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ゴッホの色彩から黄色と紺(プルシャン)のシクラメン
私の作品1
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私の絵2
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卓上のチューリップ1978ベルナール。ビュッフェ
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展望物体計画をのせたテーブル1968 デビュッフ
先日ゴッホの名を借りて美味しいワインが飲めたら思い出しました。
ここら辺りがいくら飲兵衛でないと本人がいっても
周りが笑う理由だと思うのですが
10年以上前に黄色とプルシャンブルーで描いた絵があることを!
大抵の古い絵は、処分してしまうのですがこれはなんとなく残していました。
油絵は古いキャンバスの上に絵を描くことが可能で、
新しいキャンバスでは出ない重厚さが短時間で仕上がる事と
キャンバスの処理が大変なことから、
古いキャンバスを使う人が多いのですが、私は古キャンは使いません!
ですから、処分してしまうのです。
私の絵1と2はビュッフェのまねをして線を多用していました。
線を多用することは絵の欠点を隠してくれて、
簡単に個性的な強さが出るのです
しばらくして、丁寧にデッサンすることの必要性に気がつきました
そういう時代の絵です。
<デビュッフェとビュッフェ>
それから、私の誤解!
フランスでは名前と名前の間に DEがつくのは貴族の印で、
ジスカール.エスタンが大統領になってから DEをつけました。デスタンになりましたし、
シャルルドゴールも然りです。
私の好きなロートレックは正式には
アンリ=マリ=レイモン.ド(DE)。トゥールーズ=ロートレック=モンファ、
ですがツールーズ地方の伯爵だったので
簡単にツールーズのロートレックとか、フランソワロートレック
と署名などにみられます。
ですからビュッフェにDEがついたとおもっていたのです!
今回作品をアップするのに画集を持ち出したら
あらまあ!びっくり!
二人ともフランス人1900年代生まれで、
近代絵画の巨匠という点では同じですが、、、作風も全然違いますよね
デビュッフェの作品も一杯見ていたのに!
しっかり勉強しなおさなくてはと反省しきりです!
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