HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

バカとはさみは・・・ブリザ~ブドフラワー

2014-01-21 15:06:52 | ドブ川から救出された千縁ちゃん

 

「バカとはさみは使いよう」ということわざみたいなものを聞いたことがありますか・

みっちゃんは中学生くらいからいわゆるお茶・御花・洋裁のお稽古に行かされた。

キャリア―ウーマンで男女平等の考えの母によってである。

だから、その時はなんとなく抵抗があったのだが、行っとくのが穏便に過ごす生活の知恵である。

あと後、みんなこのことは日常生活お送るのに凄く役立った。

海外にいってお茶御花も心得があるのはありがたかった。

日本人はみんなできると向こうの人は思ってるんだものね。

 

なかでも洋裁もちょっとした物は製図をひいてつくれるので、フランスで最初に買ったのはミシンだった。

衣料品が日本の十倍ぐらいしてたかったので。

そして洋裁学校で学んだことのひとつが、

「バカとはさみは使いよう」ということだった。

はさみは紙を切るときれなくなるので、紙切り用と布の裁断ように別て使うように指導された。

お手入れの仕方もならった。はさみは素人ではとげません。

難しい・・で、とっても扱いが大事なことを表してるのですね。

そんな昔のことを思い出す事件が・・

ブリザーブドフラワーのお稽古に行った。

出がけに用事が出来て30分ほど遅れていった。

いつもは生徒が2人なのにその日は6人もいた。

手順の遅れで、迷惑をかけないようにちょっと焦った。

<材料>

材料を切り離しワィヤ―をかけていった、この段階でおいついたのだが、

先日来。プロ用の工作はさみを使っている

なんということでしょう!(ビフォア・アフターふうに)

みごと!

左手の中指をハサミで切ってしまった。

あまりのきれ味にびっくり!

ア!じゃ~ん!なとなく予感はしていたのだが・・

 

傷は深いらしく、ぼたぼたと血がおちた。

ある程度は出たほうがいいものね。

バラを大きくするのに使うコットんも持っていたのでそれで抑え、工作用のテープで止血

さいわい、傷口はうまくふさがったらしく血が滲みでてくることもなかった。

やれやれ・・

 

みっちゃんは口は達者ですが、大体そそっかしいんですね。

 

「このはさみすご~いきれるんですね~」と感心していた。

「ヤッパリ道具はいいものを使えわないとねぇ。すごいなあ」なんていっていた。

最後に「こんなにきれるんだから、気をつけないとねぇ」といったら

先生が「そちらが一番ですよ~」

といわれた。

ヤッパリ先日指をきって2針も縫った方がおられるそうでした。

「縫ったほうが早く治るから・・」って人ごとだと思って・・

そんなこんなで、でもまあ新しい難しいこともないので仕上がりました。

その間ずきずき痛むので心配でしたが、

綺麗な色合いです~

気にいったふうに出来上がりました。

もう一つおまけ・・切ったのは左手の中指の先ですが、左手のタイピングができません

左手を使うと無意識に傷をしてる指も使うのですね。

一度つかってしまい、おもわず「ギャー」と叫んでしまいました。

それくらい痛かった!

刃物の傷は開くとややこしいので使わないに越したことはないです。

ただでさえ下手なタイピングなのにね。

そんなわけでコメ辺とかまたまた遅れますが・・ごめんなさいね。

「バカとはさみは使いよう」ではなくて、

「急いては事をし損じる」とか「注意一秒 怪我が一生」かしら・・

 

今日のヒロちゃん、

へへへ~おっしゃる通りです~

 

読んでくださってありがとう

 

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休暇中にとりだめ映画見た「マイ・フェア―レディ」言葉、フランスとイギリス、英仏海峡トンネル

2014-01-07 15:00:10 | ドブ川から救出された千縁ちゃん

今日も穏やかな天気です。d

でも、朝起きたとき室温は13度、(今年最低です。)

でも昼ごろには窓を開けてるくらいの温度になりましたよ

年頭に少し調子が悪かったので、お正月休暇は撮りだめたものを見て過ごしました。

とりだめた映画を一覧表にして、60本ありました。

横に家族に

○、見たい、◎ぜひ見たい、△どちらでも、、□知らないので判定不能

とつけて◎の多い順に見ました

でも、見ることができるのは日に2本が限度でした

その中で特に面白かった映画です

My Fair Lady(1964) - I Could Have Danced All Night

1.マイフェア―レディ・・・(みたことがなかったです。)

色々イギリス人のユーモアが入っていて面白かったです。

ストーリーはまずしい下層階級の花売り娘が上流社会の言葉や振る舞いのレッスンを受け、大変身するというもの。

話す言葉で階級がわかるというのはヨーロッパでは今でも特に顕著です。

主人公が「ちゃんとした花屋で働きたいので言葉のレッスンをした」といいいだしたということに納得です。

特に言葉にかんして、教授が・・「フランス人は言葉にこだわる。中身はどちらでもいい!」に笑いました。

フランスは正しいフランス語というのが決まっていて

教えるにはちゃんとした国家資格がないと教えられません。

外来語も極力避けます。

例えば洗濯機も「洗うための器械」といいます。

フランスの友人が日本に来て外来語の氾濫に笑いました。

それはそれで日本人は旺盛にとりいれてるのでいいのかもしれません。

でも政治家などが知ったかぶりのように外来語を使うのはとってもイヤな気がします。

『アベノミックス?」それなんじゃ~といいたいですが・・

「コンプライアンス」だのなんだのちゃんと日本語でいいなさいよ!!

皆さんもそういうふうに思ったことありませんか?

 

ちなみにみっちゃんは英語とフランス語の教える資格を持っているんですよ

デモ使われてる意味がわからないことがあります。

昨日も「クローズアップ現代」で2夜連続の“未来を拓く物語が人を動かす”という番組をしていました。

その中でしきりと「イノベイション」という言葉が頻繁にキーワードとして使われていました。

「改革」とか「刷新」という意味ですが・・

外来語をそのまま使うことで、

なんとなくあいまいに、雰囲気で、理解してしまう傾向があるのではないでしょうか

昨今の外来語使用には英語の辞書の意味だけでは理解できない時もある気がしますが・・

この映画のもう一つ

ロンドンの下町階級は”h”が発音できない

”ヒギンズ”(higins)教授が”h”がおちて”イギンズ”になる・・・

フランス人はhが発音できません。

フランスとイギリスは長い間仲が悪く戦争が続きました、

あるときはイギリスが負けて。イギリスでは、フランス語が公用語になった歴史がある。

だから、その影響かしらと思ってしまいましたよ

イギリスとフランスの仲の悪さは一寸前にも聞いたことがあります。

英仏海峡にトンネルを通してというアイディは1751年からあったのにのにうまくいきません、

何度も中止され、開通式が行われたのは1994年です

もちろん地盤とかに問題があったりした、難工事だったのです

日本の川崎重工も参加大事な役割を果たしました。

巷のジョークに

「イギリスとフランスはなかが悪い。

別々に掘って行ったらすれ違うから

日本も入れよう・・」とか・・

そんな話も思いだしました。

おまけ・・この原作者のバーナード・ショウはイギリスの著名小説家ですが、叔母はその一族のところに嫁いでます

ほかに『風とライオン』ショーン・コネリ―いい演技~のだめカンタービレ最終章」等よかったです。

いい映画というのは色んな面白さがあるんですね。

きょうのヒロちゃん、

「僕だって本くらい読みます」とか

新聞を読むのの邪魔をします~

読んでくださってありがとう

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