今週は色々ありました
火曜日は二ヶ月ほど前から師従させていただいている先生の作品展
「新制作作品展」の初日にお邪魔しました
午前中は混むので午後から出かけました
普段のお稽古では子供や親子連れなどということもあるせいか
先生は一人一人の個性伸ばすのにヒントをくださったり、とても心のこもった指導をなさいます
子供の作品は実にのびのびとして子供の作品で表現されている感性にとても感心します
とても神経の細やかな行き届いた先生です
ところが以前から拝見してますが、先生の作品は実にダイナミック
私的には気持ちが悪い部類です「失礼」
そこで素敵な出会いもありました
観客がほとんどいないせいもあり
彫刻部門では
楠木の作品の彫刻家とお連れの活動なさってる市の職員の方たちと話ができました
その彫刻家の方の作品です
その彫刻家の方が話されるには
宅地造成やらで
大木な木を伐採というのでその山へ行き
この楠木をて入れた。
木自体ははそんなに高価でないが
山から降ろし、運搬したり、知り合いの材木商に水につけたりする保管をお願いしたりの費用が半端ないんだよとか
楠は柔らかで彫刻しやすい。
ところが建築用には向かないので大事にされないんだと。
まだまだ残りの木があるので作品ができる
と楽しそうに話されました
茶色に見えるのは柿渋が塗ってある
自分のうちで柿の木があるので柿渋を作ったのだがかびがはえめだめだつた
買ったのを塗った
東京の展覧会では台の部分が
輸送中に袋に入れたため黒ずんでしまったとか
あれこれいろんなおはなしをされるのをお聞きしていて
こちらも以前からの知り合いのような気分でお話しできました。
最初のきっかけは私が作品の匂いを嗅いでいたんですね
それで先生が驚かれて声をかけられたんですね
私はこの大きな彫刻の作品を見た時、
なんとなくいい香りがする気がしたんです
「香りをかいで」って言ってる気がしてといいますと
いろいろ話してくださったというわけです
それからも
それからも若い職員の方を交えて絵画のことなども楽しくお話が弾みました。
この元の楠も、山でこんな大木になるまでに、
何十年も生きながらえてきて
伐採され、
こうして新たに作品となって生まれ変わり香りを発散してたんですね
やっぱりなんだか愛おしいです
白い舞ちゃん左の方の黒いのは
別宅のヒロちゃんで時々探検にきます
舞ちゃんはおおらかな性格なので
きたのーって感じ
緊張してる普段一人っ子のヒロちゃんでーす
本当は白と黒、ブラックフライデーねたを描きたかったので長くなったので
また後日
妙に寒くなりました
湯たんぽを入れたら皆よく知ってます
並んでくつろいでますよ
いよいよ初冬の感じ
お風邪など召しませんように
読んでくださってありがとう