今生前整理とか、親のうちを片付けるという類の本を読んでいます
去年の暮れ親は亡くなり
実家も売りに出して、売れてしまいました。
母が施設に入っている間約3年間空き家状態でしたが、草取り・植木の刈り込み庭の手入れなど、防犯面などとても神経を使いました。
空き家でも電気・水道・電話代、固定資産税を初めとする費用のこと、郵便物のていきてきな管理など大変であった記憶がありますが。
なにより残された物の始末がたいへんでした。
家を一軒整理するというのはほんとに大変でした。
整理するものがトラック6杯分ありました。
施設に入ったときから衣類など処分はしていましたが、生きてるうちにいろいろ捨てるのも抵抗がありました。
なくなっても特に衣類などは母は編み物の先生をしてるくらい編み物が膨大にあり
一つ一つ母の気持ちがこもっていて簡単に処分するのはとっても勇気の要ることでした。
施設できる衣類は脱ぎ着のしやすく、乾燥機の洗濯に耐えるもの
デ、母の作品のてあみの純毛のニットなどほとんど着ませんでした。
施設できる衣類というのは限られてくるんですね
そうすると私が施設に入るとき必要なものは本の少し
そういう意味でどれを生前整理しょうかとおもいますね。
少ない好きなものに囲まれて暮らすという大前提は今までもいろんな本にかかれていました。
そういうことの意味が違う角度からだんだん判ってきた気がします。
今回読んだ本でしった生前整理で大事なこと・・それは財産整理です。
財産というほどたいした物は無くて簡単と思っていました。
★不動産、自分の家の権利書などしっかりわかるようにしておく
とりひきのある
★銀行・郵便局など預金講座や
年金、生命保険、損害保険、投資信託など一覧にしておく、
そしてそのパスワード、使用しているカード、そのパスワードメモしておく
こういう財産以外に知的財産
★ブログやFBやパソコン・スマホ
パソコン本体、サイト・ネットショップ(会員登録)などのパスワード、メールアドレス
ほかに負債。。ローンや借金も明確にしておくこと
★ほかに家系図を作成して相続関係を見える化しておく
今回知りましたが、相続にはなくなった人の生まれおちから今までの戸籍謄本が必要です
相続の人の隠し子的な人がいない証明が必要になるんですね
母が亡くなったのですが家は父がなくなった、ままにしてありましたので、父の生まれおちからの本籍が必要になりました。
我が家の場合父の生まれが東京本籍が東京であることを知っていたのは私だけでした。
こんなことと若い頃は思っていたのですがこれも必要なんですね
ほかにも今の私にとって知っておいたほうがいいことがいっぱいかかれていました。
未だ本格的な痴呆にならない前に準備しておきたいことですよね
読んでくださってありがとう