レッドロビンにはいろいろな昆虫がやってくるので、注意して見ています。昨年は、6月上旬ころからルリカミキリがレッドロビンの周辺を飛び回っていました(2012/06/06のブログ「ルリカミキリ」)。今年も、暖かい好天気が続いた6月2日に、初めてルリカミキリの飛ぶ姿をちらりと見かけました。
ルリカミキリは体長9~11㎜の小さなカミキリムシで、「成虫は…生葉の主脈を裏から後食する。線状の穴をあけることもあるが、穴をあける程度までは食べないことが多い。」(『原色日本昆虫生態図鑑Ⅰカミキリ編』)とあります。
このルリカミキリは、私が昨年から小さな虫(特に甲虫の仲間)に興味を持つきっかけになったカミキリムシです。
《レッドロビン新葉の裏の主脈を食べるルリカミキリ 2012/06/03》