一月も今日で終わりなんだか寒いよねとか
雪は?といってるうちに2月になりますね
来週、実家の残されたものの方つけるお掃除業者が見積もりに来ます
その前にほしい物は持っていくようにと連絡がありました。
それで実家のある大垣市に行きました。
途中木曽川を越えたあたりから雪がちらつき始めました。
大垣市は木曽川・長良川・揖斐川とまたいだ小さな地方都市です。
川を渡るたびに天気が変わるのですね。
伊吹山は雪雲の中で見えませんでした。人の住んでない家は冷え込んでいました。
今回の型つけの目標は着物です。
和服ダンス2棹にぎっしり!
昨日もちかえるために実家へ
今日もらっってくださるかたに確認が取れたのでその方に渡します。
私自身も着物は着ないのでウールの物など普段着はこの際手放します。
それに付随する帯や長じゅばんなども手放します
母が心をこめて嫁入り道具にしてくれたものは数点はもう少しおいておきます。
でも引き出し一つしか空にならなかった
自身の終活を考えてみると、
母のように施設に入ると
ほんとに10畳位のところに2間の押入れにはいるだけ
衣類はオールシーズン下着から上着まで全部でです。
季節ごとにおしゃれなものも入れ替えてはもって行ったのですがほとんど着てない
自分で洋服のコントロールが出来なくなっていたから、介護しやすい衣類のみなんですね
たとえば、介護用のパンツをはくからズボンは上はゴムのゆったりしたもの。
色も粗相で汚れが目立たない地味な物・・
20着近くありました
洗い換えが必要なので困らない様にです。
みな綺麗さっぱり捨てました
母は家にいるときはおしゃれで絶対スカートでしたから・
それを見ると・悲しくなります
施設で介護うけるということはそういうことなんだ~と。
おしゃれなものは何も着れないというか、必要なくなってくるんですね
今のうちにきれいな物などきたおしておかないと・・と心ひそかに思いましたよ
でも本人はもうそういうことを頓着する能力がなくなってきていたのは救いでしたが
私はなるべく素敵なお洋服でお見舞いに行くようにしてました。
そんな母でもいつも気がついて「素敵ね~」といってくれるのはうれしかったっです。
母が作ったニット製品もほめるので「母さんが作ってくれたんだよ」といいますと
「あら!そう!余りたくさん作ったから、おぼえがないわ~」といってました。
そういうものとのお別れはほんとにつらいですね
でもたぶんこれで見通しがつきました。
母の作った決め込み人形数点あるのもどうしようか迷っています。
断捨離を目指して自分の物を片つけてるのにね・
こんな日々をおくるみっちゃんです。
読んでくださってありがとう