今日は名古屋クラッシクフェスティバル第2回目
「ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブル」の公演です。
なんと驚いたことに
朝・NHKの「あさいち」にでていた。
とっても愉快なトークでした
このチェロはレンタルとか
私は”あほ”とか
タクシーに楽器を忘れてくる逸話や
家庭の円満こつは分の2は演奏旅行でうちにいないこととか
天才のからを打ち破るトークの連続でした。
コレは生放送です。
夕方のコンサートの出演するのですから、新幹線事故でもあったらどうするのかと思うみっちゃんでした。
ヨーヨー・マはチェロを演奏するチェリストです。
ヨーヨー・マは音楽家の両親の元パリで生まれ、音楽教育をうけ4、歳でチェロ演奏をはじめ、
7歳ニューヨークに渡りバーンスタインに認められ、ケネディ大統領始め5000人の聴衆の前で演奏、喝采を博したという
もちろんオバマ大統領の就任式のときも演奏しました、デビュー当時から世界一のチェロ演奏家として評価されています
チェロの演奏が天才的というだけでなくだけでなく、ハーバード大で人文・歴史・文学人類学を学び造詣が深いのです。
音楽家と人類学者の道と迷ったとき
有名なチェリスト、パブロ・カザルス(Pablo Casals)の出会い、
彼を尊敬し、
彼が言葉「私はまずは一人の人間であり、その次に音楽家で、第3にチェリストである」。に感動
今それを生きかたにしている
そして、
音楽は人の精神世界に巨大な影響力を与える。
人の肌に直接触れるという行為は、とても不思議なパワーを持っている、
ふれることは、人の心にとても大きな治療効果を与えることができる。
たとえ話すことができない人であっても、彼の手を温かく握ることによって、心を慰めることができます。
音楽も同じで、年をとった人であれ、病気にかかった人であれ、あるいは、生まれたばかりの赤ちゃんであっても、
まるで人の肌に直接触れるかのように、彼らの人生に大きな影響を与えることができる。
今多くの人が、音楽が、心を慰める効果があるだけではなく、治療の効果もあると思います。
との信念を持っています。
彼ルーツの中国人としてのアイデンティティに根ざし、コスモポリタンとしての演奏活動を精力的にこなしてるようです。
私的な観想ですが、クラッシクはスラブ民族の感性にかなわないと思うことがあります。
単なるまねではヨーロッパ人が歌舞伎を上演するその違和感に似たものがあるのでは・・と思ったりするのですが
ヨーヨー・マらしいチェロの演奏??
今夜の演奏は生で聞くのが楽しみです。
そうだ!!ハロウインでしたね。
よんでくださってありがとう