庭のストケシアに、ブチヒゲカメムシがとまっていました。黒い触角が白い斑(ぶち)になっていることから名づけられています。
ブチヒゲカメムシは小豆色をしたきれいなカメムシですが、ダイズやゴマなどの害虫で、イネの穂も食害します。
《ストケシアの蕾にとまるブチヒゲカメムシ 2013/06/23》
庭のストケシアに、ブチヒゲカメムシがとまっていました。黒い触角が白い斑(ぶち)になっていることから名づけられています。
ブチヒゲカメムシは小豆色をしたきれいなカメムシですが、ダイズやゴマなどの害虫で、イネの穂も食害します。
《ストケシアの蕾にとまるブチヒゲカメムシ 2013/06/23》
このブログでもカノコガやホタルガ、キンモンガなど何種類かの昼に飛ぶ蛾の仲間を紹介していますが、今回はイカリモンガです。イカリモンガは「碇(または錨か)紋蛾」です。前翅裏面にあるオレンジ色の模様が碇(錨)(いかり)に似ていることから名づけられたようですが、ついつい「怒り者(もん)蛾」と聞こえてしまいます。
イカリモンガの幼虫の食草はイノデ属などのシダ植物で、成虫もシダ植物が生えるちょっと薄暗いような林縁で見かけます。ちょっと近づくとすぐに逃げるので、アップの写真が撮れません。どこにでもいるので、いつかアップで撮ることができると思い、いつまでたってもろくな写真がありません。
《イカリモンガ 2013/06/21》