたのでチョと大変

夏野菜はつくらずにいたがあきプランターや

ラの専用の土や腐葉土も実家の物置へ運んで・・・・


ちょうど大変な時に来週から1ヶ月以上海外出張で留守する

相方はわれ関せず

「説明会あんたいったら、」


「簡単!捨てりゃいい」だって!


未だ先日もサマーレタスちゃん三度目の受難でした

1度目は根から引っこ抜かれ!

2度目は茎を折られ

そのたびに、

下から葉をむしるように収穫と

くどくどといっておいたので

むしった。


でも

今度は上までむしり倒して、茎だけだった!

 

 


 

あきれはてた!!

 

 


 

そして私の冷たい視線に「もう絶対触らんぞ」だってサ!

 


 

このせりふ今まででも正月菜とかの収穫時にも

 

いろいろやらかして

 

何度もきいてますが・・・

 


 

そりゃあね

 

向き不向きがありますが・・

 


 

楽しい事件の連続です

 


 

こんなことやれる人がいるんだとまじまじと顔を見てしまいます

 


 

ところがデス。

 

昨日は辻井さ伸行さんのピアノと服部百音さんの

 

ヴァイオリンコンサートに行きました

 

 

相方は「辻井君の英雄ポロネーズはちょっと、疲れとるなあ」ですって。

 


 

フアンの私としては、むっとして

 

「偉い評論家はおっしゃることが違いますね」と返した!

 


 

別にサマーレタスをむしり倒したしっぺ返しではありません

 


 

辻井君のショパンのピアノ交響曲第1番は感動で

 

ひとりでに涙がわいてきました。

 

彼の演奏曲はいつもなぜか心にしみて

 

涙かひとりでにわいてくるんですね。

 


 

相方は「彼は目が悪いからタッチがよわい」とか言うのです。

 


 

私はガチャガチャこれ見よがしに自分はうまいんだと演奏する

 

ピアニストは好きではありません

 


 

辻井君の心まで洗うような澄んだ音色は

 

決して派手ではありませんが感動します。

 

ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンテストで優勝したとき

 

審査員が

 

「ノブユキは心がきれいだから音もきれいなんだ」

 

と興奮気味に語ったのを印象的に覚えています

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一人、服部百音さんは未だ18歳

 

音楽界の服部一族のサラブレッド

 

細身の妖精のような容姿です

 


 

そのすばらしいヴァイオリン・テクニック演奏は圧倒されます・

 

オーケストラとの演奏する姿は

 

まるでギリシャ神話のアマゾネスの戦士みたいに精悍です

 


 

これからも楽しみなヴァイオリニストです

 


 

アンコールのお父様が作曲なさった真田丸のテーマ曲

 

辻井君との協奏曲にアレンジされていて

 

演奏の初め曲がわかると

 

みなのどよめきが起こりました

 

楽しい今をときめく若者のコンサートはいいものですね

 


 

でもサマーレタスの受難だけでなく、

 

大規模修繕一人で2軒分を対応するのは

 


 

みっちゃんもなんとなく受難なきもしますが・・

 


 

読んでくださってありがとう

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛田君17歳・・演奏テクも演奏にこめるものも感動です

2017-05-27 18:14:08 | コンサート


 

今日27日土曜日の午後牛田智大さんのコンサート

行ってきました。

 


 

 

 

 

 

 


彼は1999年生まれ。


私は彼が12歳でプロデビューしたころは


名古屋在住でしたのでコンサートに

いっています

今小学校5年生のお兄ちゃんを年長さんの時に

彼のコンサートに連れて行きました。

そのとき牛田君は確か中学校だったかな

お兄ちゃんの励みになるといいと思ってです。


お兄ちゃんは牛田君の弾く曲に深く感動したのか

早速帰ってピアノの先生に

あの有名な難曲”ラ・カンパネイラ”を弾けるようになりたいと

言い放ったそうです

彼のうちは周りの家に遠慮して

音の調節の効く電子ピアノなんですね。

それで有名曲の楽譜とピアノのキーなどの案内や曲も

標示されるのです

それでしょっちゅうラカンパネーラのイントロを弾いてましたよ。いまだにその域には到達しませんが。

クラッシクが好きならそれでいいと思っています



今回のコンサートにも連れて行きたかったのですが

手違いで

チィケットが2枚しか手に入らず

お姉ちゃんも連れて行かなければならないので

4枚必要なんですね。

今回は連れて行きませんでした。

でも是非聞かせたかったです


去年は余り感じませんでしたが、

今年は一段と成長してるのを感じました。

美しいメロディ・プラス・パワフルな演奏

新星のごとく

ロシアから帰国した反田君のピアノが脚光を浴びています

それを最初に聞いた時比較して

牛田君大丈夫かと思うほどでした。


なんのなんの!

力強くて美しい演奏です。


一つ一つの音をとても大事に表現しようとしてるのを

素人の私でさえ感じます


技術的にも格段の進歩も感じます

今日の最後の曲はリストの難局中難局”ピアノソナタロ短調

演奏時間30分という多彩なピアニズム高度な技術や

音楽に対する深い哲学的理解が必要ですと紹介されている

詳しくはこちらへ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%82%BF_(%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88)

頭が痛くなりそうな解説が・・


牛田君が演奏の前に解説してくれました。

30分のいう長い演奏が続きます

ゲーテのファーストを表す演奏で、

ファースト、悪魔、神、唯一女性のマルガリータ、そして解説者の主題のメロディも弾いてくれました

「それらの音楽からいろんな情景を想像してください」と

「最後は貧弱に終わります、

それで眠りから覚めるかも」

とみなを笑わせましたよ


今検索しても難曲中の難曲を牛田君は飽きさせることなく

長い演奏を胸の震えるような緊張と感動の中

演奏しきりました。


終わると大きなため息すら出ましたよ

すばらしい!


7月に反田君の演奏を聴きに行きます。

比較は出来ませんが

今回の演奏会文句なしに牛田君は天才と感じましたよ


テクニックがうまい世界的ピアニストプレイヤー

ユジャ・ワンやユンディ・リーのコンサートにいきましたが記事に書く気がおきませんでした。

それらのコンサートではでは味わえない種類の感動でした。


いい午後でした

アンコール曲


 

 

 

 

 

 

明日は一日絵画三昧の日

生地更新できないかもしれません


読んでくださってありがとう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月らしいニューイヤーズ・コンサート。ウイーン・フォルクスオーパー交響楽団

2017-01-10 16:13:17 | コンサート

 

未だお正月の気分が少し残った3連休の真ん中の日

ウイーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーズコンサートへ言ってきました。

20回クラッシクコンサート・2016年のコンサート最終回です。

まだまだ新年の喜びの香りがあります・

最初にお琴のさくら変奏曲に実演がありびっくり

毎年この時期にこの楽団の催しがあります

この企画は今年からかな

実は去年相方が日にちを間違えてこのコンサートティケット無駄にしてしまった経験があります

 

 

会場にはウイーンのニューイヤーズコンサートを忍ばせるようなお花の飾りつけがあります

 

 

 

 

 

 

 

そして演目により、ウイーンの伝統バレーダンスも入ります

 

 オーケストラの前の狭いところで

 

素敵に軽やかに、まさしく舞いおどりはうっとりとします

 

 

もちろんオーストリアの第2の国家といわれる「青きドナウ」演奏や

 

観客が拍手で参加する「ラディツキー行進曲も」

 

ウイーンにいって本物を味わいたいけれどなかなかな私たちもちょっぴり味わえます

 

演目もなじみのものが多く軽く楽しめます

 

随分楽しんでラディツキーにも参加して。

 

終わり・・と思ったらなんとバンと大きな爆発音で、

 

 

 

こんなものが観客席に飛んできました。

よくある手^ぷがか異常に飛んできてお客様はおお!と叫んで大喜びでした。

クラッシクでは初めてです。

 

これでついに2017年のお正月は終わり

 

 

 

ラディツキー行進曲

 

本場で楽しむ観客の様子を見てくださいな

 

 

ラデツキー行進曲 ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート

 

 

 

楽しいコンサートでした。いなさんはどうすごされましたか?

 

 

 

読んでくださってありがとう

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百名以上の演奏者のバイエルン放送交響楽団とマリス・ヤンソンス指揮のコンサート

2016-11-25 18:08:25 | コンサート

昨夜は極寒のなかコンサートに行ってきました。

マリスヤンソンス指揮のバイエルン放送交響楽団による物です。

マリスヤンソンスはウイーンのニューイヤーズコンサートを3回も指揮したすばらしい指揮者です。

テレビで見るヤンソンスヨより、実物は小柄ですが、指揮を振り出すと大きく見えます。

 

繊細で美しいハーモニーい酔いしれました。

最初のハイドンの交響曲「軍隊」では当時の流行のトルコ軍態を思わせるトライアングルなどさすがハイドンと思わせます。

そして最後のほうに客席に明かりがつき「何事?」と思いましたら

 

l   japan

と書かれた大太鼓を先頭に

4名のマーチングが客席の間から舞台へ進みました

これにはお堅いクラッシクフアンも大喜び

ヤンスンスさんはこ言う演出がうまいですね

後半、40分のRストラウスの「アルプス交響曲」100名以上の四管編成

チュウバが2だいもあります。

Rストラウスが重用したというウインナーチューバです。

普通1台なのでこの曲の壮大さがしのばれました。

舞台裏でのホルン演出はどうするかもみものでしたし、

嵐を想像させる風を起こす楽器

畳大のぶら下がってるブリキ板もたたくとき

雷を連想させました。

 

アルプスですからもちろん牛かヤギをレンソウさせる牛の首に下げるすず・・コウベル

このコウベルはものすごく大きなものでほんとに牛の首にさがっていたでないかと相方が言うくらいでした。

ちなみに、うちの相方は楽器を扱う貿易会社で働いてますから商品であるのですよ

とにかくRストラウスが霊感を得て書いたというアルプス交響曲

壮大なスケール。

演奏時間40分を超えるものでしたが聞きほれてしまいました。

日本の山々でとは違うアルプスの雄大さを感じる演奏でした

一口で言ってしまうと、

ダイナミックで几帳面な演奏のベルリンフィルと

華麗で優雅なウイーンフィル

その中間のような繊細で美しいハーモニーの演奏に堪能しました。

(これは私の私感です。)

3万円のチケット代今年最高値ですが納得です

帰りの冷たい風も上気した私のほほに気持ちがよかったです

 

読んでくださってありがとう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英国、ロイヤルバレー団による「ロミオとジュリエット」見て・・

2016-07-05 18:42:21 | コンサート

 

 

日曜日、英国のロイヤルバレー団の「ロミオとジュリエット」を見ました。

 

実は余り気が進みませんでした。

ご存知のようにバレーには一言もせりふがありません

踊りですべての感情表現をするのですね。

「ロミオとジュリエット」はイギリスのシャークスピアによって書かれた恋愛悲劇の小説です。

私は英文学専攻して学びました。

そのとき英文学を勉強するものは右手に聖書、左手にはシャークスピアをおいて勉強するようにといわれました。

かれは1564~1616年まで生きたイギリスルネッサンスを代表する小説家といわれています。

特に人間内部心理描写に卓越しているといわれています。

私はベニスの商人を読んでユダヤ人への当時の蔑視を暴き立てている描写に驚きました。

その描写力はすばらしく今でも私たちの身近に使われることのある

 

TO be or not to be,it's a question

など今でもCMに登場しますね。

私的にはロミオとジュリエットのジュリエットの「ああロミオ様!貴方はどうしてロミオ様なの」

のせりふがお気に入りです。

イタリアフィレチェで憎しみ会う両家の若者が恋におちたときのせりふです。

イタリアへいき二人のモデルになったベランダも見てきたほどです。

すばらしいシャークスピアによって飾られ表現されている小説から文字を取り去って

何ぼのものよ!

と思って斜に構えていました。

ロイヤルバレー団は世界三大バレー団といわれますが

その、ロシアのボリショイやパリのオペラ座のバレ学校をもち、生徒養成しています。

ところが英国ロイヤルバレー団はそういう学校をもたないですね。

だからこそ世界から優秀なダンサーがダンサーを目指します

未だ先日6月13日に20年ぶりに日本人ダンサーが主役を踊るプリンシパルダンサーにえらばれたんですね

“平野亮一と高田茜、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに昇進

の平野さんがパリス役ででるのも楽しみでした。

平野さんはオールラウンドダンサーで長身で、すごく迫力のあるダンスでした。

すごく存在感がありました。

言葉はないけれど、情感が感じられ、最期のシーンいはついほろり。

あせらずもう少し確かめて・・と

いいたくなるのは言葉がなくても

ダンスで表現できている証拠ですね。

英国人の英国人によるシャークスピア・ダンス

さすがというほかなりません。美しいです。

ここをクリックして美しいシーンをごらんくださいな

http://www.nbs.or.jp/stages/2016/royalballet/romeo.html

 

なおロイヤル・バレー団についてははこちらから

クリックしてね。

ロイヤルバレー団

言葉が必要ない芸術すばらしいですね

素敵なマチネを過ごしましたよ

 

きかいがありましたらごらんくださいね

 

読んで下ってありがとう

なお劇の画像はホームページからお借りしました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする