こだわりはただ一つ
一家代表で舞ちゃんと美いちゃんでーす
美しく青きドナウ
ラデッキー行進曲
きのうは絵画三昧の日でした。
木漏れ日の中で - London Philharmonic - Dragon Quest 6 SFC
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 リヒテル/カラヤン Tchaikovsky piano Concerto No. 1 Op.23
Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op. 23 第一楽章 Tchaikovsky Piano Concerto No1-1
今日入梅宣言されたみっちゃん地方です。
みっちゃんのマンションの大規模修理が10月と思い込んでいたら、
今月15日からだそうで
11月まで5ヶ月間かかる。
日曜と前の日に事前説明会がある
一番の問題はベランダのものを
室内に取り込んでおかないといけない。
植木の類
折りづる蘭は猫が食べたいものなので家の中には入れられない
なのに7鉢もある!
この折鶴蘭とても葉がきれいでお気に入り
今バラはどうしようとかんがえています
バラは猫が葉っぱを食べたいのね
これも4鉢ある。
10月のつもりでいたのでチョと大変
夏野菜はつくらずにいたがあきプランターや
バラの専用の土や腐葉土も実家の物置へ運んで・・・・
ちょうど大変な時に来週から1ヶ月以上海外出張で留守する
相方はわれ関せず
「説明会あんたいったら、」
「簡単!捨てりゃいい」だって!
未だ先日もサマーレタスちゃん三度目の受難でした
1度目は根から引っこ抜かれ!
2度目は茎を折られ
そのたびに、
下から葉をむしるように収穫と
くどくどといっておいたので
むしった。
でも
今度は上までむしり倒して、茎だけだった!
あきれはてた!!
そして私の冷たい視線に「もう絶対触らんぞ」だってサ!
このせりふ今まででも正月菜とかの収穫時にも
いろいろやらかして
何度もきいてますが・・・
そりゃあね
向き不向きがありますが・・
楽しい事件の連続です
こんなことやれる人がいるんだとまじまじと顔を見てしまいます
ところがデス。
昨日は辻井さ伸行さんのピアノと服部百音さんの
ヴァイオリンコンサートに行きました
相方は「辻井君の英雄ポロネーズはちょっと、疲れとるなあ」ですって。
フアンの私としては、むっとして
「偉い評論家はおっしゃることが違いますね」と返した!
別にサマーレタスをむしり倒したしっぺ返しではありません
辻井君のショパンのピアノ交響曲第1番は感動で
ひとりでに涙がわいてきました。
彼の演奏曲はいつもなぜか心にしみて
涙かひとりでにわいてくるんですね。
相方は「彼は目が悪いからタッチがよわい」とか言うのです。
私はガチャガチャこれ見よがしに自分はうまいんだと演奏する
ピアニストは好きではありません
辻井君の心まで洗うような澄んだ音色は
決して派手ではありませんが感動します。
ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンテストで優勝したとき
審査員が
「ノブユキは心がきれいだから音もきれいなんだ」
と興奮気味に語ったのを印象的に覚えています
そしてもう一人、服部百音さんは未だ18歳
音楽界の服部一族のサラブレッド
細身の妖精のような容姿です
そのすばらしいヴァイオリン・テクニック演奏は圧倒されます・
オーケストラとの演奏する姿は
まるでギリシャ神話のアマゾネスの戦士みたいに精悍です
これからも楽しみなヴァイオリニストです
アンコールのお父様が作曲なさった真田丸のテーマ曲
辻井君との協奏曲にアレンジされていて
演奏の初め曲がわかると
みなのどよめきが起こりました
楽しい今をときめく若者のコンサートはいいものですね
でもサマーレタスの受難だけでなく、
大規模修繕一人で2軒分を対応するのは
みっちゃんもなんとなく受難なきもしますが・・
読んでくださってありがとう
今日27日土曜日の午後牛田智大さんのコンサートに
行ってきました。
彼は1999年生まれ。
私は彼が12歳でプロデビューしたころは
名古屋在住でしたのでコンサートに
いっています
今小学校5年生のお兄ちゃんを年長さんの時に
彼のコンサートに連れて行きました。
そのとき牛田君は確か中学校だったかな
お兄ちゃんの励みになるといいと思ってです。
お兄ちゃんは牛田君の弾く曲に深く感動したのか
早速帰ってピアノの先生に
あの有名な難曲”ラ・カンパネイラ”を弾けるようになりたいと
言い放ったそうです。
彼のうちは周りの家に遠慮して
音の調節の効く電子ピアノなんですね。
それで有名曲の楽譜とピアノのキーなどの案内や曲も
標示されるのです
それでしょっちゅうラカンパネーラのイントロを弾いてましたよ。いまだにその域には到達しませんが。
クラッシクが好きならそれでいいと思っています
今回のコンサートにも連れて行きたかったのですが
手違いで
チィケットが2枚しか手に入らず
お姉ちゃんも連れて行かなければならないので
4枚必要なんですね。
今回は連れて行きませんでした。
でも是非聞かせたかったです
去年は余り感じませんでしたが、
今年は一段と成長してるのを感じました。
美しいメロディ・プラス・パワフルな演奏
新星のごとく
ロシアから帰国した反田君のピアノが脚光を浴びています
それを最初に聞いた時比較して
牛田君大丈夫かと思うほどでした。
なんのなんの!
力強くて美しい演奏です。
一つ一つの音をとても大事に表現しようとしてるのを
素人の私でさえ感じます
技術的にも格段の進歩も感じます
今日の最後の曲はリストの難局中難局”ピアノソナタロ短調
演奏時間30分という多彩なピアニズム高度な技術や
音楽に対する深い哲学的理解が必要ですと紹介されている
詳しくはこちらへ
頭が痛くなりそうな解説が・・
牛田君が演奏の前に解説してくれました。
30分のいう長い演奏が続きます
ゲーテのファーストを表す演奏で、
ファースト、悪魔、神、唯一女性のマルガリータ、そして解説者の主題のメロディも弾いてくれました
「それらの音楽からいろんな情景を想像してください」と
「最後は貧弱に終わります、
それで眠りから覚めるかも」
とみなを笑わせましたよ
今検索しても難曲中の難曲を牛田君は飽きさせることなく
長い演奏を胸の震えるような緊張と感動の中
演奏しきりました。
終わると大きなため息すら出ましたよ
すばらしい!
7月に反田君の演奏を聴きに行きます。
比較は出来ませんが
今回の演奏会文句なしに牛田君は天才と感じましたよ
テクニックがうまい世界的ピアニストプレイヤー
ユジャ・ワンやユンディ・リーのコンサートにいきましたが記事に書く気がおきませんでした。
それらのコンサートではでは味わえない種類の感動でした。
いい午後でした
アンコール曲
明日は一日絵画三昧の日
生地更新できないかもしれません
読んでくださってありがとう
未だお正月の気分が少し残った3連休の真ん中の日
ウイーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤーズコンサートへ言ってきました。
20回クラッシクコンサート・2016年のコンサート最終回です。
まだまだ新年の喜びの香りがあります・
最初にお琴のさくら変奏曲に実演がありびっくり
毎年この時期にこの楽団の催しがあります
この企画は今年からかな
実は去年相方が日にちを間違えてこのコンサートティケット無駄にしてしまった経験があります
会場にはウイーンのニューイヤーズコンサートを忍ばせるようなお花の飾りつけがあります。
そして演目により、ウイーンの伝統バレーダンスも入ります
もちろんオーストリアの第2の国家といわれる「青きドナウ」演奏や
観客が拍手で参加する「ラディツキー行進曲も」
ウイーンにいって本物を味わいたいけれどなかなかな私たちもちょっぴり味わえます
演目もなじみのものが多く軽く楽しめます
随分楽しんでラディツキーにも参加して。
終わり・・と思ったらなんとバンと大きな爆発音で、
こんなものが観客席に飛んできました。
よくある手^ぷがか異常に飛んできてお客様はおお!と叫んで大喜びでした。
クラッシクでは初めてです。
これでついに2017年のお正月は終わり
ラデツキー行進曲 ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート
楽しいコンサートでした。いなさんはどうすごされましたか?
読んでくださってありがとう
昨夜は極寒のなかコンサートに行ってきました。
マリスヤンソンス指揮のバイエルン放送交響楽団による物です。
マリスヤンソンスはウイーンのニューイヤーズコンサートを3回も指揮したすばらしい指揮者です。
テレビで見るヤンソンスヨより、実物は小柄ですが、指揮を振り出すと大きく見えます。
繊細で美しいハーモニーい酔いしれました。
最初のハイドンの交響曲「軍隊」では当時の流行のトルコ軍態を思わせるトライアングルなどさすがハイドンと思わせます。
そして最後のほうに客席に明かりがつき「何事?」と思いましたら
l japan
と書かれた大太鼓を先頭に
4名のマーチングが客席の間から舞台へ進みました
これにはお堅いクラッシクフアンも大喜び
ヤンスンスさんはこ言う演出がうまいですね
後半、40分のRストラウスの「アルプス交響曲」100名以上の四管編成
チュウバが2だいもあります。
Rストラウスが重用したというウインナーチューバです。
普通1台なのでこの曲の壮大さがしのばれました。
舞台裏でのホルン演出はどうするかもみものでしたし、
嵐を想像させる風を起こす楽器
畳大のぶら下がってるブリキ板もたたくとき
雷を連想させました。
アルプスですからもちろん牛かヤギをレンソウさせる牛の首に下げるすず・・コウベル
このコウベルはものすごく大きなものでほんとに牛の首にさがっていたでないかと相方が言うくらいでした。
ちなみに、うちの相方は楽器を扱う貿易会社で働いてますから商品であるのですよ
とにかくRストラウスが霊感を得て書いたというアルプス交響曲
壮大なスケール。
演奏時間40分を超えるものでしたが聞きほれてしまいました。
日本の山々でとは違うアルプスの雄大さを感じる演奏でした
一口で言ってしまうと、
ダイナミックで几帳面な演奏のベルリンフィルと
華麗で優雅なウイーンフィル
その中間のような繊細で美しいハーモニーの演奏に堪能しました。
(これは私の私感です。)
3万円のチケット代今年最高値ですが納得です
帰りの冷たい風も上気した私のほほに気持ちがよかったです
読んでくださってありがとう
日曜日、英国のロイヤルバレー団の「ロミオとジュリエット」を見ました。
実は余り気が進みませんでした。
ご存知のようにバレーには一言もせりふがありません
踊りですべての感情表現をするのですね。
「ロミオとジュリエット」はイギリスのシャークスピアによって書かれた恋愛悲劇の小説です。
私は英文学専攻して学びました。
そのとき英文学を勉強するものは右手に聖書、左手にはシャークスピアをおいて勉強するようにといわれました。
かれは1564~1616年まで生きたイギリスルネッサンスを代表する小説家といわれています。
特に人間内部心理描写に卓越しているといわれています。
私はベニスの商人を読んでユダヤ人への当時の蔑視を暴き立てている描写に驚きました。
その描写力はすばらしく今でも私たちの身近に使われることのある
TO be or not to be,it's a question
など今でもCMに登場しますね。
私的にはロミオとジュリエットのジュリエットの「ああロミオ様!貴方はどうしてロミオ様なの」
のせりふがお気に入りです。
イタリアフィレチェで憎しみ会う両家の若者が恋におちたときのせりふです。
イタリアへいき二人のモデルになったベランダも見てきたほどです。
すばらしいシャークスピアによって飾られ表現されている小説から文字を取り去って
何ぼのものよ!
と思って斜に構えていました。
ロイヤルバレー団は世界三大バレー団といわれますが
その、ロシアのボリショイやパリのオペラ座のバレ学校をもち、生徒養成しています。
ところが英国ロイヤルバレー団はそういう学校をもたないですね。
だからこそ世界から優秀なダンサーがダンサーを目指します
未だ先日6月13日に20年ぶりに日本人ダンサーが主役を踊るプリンシパルダンサーにえらばれたんですね
“平野亮一と高田茜、英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルに昇進
その平野さんがパリス役ででるのも楽しみでした。
平野さんはオールラウンドダンサーで長身で、すごく迫力のあるダンスでした。
すごく存在感がありました。
言葉はないけれど、情感が感じられ、最期のシーンいはついほろり。
あせらずもう少し確かめて・・と
いいたくなるのは言葉がなくても
ダンスで表現できている証拠ですね。
英国人の英国人によるシャークスピア・ダンス
さすがというほかなりません。美しいです。
ここをクリックして美しいシーンをごらんくださいな
http://www.nbs.or.jp/stages/2016/royalballet/romeo.html
なおロイヤル・バレー団についてははこちらから
クリックしてね。
言葉が必要ない芸術すばらしいですね
素敵なマチネを過ごしましたよ
きかいがありましたらごらんくださいね
読んで下ってありがとう
なお劇の画像はホームページからお借りしました。