トルコについてあまりにも知らなかったというのが、旅行の感想につきます。
少しつっこんで書きたくても、なかなか進みませんでした、![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/e6/c59ab1b5c95da7844fe14356b1072559.gif)
それでまずはこんな本を読んでました。
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大雑把なイスラム教と第2次世界大戦で敗戦して
ほろびたオスマン帝国について少しだけわかりました。
オスマン帝国というのは13世紀後半オスマンに率いられた部族が
征服を繰り返し、ブルガリャを破り、
オーストリアのウイーンまで征服しようするまでに、帝国を築いていくんですね。
その歴史的な出来事がつづられている本です。
イスラム教というのは、アラ―の教えのもとで、
現世と来世について描かれ生活の規律が厳しく定められているんです。
わたしが知らなかった一番は柔らかい統治であり、
征服されても征服民の改宗は迫られなかったことです。
オスマン帝国において、キリスト教とユダヤ教もそのままで改宗しなくても、
よい植民地統治であり、有能なものはそれなりに登用されたことです。
東西の貿易のもたらす富みによって
栄えたオスマン帝国は
西洋、キリスト教徒にとっては脅威だったのだそうですが、
実態は大勢の人がいきかう緩やかな統制の地であったようです。
詳しくは本をお読みください。
むずかったよ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_kaze.gif)
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オスマン帝国は芸術を愛し花をめでる国であったそうです。
ルネッサンスのイタリア人画家が優遇されたとか。
チューリップリはトルコの国花なんですよ
ですからトルコの絨毯や、モザイクの模様、工芸品には
チューリップが使われているんです。
オランダのチューリップはトルコからだそうです。
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さあ一番私が言いたかったこと
旅行をしてるとき、オープンカフェ風なところで
お茶(チャイ)をのむ人たちを見かけました。
一日10杯位は飲むというのですから、すごいですが・・
そういうところでいわゆるたむろっているのは男の方ばかり!
通訳のかたによるとそういうところで、農作物や家畜の情報交換をしたりするそうですが・・・
ほとんど女性は見かけないです。
トルコの99.8%はイスラム教政教分離がすすんでいて、
公の場所では、チャドルと言って頭を覆ったりするのは禁止されているそうです。
男女平等とか。
でも、田舎では男性のわりにほとんどで歩く女性を見かけなかったです、
女の人の外出を嫌うからです。
ですから絨毯をおったり、ビーズ細工や刺繍で女性は収入を得るのだそうです。それと知っていたら、もっとビーズ細工や刺繍のものをかってきたんだったな
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嫁入り支度のためにおる絨毯の見事さはコンクールがあるのだそうです、
それはすごいものです。縦糸一本一本に結び付けていくのですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/40/f42178c337ce5ad26756886687f9949e.jpg)
機械織ではできない強さ優雅さに、命がふきこまれているようです。
絨毯はどれ位の年月がかかったかで価値が決まるそうです。
リホームをしますので絨毯も買い求めたのです
一カ月後にとどきますのでそれは又ご紹介しますね。
イスタンブールの飛行場で、帰りのとき、並んでいる私たちのまえにどんどん入っていく2人の女性がいました。
「並んでいるのよ!」って言いますと
身振りで「個室は使わない・・・」と
どんどんイスラムのお洋服を脱いで、モダンな西洋風の衣装に着替えました。、
あっけ!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
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そうそうセックス&シティの映画でこんなような場面を見た記憶がある!!
帰りに出国手続きの街で並んでいる時ときに、
若い女性から話しかけられました。
西欧風の姿の女性です。
「英語が話せるか」と聞かれて・・
「日本の津波の事、私の目から日本人でないかと思った」とか
いろいろ話が弾みました、
後ろにお父様がおられました
ご紹介を受けたとき
とっても誇りにお嬢さんを思っておられるのがわかりました。
時間切れで、係員によばれて、お別れも言えずに別れました。
もっとお話がしたかったです。
トルコの女性はどんな気持ちでイスラム教を受け入れているのか
知りたかったです。
トルコのお土産で青い目玉のお守りがあります、
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大きなものは玄関わきに魔よけにおくそうです。
こんなお茶目なことも・・
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よんでくださってありがとう。